.。.:*・゜★憲たま徒然日記.。.:*・゜★

国東半島・・・その昔仏教文化の栄えた仏の里といわれています
田舎生活の身近なことを気の向くままに日記につづります

雲仙普賢岳

2019-10-30 04:45:53 | 日記

平成3年の雲仙普賢岳の大噴火と火砕流

もう28年も経つのですがまだ記憶に新しいですよね


大噴火後一度も行っていない雲仙に行ってみました


わが家から約280㎞あるのですが

紅葉も見頃ととのラジオを聞いて家内と二人で出掛けてみました


家を朝6時出発

高速道路のサービスエリアで休憩を取りながら

10時20分仁田峠第二駐車場に到着


下からは綺麗に見えていた山もここまでくると霧の中

 


ここからはこんな感じで見えるはずなんですが

 


後ろの高い方が平成新山です


待っていましたが霧は晴れそうにもありません

ロープウエイ乗り場がある第一駐車場の方に移動してみました

 


ここから眺めても平成新山は霧の中

 


ロープウエイの中から眺めた紅葉

 


見頃だと放送もしていたし看板もそうなっていましたが

紅葉は始まったばかし 今からですね


結局ロープウエイの終点 妙見岳に登っても

噴火した新山はこの通り

 


見えているのは手前の普賢岳だけです



やむなくロープウエイで下に降り

土産を買ったり暖かい豚まんを食べたりして

 


時間を潰していると

見えて来たではありませんか

これが大火砕流を起こした平成新山です

  


待った甲斐がありました

紅葉は今一つでしたが

生々しい新山を目の当たりに出来たことで十分でした


しばらく休んで帰りは一部フェリーを利用

 


多比良港から熊本の長洲に渡って時間はかかりましたが

運転が楽な方法で帰って来ました


フェリーの中から眺めた島原半島 雲仙岳です

 


天気予報では晴れになっていたのですが

山の天気は分からないものですね


土産がもう一つありました

狂い咲きしていたミヤマキリシマ

 


仁田峠まで来れば春のシーズンなら車から

十分ミヤマキリシマを堪能できそうです(^-^)・・・


 






コメント (15)
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