きのう、県議会議員選挙の勝ち馬投票券が来たので、選挙になって事務遺書が開かれたら地域の要望などを各候補に問うてみようという話になっていましたが、結局無風になって選挙終了。
地域の要望どうするや?講演会の人が「承って伝えておくよ。」と言うので、とりあえず選挙は終わりました。
県内では9選挙区が無風になったようですが、県内61人の立候補があった中、自民党29人、共産・公明各3人、維新1人。立憲なんかあれだけ騒いで4人しか出られない。残りは無所属。
保守王国とはいえかつては社会党の委員長も出た群馬県ですが、もはやその親の威光も影すらなくなった。
自然相手の仕事をしていると野党系の応援者たちが様子を見に来るんですよ。要するに、私たちの仕事を自分たちの食い扶持の道具にしようと、虎に威を借るキツネになって。
「自然なんてもんはあんたの思惑の通りにはいかないもんだから、頭で考えずに肌で聴き取れ。」と、距離を取っておくのですが、自分たちがマウントを取るために誰かの正義を笠に着る。その瞬間にその正義は噓になってしまうことにいまだに気が付いていないらしい。頭で考えた瞬間。そこは自然から乖離している。特にバカならなおさらに。
つまり、自分たちが誰かを攻撃したくてたまらない。そういう潜在意識がにじんでいる。イヌワシだってカモシカだって山のおじさんだって自分たちが食うためにそこそこ折り合いをつけながら恵みを分けいただいているだけで、あんたの道具になるため生きているわけじゃない。山の祟りを受ける前に静かに立ち去れ。
それにしても。
3月なのに桜が咲く異様な気候は初めて経験していますが、新緑の木の葉っぱの芽吹きは?慌てて咲きだした花と違ってそう焦ってもいないんですね。何かを警戒して芽吹くのを我慢している感じ。なるほど植物にとっては葉っぱがダメになったら即死だけれど、花なら来年でも実をつけるチャンスはある。やっぱ葉っぱが大事。花に目をとらわれず、葉っぱのご意見に耳を傾けておこう。
ってぇのが自然のご意見かな?