のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

インスタントラーメン

2024年08月22日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜10時ごろ、コンビニから帰って来るカン太君のおとっつぁんの前をクラウンのパトカーが走っていました。このあたりの交番のパトカーはソリオなどの4wdですから、クラウンは署のパトカーですね。山の方に入っていくので何かあったのかな?と考えたそうですが、その山道の行き着く先はメガソーラー。

 ああ、そりゃぁ、最近頻発している銅線泥棒の見回りじゃねぇの?メガソーラーなんか、銅線のケーブル多用しているから発電しない夜中に盗みに来るんじゃねぇの?だから山の中に張り込んでいるんでしょ。だいたい、あの国とかあの国とかの連中がやる犯罪なんだけどね。少なくも熊対策で山の中に入っているんじゃないと思うよ。

 おとっつぁんは昨夜コンビニで本家三井田さんにばったり会ったんだそうです。お盆前に熱中症でぶっ倒れたと聞いてましたが、元気になったようです。連夜の蒸し暑さでよく眠れないことが続いて、田んぼの草刈りしていたら汗が出なくて体温が上がり病院に駆け込んで一晩入院したんだそうです。

 三井田さんと言えば今朝茶トラ猫の三井田さんがレタス畑の見回りしてました。もちろん、本家三井田さんは猫に自分の名前が付けられていることなんか知る由もないのですが、なんか妙に気配が似ているので我々の間では三井田さんと呼ばれている猫です。カモシカのサダヲ君とか、キツネのミカチャンとか、タヌキの綿貫さんとか、当人のうかがい知らぬところで野良動物にご芳名をつけられているので、個性を抑えて穏やかに暮らしたいものです。

 ペヤングで知られるまるか食品の会長さんが亡くなったというニュースを聞いて、ソース焼きそばを食べたくなっておとっつぁんはコンビニに出かけたんだそうですが、「ペヤングって群馬の企業だったんですね。」と初めて知ったようです。昔は「味の大関」と言う他より5円安いインスタントラーメンを出して、後にカップ麺の目ヤングを出すのですが、旦那が早くになくなって女社長が作り上げた企業です。ほかにもサッポロ一番のサンヨー食品も前橋ですし、意外なことにタコ焼きの銀ダコも群馬県です。さらに海もないのにマグロのネギトロが誕生している。

 袋めんの話題になり何が一番おいしいラーメンだったかといった話題になりました。トウモロコシとそうめん生活が続いていますが、学生時代はインスタントラーメン主食でしたからね。バイトの金が入って裕福な時は「マダム楊」でした。300円の高級ラーメン。近くのラーメン屋に行っても300円から350円でラーメン食べられた時代にインスタントでこのお値段。そりゃ気合が入りますわな。

 貧乏学生が集うアパートの共有の台所のごみ箱に高級ラーメン「マダム楊」の袋を捨てるときの優越感。「君たちとは違うんだよ!」って頭一つ抜け出た気がしましたねぇ。

 ジュディオングに似た台湾の女優さんがCMに出ていました。

 今思い返せばハウス食品だったんですね。本中華と言うインスタントラーメンも作っていたと記憶してますが、ハウスがインスタントラーメン作っていたんですね。

 インスタントラーメン作るのに高揚していた時代。貧乏っていいなぁ。抜け出られないけど。

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