そういえば、
私の職場の研修生、私が休憩から帰ってくる度に、
『オカエリ~
』
って、言ってくれる。
それも、アニメの所為らしい。
『僕の家なんて、帰っても何も言ってくれないよ、
日本人は、オカエリー、タダイマーって、良いよね
』
って。
良い習慣は、広がって欲しいな
で、
LES FEE PATISSIERE レ・フェ・パティシエールさん
以前、ヴェルサイユ宮殿観光に行った時に泊まったトリアノン・パラス・ホテルの元シェフパティシエさんがプロデュースする、カップケーキ専門店
実際にお店を切り盛りしているのは、2人のフランス人女性。
“○○専門店”、今、パリでいろいろ進出中
思っていた以上に、こじんまりとした店内、
かわいらしいシャンデリア。
そして、
カップケーキたち
ロゴが、
羽の生えたティースプーン
紙袋の中も凝っていて、女性オーナーさんのセンスが光る
とりあえず、
ショーケースにあったもの、全種類買ってきた
カップケーキ専門店って聞いてきたのに、
カップの中は、
メレンゲだったり、
シューだったり。
もともと、大きさの割りに、お値段がお高めなのがネックでオープン当初、行かなかった私
スーさんの、
『試したい
』
っていう一言で来てみたんだけれど。
ただでさえ小さいカップには、空洞があるわけで。
アイディアは良いし、おいしいが…、
このお値段なら、その辺の普通サイズのケーキ、買えちゃうんだよね。。。
お値段、一口サイズで3.80ユーロ
先月日本に帰った時に、
“フランスは、物価が高い
”
って、ほぼ毎年フランスに来る友人に言われた。
確かに、この一口サイズが、日本円に換算すると、520円
(137円換算)
あ、普段生活している私は、1ユーロ=100円で考える。
そうしないと、普段仕事に行く時にはいているストッキングが1000円を超える
(いえね、良い物履いている訳じゃないんですよ。
日本でコンビニで2足600円位で売っているものと同じ品質。
それが、こっちでは1足で7.5ユーロ(1027円)
)
そういえば、日本に帰った時、もちろん、いくつかのパティスリー回ったんだけれど
パティスリーのケーキのお値段、上がったよね
390円から420円、高くても450円位だったのが、ほぼ全てのお店で500円以上
500円を超えるパティスリーなんて、ピエールエルメさん位だったのに。。。
理由は友人のパティシエさんに聞いたけれど。
パティシエさんの努力、労働環境が、守られますように