昨日の夕方、「雪のため明日はお休みにします」と元気ジムから連絡が入りました。今回も1月の時と同じくらい降るかなあと思っていたのですが、あまり積もらなくてほっとしています。ばあばが折角2,3日籠城しても良いように食糧調達していたのに( ◠‿◠ )
これで明日の麻雀教室の大会にも欠席しないで済みそうですが、日曜から月曜にかけてまた雪予報が出ていますね。今度はひょっとして積もるかも。
北京オリンピック、先ほど終わったスノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢選手が優勝しました。最後の最後で完ぺきな演技をして最高得点で逆転優勝なんて、本当の力がないとこんなことは出来ませんね。アッパレです。
昨日は男子フィギュアの決戦をずっと見ていました。ネイサン・チェンは圧倒的な強さでしたが、宇野選手の頑張り、18才鍵山選手の急成長、羽生選手の新技への挑戦、とても感動しました。
今日は「建国記念の日」。2月11日と言うのは日本書紀が伝える神武天皇が即位した日で戦前の紀元節と同じ日ですね。1940年の昭和15年が紀元2600年でしたから、神武天皇が即位したのは紀元前660年という事になりますが、神話の世界ですね。
「建国記念日」ではなくて「建国記念の日」としているのはなぜでしょう。その日が確定していないという事なんでしょうね。
余談ですが、26代天皇の継体天皇の像が福井市の足羽山に建っています。我々が小学生の頃、遠足で足羽山に行くと、必ずこの継体天皇像に立ち寄り話を聞かされたものです。越前から天皇になった唯一の人で、当時の福井辺りは沼地同然だったものを九頭竜川、日野川、足羽川、の三大川を造り、日本海に面した三国にみなとを開き水を海に流して越前平野が出来たと言う越前平野開闢(かいびゃく)の御祖神と言われている人です。調べると生誕は450年で507年に即位し531年に没とありました。58歳で即位25年の在位だったようです。
私はオリンピック種目の点数競技は余り好きではありません。サッカーのように点数がハッキリ判るなら良いのですが、フィギュアやモーグルやハープパイプなどは点数構成がよく判らず、点数を付けるのも審判員だからです。ビデオがないと成り立ちません。
継体天皇は越前の人だったのですね。この天皇は応神天皇の曾孫の孫(5世)だったのに突然指名されて天皇になった不思議な人です。そもそも、この頃(古墳時代)の天皇はどこに住んでいたのでしょう。陵墓は大阪府高槻市にあるのでこの近くだったのでしょうね。
この継体天皇像は本人にどのくらい似ているのでしょうか。福井の方の郷土愛と想像力の豊かさに感心するばかりです。因みに、この像は明治17年に造られたものですが、福井地震で倒壊し昭和27年に修理再建されたものだそうです。じいじ様は両方見ておられるのでしょ。
前回のことですが、表題の「春は名のみぞ」は唱歌「早春賦」からのものだったのですね。
♬ 春は名のみの風の寒さや 谷のうぐいす歌は思えど・・(1番)
また、山じいじ様の「立春と 聞くや急いで 咲く紅梅」に似た感じの歌詞もありました。
♬ 春と聞かねば知らでありしを 聞けば急(せ)かるる胸の思いを・・(3番)
でも、山じいじ様の句の方が断然素敵です。(^^♪