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魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

ひな祭り。

2009-03-03 18:40:39 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
今日は、午前中は、晴れました。
朱鷺は、とうとう長野市まで、飛んでいったそうです。
豊岡の「コウノトリの里」まで、飛んでいくかもしれません。

今日は、ひな祭りです。
散らし寿しを作りました。


レアチーズケーキは初めて作りました。
失敗しました。
このケーキは、焼かなくていいので、手間がかかりません。
でも、ゼラチンを入れる時期がよく分からず、ダマが出来ました。。
クリームチーズをよく溶かしてから、混ぜ合わせたほうがいいようです。
昨年、初めて採れた柚子が一個残っていたので、レモンの代わりに入れました。
味はいいのですが、固まりませんでした。
いざ、食べようとすると、柔らかすぎて切れませんでした。
次は、要領がわかったので、固まるように作りたいと思いました。

家族の感想

長女は、レアチーズケーキと思わないで食べれば美味しい。
ばあちゃんは、柔らかくて美味しい。
次女は、ゼラチンの塊が沢山あたり、いやだったけど、味は美味しかった。

旦那さまは、食べ始めは、美味しいが食べているうちに、胃がもたれる。
私も、そう思います。カロリーが高いので、沢山食べると、胃がもたれます。
やっぱり、我が家には、合わないケーキのようです。 

バレンタインいろいろ。

2009-02-14 17:36:58 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
今日は、雨。
一日遅れで、春一番が吹きました。
中学生の娘がチョコレートケーキを作りたいと言うので、作ってもらいました。
ケーキ作りに自信をもったようで、今回も一人で朝早く起きて作りました。

十一日にスポンジは、ココアパウダーを入れて焼いたようです。

今日は、デコレーション。
板チョコレートを刻み、生クリームと混ぜて、コーテングしました。
私も、一度は、作ってみたいと思っていましたが、クリスマスには、子供は生クリームのケーキを希望するので、作ったことがありません。
それに、チョコレートは、カロリーが高い。
やや、肥満ぎみの家族には、カロリーの高いものは、控えさせたい気持ちもありました。
子供の小さい頃は、チョコレートや飴などは、虫歯予防にあまりたべさせないようにしていました。
でも、子供たちも、大きくなり、歯磨きもまじめにし、虫歯もありません。
今では、飴やチョコレート、キャラメルなども、お八つに買うようになりました。
それまでは、チョコレートを買うのは、バレンタインぐらいでした。
その時は、家族みんなのチョコレートを買って、みんなで食べて楽しみました。
今年は、小学生の娘は、数人の友達から、手作りのチョコレートを貰ったようです。
「ともチョコ」と言うんだとよと教えられました。
しかし、娘は、何も作らず、友達にもプレゼントしていません。
母は、気になり、「どうするの?」
娘は「ホワイトデーにクッキーを焼いて、お返しするから」と。

ケーキは、甘さ控えめで、少しほろ苦い味でした。
家族みんなで仲良く食べました。

お節の残りでおやつ作り

2009-01-06 22:24:49 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
今日は、雨で夕方から雪。
大して、降らないので、楽です。

お正月のお節に作った栗きんとんと黒豆が残りました。
これで、簡単ケーキを焼きました。
栗きんとんに牛乳、卵、米粉、ベーキングパウダー、マーガリンなどを入れ、混ぜます。
私は、フードプロセッサーで混ぜました。
混ざったら、クッキングシートの上に広げ、上に黒豆と胡桃をぱらぱらと載せます。
オーブンで、160度で三十分ほど焼いたら出来上がりです。
砂糖は、入れなくても、充分甘いので、入れないほうがいいです。
きちんとした型に入れて、焼いてもいいですが、面倒だったので、拡げて焼きました。
もちもちして美味しいです。

X-マスケーキ

2008-12-26 11:26:26 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
今年も、ケーキを作りました。
スポンジは、長女が一人で焼きました。
随分上手になりました。
型から、出す時に少し、崩れたようです。
デコレーションは、私と次女です。
中に、ル、レクチェ(洋ナシ)とイチゴをスライスして並べ、生クリームを塗りました。
マーマレードとブルーベリーのジャムも塗りました。
上のイチゴなどは、娘が飾りました。
少し、甘かったけど、美味しくいただきました。

美味しい漬物たち。

2008-12-16 22:45:58 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
今日は、とても暖かく、散歩する時も上着なしでもぽかぽか陽気でした。
山もきれいに見えました。


