のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

木炭協会

2023年02月04日 | 日記・エッセイ・コラム

 県の木炭協会の勉強会に行ってきました。炭の有効活用や文化などを勉強してきたのですが、質問で「温暖化」「二酸化炭素」と言う文言を掲げる人たち。自然保護何とかの人たちでしょうが、カルト教団の信者のようにも見えました。

 自然は頭で考えるとろくなことにならないよ。皮膚感覚を大事にしようね。それが生き抜く秘訣。

 木炭協会の親分さんが高校の先輩ですが、この人のお父様は片品村の村長さんやった人で、戦災孤児を何人も引き取って育てた篤志の人。私が高校生の時に話をうかがいに行ったことがある人物でした。木炭協会の親分さんも温厚で人柄がよい人物で、この人が主催するなら顔を出さぬわけにはいきません。奥様に「あんたは話が長いから。」とタイマーを預けられてのあいさつでしたが、こういうところがまた魅力的なんですよね。

 講演会は東大の教授で、炭焼きの技術より文化や歴史の話を伺う講演会でしたが、大変勉強になりました。

 帰りに登山の先輩宅でイノシシ鍋をごちそうになってきました。

 そう遠くない将来にはなくなってしまうだろう新聞。その中でも真っ先に消えるのは朝日新聞ではなかろうかと思っているのですが、この界隈ではコンビニでもほとんど売ってないんですね。誰も読まないから。

 コンビニに一部だけ入っていた1月30日の朝日新聞。上がお江戸版、下が群馬版。どちらも14版なので、同じ時間帯に印刷されたものです。

 中身は全く同じなのですが、唯一違ったのは25ページの地方版。群馬版では南牧村に暮らす青年のインタビュー記事。東京版では昨年末長野県の博物館で歴史的大発見をした小悪魔女子大生のインタビュー記事。

 どっちがニュースバリューが高いか?と問われれば、小悪魔女子大生の大発見の記事は全国記事になってもおかしくない事件。

 小悪魔の活躍が嬉しかったのでイチゴ送っておきました。

コメント
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