「ウォーキング三昧」in 滋賀

「ウォーキング三昧」は2013年3月以来発信して来ましたが2019年5月1日、「スローライフ滋賀」に移行しました。

肩と膝の不調に起因するBADウォーキングフォームのチェック&矯正

2016年10月16日 05時00分00秒 | ウオーキング
上腕二頭筋腱の手術後もリハビリ中であるが回復は遅々としている。
医師・理学療法士の勧めで、腕振りが大きいウォーキングは自粛し、当面、腕振りが小さい「散歩程度」の歩き方にダウングレードした。

今回は「肩のリハビリ散歩」として、ゆっくり歩き、肩を大きく振らず、一歩一歩、着地やステップに留意をしながら歩いた。
比較的早足で歩くウォーキングスタイルが定着しているので逆にゆっくり歩くのは案外難しい。
それでも散歩歩き程度に抑えられているのでゆっくり噛みしめるように歩いた。
結果、気がついたのは右脚側の足の着地がよろしくないことである。理由は右肩のトラブルで右腕が正しく腕振りできないこと、右膝の変形性膝関節症の影響が合併してかばうような歩き方になっているように思う。
正しく右足の踵から着地しておらず、やや足裏の後ろ半分位の面で着地しており、若干パタパタ着地・歩きになってしまっている。また、膝をかばってか、脚の振りだしも良くない。振りだし脚の膝が真っ直ぐすっと前に出ておらず、やや膝が曲がった状態での脚の振り出しなっている。多分、膝も下がり、つま先も下がり気味に違いない。
肩と膝の不調症状前には正しく歩けていたのでこの3-4年の出来事である。この際、焦らず少しずつ矯正し、正しいステップ、フォームを取り戻したいと思う。