魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

初めて作ったしょう油おこわ

2009-11-28 16:13:03 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
今日は、久しぶりに寒い日でした。
11月17日は、ばあちゃんの誕生日です。
他の家族の誕生日は、覚えているのですが、ばあちゃんの誕生日は、忘れます。

先日、あれ!11月は、ばあちゃんの誕生日だったと思い出しました。

ばあちゃんに問うと、17日だったと言います。
いつも遠慮深い?ので、自分からは言いません。
「毎日が誕生日みたいなものだ」と言いました。

今年は、90歳の誕生日なので、遅まきながらお祝いをしました。
ばあちゃんの好きな物を作ることにしました。
霜後のおじさんからいただいたもち米で赤飯を作ることにしました。
長岡では、しょう油赤飯は一般的です。
魚沼は、普通の小豆の赤飯です。

「広神のやな」のしょう油赤飯が美味しくて、ファンになり一度作ってみようと思っていました。
赤飯の作り方は、偶然に見た「きょうの料理」を参考にしました。
でも半分忘れたので、検索しました。

このブログを参考にしました。

しょう油赤飯も検索しました。

調味料は、しょう油、酒、砂糖でした。
私は、みりんと塩も入れて、あまり黒くしないようにしました。
豆は、金時豆を使いました。
豆の煮汁に水と調味料を足して、もち米が7カップだったので、6割として4カップにして、鍋でもち米にこの煮汁を吸わせました。


その後、蒸し器で20分蒸しましたが、まだちょっと固いようでした。
それで、またもち米の上から、水を撒いたりして、蒸しましたが、やっぱり部分的に生のお米がありました。
それで、電子レンジにかけました。
なんとか蒸せて、食べられました。
お米はもちもちして、味もよく美味しくできました。

初めて作った割りには、美味しく、ばあちゃんも喜んで食べてくれました。

どうして、上手く蒸せなかったのか?と考えました。

鍋に煮汁を入れて、煮立たせないうちに、もち米を入れて、ちょっと目を離しました。
その間にもう煮汁はほとんどお米に吸われていました。
よく混ぜなかったので、均等にお米に水分が行きわたらず、蒸しても、バラつきがでたのではないかと思います。

煮汁を沸かしてから、お米を入れ、よくかき混ぜたほうがいいようです。

蒸し器に残ったおこわもレンジで蒸し直しました。


それで、少しベターとしています。
でも、この方法だと、一晩も水に漬けなくてもいいので、また作ってみたいと思います。

子供は、米粉ケーキを焼きました。
中に、今が旬のルレクチェを入れ、ラズベリーと一緒に飾りました。


菊の二倍酢、のっぺ汁、煮豆、タラと白子の煮付け、白菜のお漬物など、ばあちゃんが好物のものは、素朴なものばかりです。

でも美味しいとみんな食べてくれました。
ケーキまでは食べられなかったのですが、
「ますます、長生きしてしまう」
なんて言って喜んでくれました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