juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

父の日のプレゼント

2018年06月18日 | 健康・病気


今朝は大阪で大きな地震がありました。直下型地震とか。東京もいずれは、なんて考えると怖いですね。

サッカーワールドカップ、明日夜9時、いよいよコロンビア相手に日本の第1戦。出来れば勝利、ダメでも引き分け、期待してテレビ観戦したいと思います。

昨日は父の日でしたね。娘からは「父の日だから電話した」と電話があり、T君R君のパパママからはプレゼントが届きました。「金澤屋のコーヒーギフト」で、ジャマイカのブルーマウンテンとブラジルのセンテニアル・ブルボンの焙煎したてのコーヒー豆でした。最高級品との事なのできっと美味しいでしょう。淹れるのにちょっと緊張しちゃいますね( ◠‿◠ )

この年で未だに父の日のプレゼントを貰うのも少々気恥ずかしい気もします。それより、T君、R君、はパパに何かプレゼントしたかなあ、( ◠‿◠ )

16日の土曜日の午後、先週の日曜に続きNHKホールへN響の演奏会を聴きに出かけて来ました。この日の指揮もウラディーミル・アシュケナージさんで、前半の曲はメンデルスゾーンが14歳の時に作曲した「ヴァイオリンとピアノのための協奏曲」で、ヴァイオリンは庄司紗矢香さん、現在は主にヨーロッパで活躍しているそうです。14歳でこんな曲を書くなんて、メンデルスゾーン(1809~1847)はモーツアルトと並んで早熟の天才と言われるようですが、分かります。モーツアルトは35でしたか、メンデルスゾーンもまた38と、若くして亡くなっているんですね。

後半はチェコの作曲家ヤナーチェク(1854~1928)の「タラス・ブーリバ」とハンガリーの作曲家コダーイ(1882~1967)の組曲「ハーリ・ヤーノシュ」、どちらの曲も聴くのは初めてでした。


昨日はセンターで「むくろじの会」を開きました。雨も降らず良かったですが参加者は9名と、少な目でした。各自近況報告。別荘に行っていたFさんの元気な復帰報告もありました。9月に10周年記念をすることに決めて、その後はリハビリ麻雀へ。午前1回、午後2回、行いましたがこの日はこれまで中位にいたMさんが3回連続トップを取り上位に躍進しました。トップは依然昨年チャンピオンのS・Mさんで変わりません。4時半過ぎに後片付けをして解散しました。次回は7月22日です。

前の記事に続いて、スーパーじいじWさんの「由布岳・久住山」の「久住山」の報告です。

九重山と久住山、知らない人には分かりませんよね( ◠‿◠ ) 九重山は10数個の火山群があるこの辺りの総称で、久住山はその中の主峰の一つですね。ここまでは私も知っていました( ◠‿◠ )
以下、スーパーじいじWさんの説明です。



登山口近くの観光ホテルに泊まり、出発。途中から漸く目指す久住山が一番右に見えて来たところ。これから左側に下り手前の谷と向こう側の間の谷に下ってから頂上を目指すんだそうです。
九重山は1700m級の山々。殆どの山は1500mから上は岩場で、今の季節は、その岩場にミヤマキリシマがへばりつくように咲いていてとてもきれいだったようです。



なかなか雄大。向こうの山は三俣山(私の推測ですが)ですね。好天の土曜日とあって、登山者が沢山見えますね。



久住山頂上近くのミヤマキリシマ、この辺りが一番鮮やかできれいだったようです。



九重には山々に囲まれた盆地があって、「坊がつる」と呼ばれ、標高1230mの尾瀬とか戦場ヶ原に似た高層湿原で、九重山群への登山基地のようです。下はその「坊がつる」の説明文ですが読めますかね。




この美しい湿原に思いを馳せた山男たちの歌「坊がつる讃歌」って、私は知りませんでしたが、有名なんですって( ◠‿◠ ) 昭和52年にNHKの「みんなの歌」で紹介されたんだそうで、芹洋子さんが歌っていたとか。聴くと、私も思い出すかもしれませんね。

この写真は最終日、坊がつるを離れる前の一時、スーパーじいじWさんの得意のハーモニカ伴奏で、みんなで「坊がつる讃歌」を歌っているところだそうです。前の日泊まった坊がつる近くの「法華院温泉小屋」での前夜は、スーパーじいじWさんのお仲間だけじゃなく、沢山の宿泊者が集まって来て大合唱となり、大盛り上がりだったそうです。


写真を眺め、説明を読んでいると、私もそこに行ったような気分になります( ◠‿◠ ) Wさん、ありがとうございました。



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