のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

メジロ

2012年02月14日 | 日記・エッセイ・コラム

 あれ?と目を凝らしたのは、朝、メジロが飛んでいたからでした。

120214  メジロは春になると東南アジア方面から渡ってくる鳥で、梅の咲く頃になるとよく見かけます。

 梅の花にこの鳥がとまっている姿は絵になります。

 まだ北風が吹く季節なのに渡ってきているんですね。

 夜空を見上げればまだオリオンがでっかく居座っているので「春」とは呼びがたい季節ですが、春なんですかね?

 昔は山の雪の形や、渡ってくる鳥の種類や、天空の星の位置で季節がどうこう言うのを迷信臭く思えたものです。カレンダーを見れば一目瞭然ではないかって。

 年齢を重ねるごとにこうした季節の指標が目に付くようになりました。数字では感じられない季節感なんでしょうね。

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