そろそろ、沢庵が漬かった頃では?と樽の重しを取ってみました。
一番上に載せた大根葉まで、漬け汁が上がっていました。
取り出して、切って、味見しました。
ショッパクないし、甘味もあって、とっても美味しい 
もう少し、塩気が強くても、いいかなーと思いましたが、家族は、みんな美味しいと言うので、このままで修正しないことにしました。
昨年は、ショッパクて、塩抜きしないと食べられませんでした。
やっぱり、きちんと量って漬けたのや、渋柿を入れたり、樽で漬けて発酵が上手くいったのではと思います。
 
野沢菜もいい具合になりました。
少し、ショッパかったので、水を足し、昆布を入れたり、柿の皮を足したりして、
良い塩加減になりました。

新ショウガの甘酢漬けも美味しいです。
これも、初めて作ったのです。
スライスして、さっと水で洗い、水をきってから、酢と砂糖、少し塩を入れた中に漬けました。茎の赤い所も一緒に漬けたら、きれいな赤い色が付くのではと思い一緒に漬けました。
薄いピンク色の紅ショウガになりました。
市販の寿し酢にも、漬けてみましたが、これも美味しいです。

白菜と小さな聖護院カブを塩で漬けただけの浅漬けに炒った金ゴマだけの漬物ですが、自家製の野菜、ゴマのお蔭か、これだけでも風味が良くて美味しい漬物になりました。

そろそろ、粕漬けも食べ頃になるのではと思います。
魚沼は、いろいろな漬物があります。
寒い地方では、漬物も傷みにくいし、味も変わらないし、保存食として伝えられたのでしょうね。
私が育った所では、冬の漬物といったら、大根の沢庵ぐらいしかなかったように思います。
発酵させた漬物は、からだにとてもいいものなので、子供たちに伝えていきたいものです。

木の樽で沢庵漬け。

2008-11-22 22:20:40 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
昨夜も、すごい雷でした。
夜中に雪も少し降りましたが、雨になったりで、今日は、畑の雪も消えかけています。   でした。

今日は、家の横の人参やネギを取りました。

沢庵にする大根の葉もしなびてきたので、漬けました。
今年は、十本しか漬けないので、木の樽で漬けてみました。
何十年も使っていなかった樽がいくつかあります。でも乾燥しないからか、タガが緩むこともなく、水も漏れません。
何度も水を変えて木のアクを取りました。

今年は、市販の沢庵漬けを使いました。
塩も米糠もきちんと量って使いました。良く混ぜ合わせます。

樽の底に米糠を撒きます。

大根は、半分に切ってから漬けました。

一本出しても、食べきれず、駄目にしてしまうからです。

後、渋柿の熟柿やナスの葉なども入れました。

大根の葉を一番上に入れ、重しをします。
漬けてみると、調度樽に上手く収まりました。

昨年は、塩辛くてあまり美味しく漬かりませんでした。
今年は、きちんと量ったので美味しい沢庵になって欲しいものです。

米粉のパウンドケーキ

2008-11-16 17:10:02 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
今日は、朝から雨。
明日は、ばあちゃんの八十九歳の誕生日です。
一日早く、お祝いをしました。
秋に取れたコシヒカリのくず米を米粉にしました。
今までは、ご飯用のお米で米粉を作っていました。
でも、本来は、くず米を米粉にしていたようです。
今回も、ミキサーで砕き、その後石臼で二度挽きしたようです。
米粉作りは、旦那さまの仕事です。
製粉機を買いたくなってきたようです。

誕生日は、手作りデコレーションケーキにするのですが、ばあちゃんは歳なのか、沢山は食べません。それで、パウンドケーキにしました。
米粉でパウンドケーキを焼くのは、初めてです。
それと、バターでなく、菓子用マーガリンを使いました。


米粉は、グルテンがないので、卵を3個もところを4個使いました。
小麦粉と違って、米粉は、グルテンがないので、粉を篩わなくていいので、簡単です。
混ぜてもダマにならないし、粘りません。
焼く時間は、長めがいいようです。
何時ものようだと、真ん中がまだ、半焼けでした。
もう一度、焼き直しました。
外は、カリッと中はふんわりと、米粉パンの様に焼けました。
中には、ばあちゃんの好きな春に作った蕗の砂糖煮とワインで煮たフルーツをいれました。

トッピングは、子供にしてもらいました。
ばあちゃんの好きないなりずしも作りました。
柿も好きなので、白玉入りフルーツポンチの中に入れました。
ばあちゃんの感想は、
こんなことをしてもらったら、もっと長生きしたくなる でした。

