のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

お盆明け

2024年08月17日 | 日記・エッセイ・コラム

 世間一般ではおぼ泣けで日常生活が始まったと思いますが、台風が接近して首都圏は大変だったんじゃないでしょうか?こちら台風の影響はまるきりなかったけれど、とんでもない猛暑でした。麦茶飲みながら仕事していましたが、脱水症状ヘビー級。

 お盆前にコロナにかかり蟄居閉門していたカズヤちゃんが娑婆に出てきました。声がガラガラだったのでせき込みがひどかったり大変だったんだろうな?と聞いたら、「外に出られねぇから、家で毎日カラオケやってたらガラガラ声になっちまった。」ちなみにカズヤちゃんの好みは70年代フォークソングです。

 お盆の最中のコロナ。お墓は家から見える場所なので、近所の人たちが切り花を玄関前に置いてくれて、二階から墓地を見て人がいないのを確認してから墓参に行き、迎え火は建築廃材ため込んでいたのでキャンプファイアーのように大きな火が燃やせたんだとか。田んぼや畑の世話も人目を忍んでやってたようです。

 初めの二日くらいは熱が出てだるかったそうですが、それ以降は通常の状態で、他人様に迷惑をかけないよう家の中にいたようですが、食材買いにスーパーには行ってます。お盆休みで大混雑していたと思うのだけど。

 家の入り口の路上に農産物直売コーナーを作っているマサミちゃんに防犯ビデオに映った映像を見せてもらいました。夕方には売れ残った野菜などを撤去してしまうのですが、その棚の回りにタヌキが二匹うろついており、後ろ足で立って棚の上を除いて鼻をクンクンさせている映像でした。タヌキたちは時折こうして販売状況を確かめに来ているようですが、税務署の回し者?

 この春までは家の外に柴犬を飼っていましたが、「ワン!」と遺言を残して15年のワン生を閉じてから、家の周りにタヌキがうろつくようになったそうです。

 「こんなのも移っていたぜ」と、スマホをスクロールして見せてくれたのが今月の初めの雷雨があったときの映像で、道路にイノシシがいて、ピカっと閃光が出た瞬間動きが止まり鮮明に姿が映し出されて、牙が生えていたのでオスのイノシシでしょう。数秒後、多分雷の音が出たのでしょうが、その場を二回ほどくるくる回って慌てて飛び去って行きました。

 人間界以外でも面白い事象は出ているようですね。

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