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魚沼の散歩道

魚沼での、無農薬での野菜作りと四季の変化を徒然にお知らせします。

いまいちだったロールパン

2010-01-21 14:06:26 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
昨日は、大寒なのに、暖かい地方が多かったようです。
でも、魚沼は、雪の中のためか、そんなに暖かくはありませんでした。
夜から雨。この時期に雨なんて、今年の冬は、変な冬です。

ホットな話題です。
広神中学の中沢和志さんが、県の中学スキー大会で大回転と回転で二冠となりました。

広神では、優勝は、初めてです。
全国の大会は、岩手で二月にあるそうです。頑張ってください

娘のクラスメイトで、娘もとても喜んでいました。

小さな頃から、足も速く、運動会では、ダントツの速さでした。
クロスカントリーも上手でした。
私は、てっきりクロカンで優勝したのかと思っていました。
小学校の卒業DVDで、中学では、スキーを頑張りたいと抱負を述べていたのが、印象に残っていて、娘から快挙を聞いた時、何故かそのことをふっと思い出しました。
きっと他の子供たちと違ったことを言っていたので、印象に残っていたのかなーと思いました。

今日は、雨で外に出られないので、パンを作りました。
食パンは上手く作れるようになったので、ロールパンに挑戦しました。
ロールパンは、卵とバターを沢山使います。

一次発酵は器械で上手くいったのですが、成形後の二次発酵がもう一つでした。
中種を温めるのを、電子レンジを使ったから?


それでも、食べてみると、ふんわりとして美味しい!

見栄えは、悪いのですが、リンゴジャムをロール状にはさんで、カットしました。

どちらも家族の評判は上々でした。
でも、バターを沢山使うので、カロリーがちょっと気になります。
洋風の菓子やケーキは、カロリーが高いし、バターなどを沢山使います。
それに比べて、和風の菓子は、餡に砂糖を使いますが、小豆も体にいいし、やっぱりヘルシーだと思います。
やっぱり健康のためには、和風の食生活のほうがいいようだと思いました。
とはいいながら、やっぱりパン作りは、止められないようです。

簡単甘酒の造り方

2010-01-20 09:04:39 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
しばらく、雪が降らないようで、ホッとしています。
今日は、昨日が晴れて、冷え込み、外は凍っていました。
大寒だったようで、日中も晴れたけれど、あまり気温は上がりませんでした。
柿の木も雪の重みで枝が折れたりしましたが、雪が落ちて身軽になったようです。
雪もお天気が続くと、嵩がどんどん減っていきます。
明日からまた雪になるそうで、家の周りの雪消しをしました。

味噌作りで残った米麹を使って甘酒を造りました。
本当は、もち米で造るのが正式なようです。

炊飯器に残ったご飯で造ります。
ご飯と同量ぐらいの米麹を炊飯器に入れて混ぜ合わせます。
少し、お湯を足して湿らせます。
一時間ぐらいそのまま保温しておき、またお湯を足して、ご飯と少し柔らかくなった麹を良く混ぜ合わせます。

また一時間ほど、そのまま置きます。
それから、発酵を促進させるために、砂糖を大匙一杯と塩を小匙一杯ほど入れてよく混ぜ合わせます。
このまま、炊飯器が使える人は、お湯を足して、ドロドロになるぐらいの量を入れて、そのまま保温して、時々かき回します。
ご飯粒が分からなくなるまで、時々かき回し、甘くなっていれば、出来上がります。

私は、砂糖と塩を入れて、しばらくしてから、鍋に移し、お湯を足して、保温器の中に入れて一晩置きました。
炊飯器をご飯を炊くために使いたかったからです。
朝まだ、お米の形が少し残っていたので、ストーブで温めながら、発酵させました。
混ぜていると、どんどんお米の形がなくなり、甘味が増し、塩気が感じられなくなりました。
本当は、塩は入れないようですが、発酵する時に塩気があると、発酵菌が元気になるので、少し入れてやるようにしています。
砂糖も入れなくてもいいのですが、これも発酵菌が糖分で元気になるので、発酵をスムーズにするために少し入れると美味しい甘酒になります。
もち米でなくても、コシヒカリも甘味があるので、美味しい甘酒になります。
普通のお米でも、甘さが足りないと思えば、砂糖を少し足してやればいいと思います。
甘麹菌は、50度以上になると死んでしまうので、あまり熱くしないようにしてください。
麹菌を上手く発酵させる温度が、炊飯器の保温の温度です。
麹で造る甘酒は、アルコール分がないので、子供でも安心して飲めますよ。
体にも麹はとってもいいので、造ってみてくださいね。

初めての味噌仕込。

2010-01-14 22:28:53 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
今日は、味噌作りをしました。
一昨年の大豆が残っていたので、これを使いました。

市販の米麹を使いました。

作り方は、ネットで検索した作り方を参考にしました。
生大豆は、500グラムです。
これを一晩水に漬けてから、鍋で指で潰せるぐらいまで、柔らかく煮ます。
米麹は一キロ、塩は300グラムをよく混ぜておきます。


煮えた大豆は冷まして人肌程度になるまで、冷まします。
潰すときは、フードプロセッサーを使いました。
潰した大豆を計って、1100グラムだけを麹と混ぜます。
その後、大豆の煮汁を300CC混ぜてから、味噌玉を作ります。
この味噌玉をジッパー付きのビニール袋に詰めます。
この時、空気をしっかりと抜いて、密封しました。
台所の高い棚に保管しました。

