食道楽は国境をこえて。

フランス・パリでの生活
おいしいものと、楽しいことに囲まれて…

MARATHON DE PARIS パリマラソン 2013

2013年04月08日 | お楽しみ・イベント


MARATHON DE PARIS パリマラソン 2013




行ってきた。

走ってきた




雲ひとつない快晴の中スタートした私たち。

5万人の参加だったそうで




気持ち良く走れたスタートから26km。




そのあとは、練習不足のおかげで。。。




今回、15km以上、練習で走ってなかったし…。

1時間以上走ってなかったし…



でも、



フランスにある、ボジョレ村のマラソンの宣伝部隊

これで、完走されていた






ここは、20km地点。

消防車に乗った消防隊員さんも応援してくれて



沿道で応援して下さった方たちにも感謝

所々で見つけた日の丸、そして、『がんばって』の、日本語の応援



2kmくらいの間隔で、音楽隊の皆さんが演奏して下さっていたのには、励まされたなぁ



そんなワケで、



完走メダル、頂いちゃった




あ、日の明けた今日、全身筋肉痛のため、明日以降のブログの更新、少し途絶えるかもしれません

夜食

2013年04月07日 | 外食 レストランとか
金曜日の夜の話。



仕事が終わったのが、深夜1時過ぎ




そんな時に、

『どうらく人の、壮行会をしよう

なんて言い始めた輩が



あ、パリマラソンのね。



私の部署の同僚は、私以外全員男。

そうなると、





深夜だろうが、ワインのお供は、肉 



最近、生肉(“牛肉のタルタル”なる、牛の生肉をミンチにして味付けしたもの・先日、ミニパレでも食べたばかり)を選ぶ率が高い私は、何かに飢えているのか 

ちなみに、参加メンバー(部署内ほぼ全員)のうち、私はトップ3に入る食欲の持ち主でもある。

あ、トップと2位を抜く事は、私には出来そうもない

1人はねぇ、細身なのに底なしに食べるからねぇ。

若いって凄いねぇ。

私も、昔はああだった




日本では、居酒屋さんで“飲んで”、“食べる”のは普通の事。

でも、フランスでは、“バー、もしくはカフェで飲む”のと、“食事する”のは別。

別部署のみんなと飲むと、アルコールにシャルキュトリー(ハムの盛り合わせみたいなの)とナッツだけ。。。

みたいな事になる



あぁ、こういう日くらい、ゆっくり、早く、寝たかった

Marathon de Paris パリマラソン

2013年04月06日 | お楽しみ・イベント
実はワタクシ、明日、

Marathon de Paris パリマラソン・2013に挑戦




ずっとね、出場してみたかったんだけれど。

日曜開催のパリマラソンに対して、以前の職場は日曜日が一番忙しくて…。




毎年、目の前を通り過ぎるランナーの皆さんを羨ましく眺めていた私




お店のマダム(以前の職場はパティスリー)に、

『どうらく人、諦めなさい

と、言われ続け。。。




転職して、最初に思ったのが、

“これで、パリマラソンに出れる

だったという。





お医者様から、診断書も頂いたし。

さらに、私の心肺機能は10代後半から20代前半 との、驚きの診断もして頂けて

しかし、なぜか、不整脈



なんかね、

“若い”、“アスリート”にはよくあるらしい、不整脈。



お医者様の言った“若い”のみに反応した私



ただねぇ、

練習不足なんだよねぇ

仕事が忙しすぎて、去年から今年にかけて、思うように走れていなかった私

大丈夫か



と、いうわけで、明日、晴れると良いなぁ

MINIPALAIS ミニパレ

2013年04月05日 | 外食 レストランとか
パリの真ん中付近にあるグラン・パレ。

1900年のパリ万博のために建てられたステキな建物。



今は、展示会場、美術館としてよく使われる。

同時に、いろんな展示会やら美術展を開催する事もあって、入り口がたくさん(笑)

正面入り口、と、反対側にも正面っぽい入り口

シャンゼリゼ通り側の入り口に、セーヌ川側にも。。。



その、セーヌ川側の入り口に、



MINIPALAIS ミニパレなるお食事処がある



お昼時はレストラン、

お昼を過ぎればラウンジとして、

夜はバー。

午前10時から、夜は深夜2時まで営業している、ステキ空間




クラシックな建物の中にある、



モダンな空間。






シャルキュトリーをつまみながら、ワインを一杯。



ちょっと贅沢に、



フォアグラと甘~い白ワイン。





ガツっとしっかりお食事も。





〆は、やっぱり、おいしいデザート



エリック・フレションさんという、ステキなシェフが監修するお料理。

選択の幅は少ないものの(バーがメインだから、それは当然)、どれを選んでも、“ハズレ”はない



毎日営業の便利アドレス



あったかくなったら、テラスでお茶も楽しめる

とっておきのパリ観光

2013年04月04日 | ちょっとした事・話
フランスに住んでいると、

『パリのおススメってどこですか?』

と、聞かれる事がよくある。




でも、その答えは難しい。




日本には、パリ情報がたくさんある。

ありすぎる。

観光ガイド、雑誌の特集、パリに住んでいる人が書いた本etc...