今年も、柿酢を作りました。

2008-11-13 11:10:34 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
また、暖かな天気になりました。
昨年の柿酢が上手くできたので、渋抜きをしていなかった柿でまた作りました。
昨年は、上手く酢になるか自信がなかったので、作ってみたものの、変なものが出来るのでは?とほったらかしにしていました。
この柿酢の作り方は、本を参考に、私が考えた作りかたでした。
だから、本当に酢になるか?だったのです。
でも、酢になることがわかったので、今年は、ある瓶にみんな柿を入れて作ってみました。
このまま、涼しい所に、静かに、ほったらかしておくだけです。
かき回したり、揺すったりしないことです。
渋などが、沈殿したほうが、いいので、かまわないほうがいいようです。
本当は、作ったら、濾して、80度ぐらいまで、温めたほうが、いいようです。
でも、面倒だし、そのままのほうが、酵母菌も生きているだろうから、そんなことは、しないで、昨年の酢は、冷蔵庫に入れました。
今年の柿は、時々、観察して、春ぐらいに、味見してみようと思います。
酢になっていれば、濾して、食酢と使いたいと思っています。
炒らなくなった柿は、酵母液の中に入れて、虫予防に使いたいと思っています。

これは、柿だけで、作ってみることにしました。
柿が、自然に潰れて、柿酢になるか?
と試します。上手くできれば、これを、薄めて、殺虫剤に使ってみたいと思っています。

ほったらかしだった柿酢は、すばらしい。

2008-11-11 23:23:06 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
昨年、柿酢を作りました。
食用と酵母液用でした。
柿酢の作り方も、ネットで調べるといろいろです。
私のは、現代農業だったような?
とても、簡単です。
ただ、柿に水道水を入れて、そのままにして置くだけです。
柿は、発酵菌がヘタの所に沢山付いているそうです。
柿の皮に白く付着しているのが、酵母菌なので、余り洗ったりしないで、使うほうが、いいようです。
我が家の柿は、無農薬なので、洗わず、拭いただけで使いました。

春に、酵母菌用は、酵母液の中に入れました。
食用のほうは、時々、横目で見ながら、何となく、ほっていました。
秋になり、渋柿も甘柿も沢山なりました。
姉や、近所のかたなどにも、食べてもらいましたが、まだまだ、沢山あります。
何かに使えないかと思っていました。
ばあちゃんが、野沢菜の漬物に柿を入れると、酸っぱくなく美味しくなると話しているうちに、柿酢を作ってほったらかしにしていることを思い出し、味見をしてもらいました。
私だけでは、何となく、味見したくなかったのです。
ばあちゃんに毒見してもらう、悪い嫁です。
ばあちゃんは、何の抵抗もなく、味見して、「酢っぱい。酢になっている」
私も舐めてみました。
確かに酢になっています。この柿は、渋柿で作りましたが、甘柿でも、いいようです。
本当は、もっと早く、柿を出して、濾したほうが、よかったのだと思います。

透明だった液が、白くにごっています。
一年も入れっぱなしにしていたのですから、しかたありません。
この柿は、潰さずに出したほうが、いいそうです。
別の作り方の柿酢は、実を潰して発酵させ、濾すやり方もあるそうです。
でも、これは、酵母菌たっぷりだから、からだには、害にはなりません。
何年も置いてから、毎日少しずつ飲むと、老化防止になるそうです。
柿酢を、薄めて、殺虫剤の代わりにも、使えるらしいです。
まだ、渋柿も、甘柿も残っています。
実は食べて、皮だけで、柿酢を作ってもいいです。
酵母液の中に入れて、今年の冬は、そのまま、置いて春の野菜に使ってもいいなーと思っています。
もちろん、食酢としても、使いたいと思っています。
自給率が、上がります。
安全な殺菌剤になるのですから、こんないいことは、ありません。

簡単サツマイモケーキ

2008-10-07 22:50:48 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
涼しくなってきたので、また、おやつを作り始めました。
サツマイモを利用して、一昨日は、サツマイモを練りこんだ饅頭を作りました。
今日は、サツマイモ羊羹を作ろうと思っていましたが、急に気が変わって、ケーキにしました。
茹でたサツマイモを潰し、牛乳と砂糖を入れ、良く混ぜます。フードプロセッシャーを使うと楽です。
クリーム状になったら、卵を二個入れ、また良く混ぜます。
薄力粉を混ぜます。
ここで、ベーキングパウダーを入れようとして、ホットケーキミックスを使うことにしました。
ちょっと、粉がおおくなりましたが、混ぜて、最後に、バターか、マーガリンを溶かして、入れまた混ぜます。
これを、ケーキの型に入れて、シフォンケーキの温度設定で、焼きました。
焼けたケーキを見ると、やっぱり、粉が多すぎたようです。
材料の量は、適当にしました。
パンウドケーキの分量に、サツマイモを入れてでも、いいのではと思います。
ホットケーキの粉に、サツマイモを入れて焼いてもいいのではと思います。
甘さ控えめで、ちょっと、蒸しケーキの様な食感でした。