魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

二度目の米糠撒き。

2011-06-04 21:43:50 | 米作り(コシヒカリBL米)
植え直しをしていると、草がちょぼちょぼと生えてきています。
一応植え直しは、終わらせました。
丁寧でないからか、やっぱり、苗が抜けていたりします。
昨年より、米糠を少なめにしたのが、悪かったようです。
昨年は、2週間ほど、草が生えてきませんでした。
今年は、まだ、一週間ほどですが、ヒエが、ヒョロヒョロと生えています。
よく観ると、土の上にも、コナギ?が結構生えてきています。
やっぱり、水が濁るほど、米糠を撒かないと効果が上がらないようです。
それで、時間がないので、発酵ボカシには、出来なかったのですが、酵母液肥に米糠を入れて、一時間ほど置いてから、撒きました。
その後、米糠を20キロほどを田んぼ全体に撒きました。
今回は、一回目とは違って、田植え靴を履いて、田んぼの中にも入って、しっかり撒きました。
結構良い感じに水面に広がりました。
やっぱり、草の様子を見ながら、100キロぐらいは、撒いたほうがいいような?

米糠を撒いていると、薮神駅のほうから、声を掛けてくる男の人がいます。
「頑張っていますね。」
別に頑張っているわけでもないのにな~と思いました。
やっぱり、面白がってやっているのだと思いました。
毎年、草取りは、大変だけど、米糠を撒いて、田んぼの変化を見るのを面白がっているのだと思いました。

その方は、5年前に米糠除草を周囲の人が駄目だと言ったけど、やってみて、やっぱり上手くいかなかったそうです。

それで、米糠を発酵させてボカシで入れるのと、米糠撒きと両方したほうが、いいこと。
田植えをして、一週間以内に撒くこと。
ブログに5年間の米作りを載せているので、よかったら観てください。
最低、100キロぐらいは、撒かないといけないことなどを簡単に説明しました。
もし、その方が観てくださって、判らない事は、コメントしていただければと思います。



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