今は、こんな風にネットでも簡単に情報が手に入るしね。



パリに住んでいる私なんかより、フランスに来たばかりの人、観光でいらっしゃった方。。。

そういった方達の方がたくさんのアドレスや情報を持っていたりする事が多い




で。

新婚旅行でいらっしゃったという方に、聞かれた。

ご本人は5回目のパリ。

お相手は、初めて。



お2人に喜んでもらえそうなパリといえば。。。



私の、日常の風景の一部にして、

今でも毎回見入ってしまう風景。



きっと、

パリに住んでいる人なら、

パリに来た事のある人なら、

パリに憧れている人なら、

何かしら、“自分だけのパリ”を、持っているんだろうなぁ。



自分だけのパリ、増やしていけるかな






それにしても、

気に入って頂けて良かった。

せっかくの新婚旅行で、残念な思いはして頂きたくなかったので

JEAN CHARLES ROCHOUX ジャン・シャルル・ロシュー

2013年04月03日 | お菓子屋さん


やっぱり、迫力あるなー。

JEAN CHARLES ROCHOUX ジャン・シャルル・ロシューさん の、袋。



キラキラ光って、自分も写り込んじゃって、写真が撮り難いったらありゃしない




で、買ったのが、



キュイス・ドゥ・プーレ。

鶏肉の足、ローストバージョン。



あ、これね、チョコ。

ジャン・シャルル・ロシューさんは、チョコで、リアルなモチーフを作るショコラティエさん

パックのチョコ探しで、通りがかって。

ショーウィンドーのうさぎさんに惹かれてお店に入ったんだけれど。

欲しかったウサギさんの、ミルクチョコバージョンが売り切れていて



で、代わりに、目に入った鶏肉を購入



お手頃価格だったから、職場でバラ撒き用に複数購入





あとは、



たまご。




数年前から出回っている、本物の卵の殻。



こんな風に、頭のてっぺんに穴が開いていて。

そこから中身を入れる。



ジャン・シャルル・ロシューさんのは、





こんなカンジ。

まわりをチョコでコーティングして、中身はジャンドゥージャ(プラリネとチョコを合わせたモノ)。



あ、先日お届けしたル・ショコラさんにあった卵の中身は、

同じく周りがチョコで。

中は、



プラリネ。



卵シリーズ、パトリック・ロジェさんのは買った事がないなぁ

まだ売ってるかなぁ???
なかったら、来年のお楽しみだ

JEAN PAUL HEVIN ジャン・ポール・エヴァン

2013年04月02日 | お菓子屋さん
パック(復活祭)の卵を買ったのは、



JEAN PAUL HEVIN ジャン・ポール・エヴァンさん




結局、あちこち見てまわった結果、







この子に決めた

スーさん、こういうの、好きなんだよねぇ




あ、本人は作らないスタイル




中身は、



袋に入った“フリチュール”魚モチーフのチョコと、プラリネ入りの卵とクロッシュ(鐘)。

卵の殻、分厚いなぁ。

これだと、ちょっと、食べずらい




あ、







オマケに買ってきたケーキ



ユズのケーキ(写真の一番上)はイマイチだったけれど。

他の2つはおいしかった




それにしても。

今年の4月1日は、フランスは祝日でねぇ。

イタズラ、出来なかった

Paque 復活祭

2013年04月01日 | お菓子屋さん
“パック”、

復活祭にはoeuf de paque-ウッフ・ドゥ・パック、つまり、卵が必須

ショコラ・ドゥ・パックなんて言われ方もするように、チョコレートで出来ている。




で、

今年の“私用”の卵を探しに行ってきた

あ、ル・ショコラさんのはもう全部食べちゃったからない





まずはやっぱり、



パトリック・ロジェさん



ただねぇ、今年のニューフェイスに、そこまで心を打たれず

写真のエリソン(ハリネズミ)は毎回かわいいけれど、もう2回頂いちゃってるし

ちょうど、ご自身のバイクでいらっしゃったロジェさんにご挨拶だけして終了。



それにしても

毎回思うんだけれど。

あのライダースーツ、私は着れないわ~





久しぶりにうかがった、ラ・パティスリー・デ・レーヴさんは、



手作りキッド

のみ

まぁ、本来、パックの卵って子供たち用だしね




老舗パティスリー、ラデュレさんのショコラトゥリーでは、



これ、買いたかったけれど。

スーさんと2人でこれを食べるのは、

ちょっと、寂しいだろうなぁ、と、却下



コレの他に、

“あぁ、マルキっぽいなぁ”って思ったのもあったんだけれど。

買うに至らず



通りすがりにのぞいたのは

これまた老舗サロン・ド・テのアンジェリーナさん。



このオブジェ、かわいい

で、卵の殻風チョコにマカロンを詰めたカンジのは、マカロンに惹かれず。

しかも、とてつもなく長い行列




あ、

歩いている途中で、



見つけた

キレイだね~、卵の形のブーケ




え?
じゃあ、何を買ったのかって?

長くなっちゃったから、また明日




Bon Paque