のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

入梅

2008年06月02日 | 日記・エッセイ・コラム

080602 関東地方も入梅?例年よりも1週間早いのではないでしょうか?さらに台風接近。奇妙な気象状態です。

 6月に入ったとたんガソリンが値上がりしていました。この調子で原油価格が値上がりして、この先大丈夫なのだろうか?
 「こんな馬鹿なことが長く続くはずが無い」人々がそう思い出したときにバブルは崩壊するもので、原油高バブルで踊っているロシアや中東がそのバブル崩壊のしっぺ返しを受けるわけですが、この人たち、やけになったら戦争起こす人たちだから油断なりません。

 来週ノボシビルスクに帰国するアレクサンドル氏。愛車は2003年式のスバル・ランカスター。日本で買ってウラジオストクで陸揚げし、そこからノボシビルスクまでおよそ5000kmを運転して帰ったお気に入りの愛車。
 自称スバリストのアレクサンドル氏は、スバルの本拠地群馬に来たことを喜んでいます。

 その愛車のエンジンのプラグを買いにオートパーツショップに連れて行きました。最近のプラグはプラチナを使っているので値段が高いのですが、「ロシアは燃料の品質が悪いからプラチナのプラグより、イリジウムのほうが良い。」イリジウムプラグははプラチナより高価です。
 プラグ4本で7000円。先月私が買った草刈機のプラグが370円ですから、めちゃ高価。
 奥さんの愛車(トヨタ・クルーガーのハイブリッド)のワックスや車内の装飾品なども購入していました。

 ノボシビルスクの石油輸出関連の会社で働く奥さんのほうが高給取りらしいのですが、原油価格が崩壊すれば奥さんの会社はモロに影響を受けるどころか、彼ら自動車関係の会社も当然影響を受けます。
 景気がおかしくなったときの手段を考えなければと、日本でいろいろ新しいビジネスを観察しています。

コメント
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