juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

合唱曲「群青」

2019年03月14日 | 健康・病気


昨日は日中19度で今日も暖かでした。東京の桜の開花予想は21日だそうですからもう1週間ですね。

河津桜があちらこちらで見れますね。センターの東側、道路を挟んでお隣さんのSさん宅の庭にも大きな河津桜の木が有って、今きれいに咲いています。先週金曜日の午後、センター通所者のみなさんも散歩がてら観に行かれたようで、この写真は、パソコン教室のメンバー、Sさんが撮って来られたものです。河津桜は色が濃いですね。私はこれはこれできれいだと思いますが、中にはあまり好きじゃないと仰る方もおられるようです。

「こだいらチャリティーコンサート」の追伸です。プログラムの最後の最後は出演歌手全員で「群青」の合唱でした。プロのオペラ歌手20数名の合唱ですからとても聴きごたえがありました。
この「群青」と言う合唱曲、私は、なんか聴いたことがあるなあとしか、思わなかったのですが、後で聞いたところによると、大震災にあった福島県南相馬市の小高(おだか)中学校の音楽の先生、小田美樹先生が、発生年度の卒業生のつぶやきや言葉をまとめて曲を付けられたものなんだそうです。2013年の卒業式で披露され、その後編曲者の手によって3部合唱曲、4部合唱曲が作られ、全国の合唱団で歌われるようになったそうです。

その歌詞です 「ああ あの街で生まれて君と出会いたくさんの想い抱いて 一緒に時を過ごしたね今旅立つ日 見える景色は違っても遠い場所で 君も同じ空きっと見上げてるはず「またね」と手を振るけど明日も会えるのかな遠ざかる 君の笑顔今でも忘れないあの日見た夕日 あの日見た花火いつでも君がいたね当たり前が幸せと知った自転車をこいで 君と行った海鮮やかな記憶が目を閉じれば 群青に染まるあれから二年の日が 僕らの中を過ぎて三月の風に吹かれ 君を今でも想う響けこの歌声響け遠くまでも あの空の彼方へも」
一度聞いてみてください。いい歌です。

余談ですが、一つ報告が。先週土曜日に行われた麻雀教室の大会で、私が優勝、ばあばが2位となりました。みなさんから「夫婦で稼いで・・・」なんて羨ましがられました( ◠‿◠ ) 実は優勝と2位には大枚の賞金が出るんですよ( ◠‿◠ )

もう一つ余談ですが、私の友人から、こんなメールが届きました。仕事も卒業して毎日が日曜日のような事を「サンデー毎日」とよく言いますが、その毎日も一日中何にもやることが無いのを「全日空」と言うんだそうです。上手いこと言いますよね。思わず笑っちゃいました。キューリー夫人にも知らせてあげたいものです( ◠‿◠ )
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1 コメント

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子猫も春の季語ですってね、春と言えば桜と思っていたのですが (きゅりー婦人)
2019-03-15 16:27:17
「群青」をYouTubeで聴いてみました。実際の震災被災者の方が作られた曲だけあって心を打たれるものがありました。確か、阪神・淡路大震災の時にも神戸復興を願って「しあわせ運べるように」が作られています。「いやぁ、歌って本当にいいもんですね」。悲しい時、嬉しい時、いつも歌があります。そして、じいじ様のお陰でこうした歌まで私もご相伴にあずかれます。

今年初めのじいじ様のコメントに、「今年はS・Mさんの3連覇阻止のため、そろそろ実力発揮しようかな」とあったので、「ホントかな?」と疑っていたら、早速やってくれました。しかも、ご夫妻で優勝と2位、ちょっとやり過ぎと思いますが、先ずはおめでとうございます。この調子なら「むくろじの会」の優勝も有言実行できそうですね。頑張って下さい。

「全日空」の話は面白いですね。私もサンデー毎日で全日空ですので、早速私の蘊蓄辞典にも入れさせて戴きました。これほど面白くはありませんが、お返しに、ある外国人が蕎麦屋に入ってビックリしたそうです。「日本の蕎麦屋では変な動物が売られていた」と。皆様ご推察の通りのタヌキとキツネそして大ザルです。

ごようつつじ様、「はるか」と言う桜があるのですね。でも、「はるか」と聞けば、私は食いしん坊なので、先ずは焼き芋(紅はるか)、次いで柑橘類(紀伊国屋ぐらいでしか売っていないけど)です。所で、綾瀬はるかちゃんは見掛によらず凄いスポーツマンで、彼女が空中ブランコを飛んでいたテレビを見たことがあります。高い所のブランコとブランコの間をです。
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