「ウォーキング三昧」in 滋賀

「ウォーキング三昧」は2013年3月以来発信して来ましたが2019年5月1日、「スローライフ滋賀」に移行しました。

10/30 北総歩「わが町の旧水戸街道③ 柏~取手15km」【イベント紹介】

2016年10月27日 12時00分00秒 | ウオーキング
旧水戸街道は東京都千住から水戸までの街道で、千葉県下では松戸、柏、我孫子を経て、茨城県の取手に入る。今回は柏から取手までのウォークとなる。秋本番の季節に北総を歩くのもよいだろう。機会があれば是非歩いてみたいものである。

主催: 北総歩こう会 04-7145-1620(中山)
日時: 10月30日(日)9時 団体歩行
集合: 柏駅東口広場(JR常磐・東武線柏駅東口徒歩1分)
参加費: CWA加盟団体無料・その他300円
解散: 14時30分頃 長禅寺(JR常磐線取手駅徒歩5分)
コ-ス: 柏駅東口広場~旧水戸街道入口~東陽寺~割烹旅館・角松~我孫子宿本陣跡~柴崎神社~柴崎台中公園(昼食)~大利根橋~旧取手本陣染野家住宅~長禅寺(ゴール)~取手駅
〇みどころ
一昨年から続けてきた「わが町の旧水戸街道」の最終回は柏から取手まで。取手へは青山地区から大利根橋を渡ります。旧取手宿本陣は解体修復工事が済んで茨城県の有形文化財に指定されており、見学いたします。

下総・本妙寺「太田乗明の屋敷跡」(中山法華経寺)散策 (10/22)

2016年10月27日 05時00分00秒 | 千葉の城郭

↑2016年秋の中山法華経寺の五重の塔

「太田乗明の屋敷跡」=本妙寺としての中山法華経寺を10月22日(土)、春以来半年ぶりに秋の中山法華経寺をウォーキングで訪れた。広い境内をゆっくりと散策したが秋の中山法華経寺の境内の木々はまだ青さを残していた。

Wikipediaによると、
「太田乗明」は鎌倉時代の武士で中山法華経寺2世の日高の父。
富木常忍(後の日常)や曾谷教信等と並び、日蓮宗の開祖・日蓮の下総国(現在の千葉県)での有力な支持者のひとりだった。
法華経寺には、日蓮が書いた多数の乗明宛ての手紙が残ることから親交の深さが伺われる。
自身の持仏堂を改め本妙寺とし、日常の法華寺と合併して法華経寺となった。富木常忍は日常聖人となり、中山法華経寺の開祖となる。

富木常忍(日常聖人)の若宮館は奥之院として、中山法華経寺の裏で直ぐ近くであり、元武士の2人が近くに屋敷を構えていたことになる。
中山法華経寺に合併後、富木常忍は日常聖人、開祖となるが太田乗明の子が中山法華経寺2世(日高)となるものの自分は立場は表にでていない。武士時代の力関係や日蓮との関係があったのだろうかと勘ぐってしまう。昔は平清盛もそうであるが武士が帰依し、仏門に入るのはそれほど不思議でなかったのだ。


↑中山法華経寺の本堂

↑五重の塔と釣り鐘堂

↑聖教殿に続く寛殿門

↑まるでパゴダのような大きな聖教殿