これから、週に1~2度チェックして、出てくる水分を袋全体にまわすそうです。
空気抜きもまめにしたほうがいいそうです。
こうして、3~6ケ月で食べられるそうです。

実際に作ってみて、500gなら、あまり面倒でないと思いました。
5人家族なら、一回にこのぐらいづつ作って、あまり古くならないお味噌を食べるのがいいなーと思いました。
私は、古くなったお味噌はあまり好きではありません。
この方法なら、お味噌の状態もよくわかるし、初心者には、いい方法だと思いました。

押し麦もあったので、これで、麦味噌を作りたいと思いました。
米麹に蒸した押し麦と大豆を混ぜて、合わせ味噌を作ってみました。
上手く発酵するかは?です。

午後から、雪片付けをしましたが、午前中に多量に雪がたまっていて、片付けていたら、3時間も掛かりました。
今年一番の降りだったようです。
午後からは、あまり降りませんでした。



お節の残りで黒豆パン。

2010-01-04 21:36:47 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
暮からお正月三が日、ずっと雪降りでした。
今日は、曇りの予報でしたが、久しぶりに   
貴重な晴れ間なので、ご近所も屋根の雪堀をされてました。
私もコンポストの周りの雪消しをしました。
コタツカバーなどを洗濯したり、大忙しでした。

お節の残りの黒豆や栗きんとんのサツマイモを入れたパンを焼きました。

今回は、中種は、強力粉でなく、薄力粉を5日ほど発酵させました。
その中に干しブドウを発酵させた酵母液を混ぜました。

米粉100グラム、強力粉300g、酵母液は170ccにしました。
小麦粉が多いので、二次発酵させました。
米粉が多い時は、一次発酵だけです。
きんとんのサツマイモは、100g入れました。
砂糖は、大匙三杯のところを今回は、豆ときんとんの甘さがあるので、一杯にしました。
スキムミルク大匙二杯、バター25g、塩少々でした。

黒豆を器械での発酵が終わった時に混ぜたのですが、上手く混じりませんでした。
型に入れる時に、生地をちぎりながら入れ、豆を間に置きました。
発泡スチロールの箱の中で、保温しながら、発酵させる間に生地がくっついて黒豆が混ざるのでは?と思いました。
両側にペットボトルに暑いお湯を入れ、新聞紙で包んでいます。パン生地を入れた容器をこの中に入れて、蓋をして、発酵させています。



今回は箱の中での発酵時間は、4時間ぐらいです。
合計6時間ぐらいの発酵時間ですが、今までの酵母パンの中では、一番よく膨らみました。

米粉の割合が少ないので、よく発酵したのか?
中種を薄力粉にしたのが良かったのか?
とにかく、今までで、一番ふっくらと膨らみました。


190度で、25分焼きました。
黒豆の糖分のせいか、少し焦げ目が強くなりました。
甘さも結構甘いですが、子供たちは、ふっくらして美味しいと言いました。
私の酵母パン作りも家族の評判もよくなってきました。
栗きんとんもまだ沢山残っているので、お菓子作りに利用しようと思っています。

手作りお節を頑張った大晦日

2009-12-31 21:26:45 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
クリスマスは、風邪で、手作りが出来ませんでした。
それで、お節料理は、手作りにしようと、三日間頑張りました。
昨日は、餅つきをしました。

餅つきの音を恐がっていたミミです。

杵餅と器械と両方しました。
搗き立てのお餅を美味しくいただきました。
子供と旦那様に餅つきは、任せて、お節を作っていました。
伊達巻、栗きんとん、煮物、数の子、紅白なます、黒豆の最後の仕上げでした。

今日は、昨夜からの雨が雪に変わり、前回の大雪のような降りになっています。
もう、こんな大雪はないと気象庁の予報は外れたようです。
明日までに、また積もりそうです。
今日は、ダシ巻きと、海老の若菜焼きを作り、午後から重箱に詰めました。
漬物も別の容器に詰めました。
今年、初めて作った赤大根の二杯酢は、赤カブの様に赤くなるし、歯応えもあるし、美味しい漬物になりました。

飾りにしようと、南天の葉と実を採りに出ると、雪で凍っていました。
魚沼では、大晦日の夜にお節料理を食べて年越しをします。
雪降りの静かな年越しになりました。
今年も家族みんな元気で年を越せます。
作ったお節は、みんなが美味しいと沢山食べてくれました。

ブログをいつも見てくださっているみなさんも、良い年越しを・・・。
世の中は、景気の悪い話ばかりで、暗くなりますが、来年が少しでも働く人たちが報われる世の中になって欲しいと願っています。

中種方式でパンを焼く。

2009-12-29 15:02:44 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
昨夜は、少し雪が降りました。
年末からお正月は、ずっと曇りや雪予報です。
ところが今日は、すっかり晴れました。
予報が外れて、あまり大雪にならないといいがなーと思っています。

今日も黒豆や栗きんとん、田作りなどを作りました。

天然酵母の米粉パンも焼きました。
今までは、発酵酵母の種をそのまま生地に練りこんで作っていました。
こうすると、独特の発酵臭があります。発酵までに時間がかかるためか、少し酸っぱいパンになり、家族からは、不評でした。

イーストパンのようにするには、中種方式にしないといけません。
この方が、失敗もしにくいそうです。
今回は、元種は、ミカンとリンゴとリンゴジュースで、一週間ほどかけて、室温で発酵させました。
この種から、酵母液だけを別の瓶に移し、強力粉を入れて、発酵させました。

二倍ぐらいに膨らんでから使いました。
今度は、この中種を米粉と強力粉に混ぜて膨らませました。

米粉、220g、強力粉180gで、水は、この中種を含めて、300ccにしました。
後、砂糖、塩、スキムミルク、バターを入れました。
一晩発酵させて、200度のオーブンで焼きました。
20分で、出したら、下のほうに焦げ目が付いていなかったので、追加して焼きました。

このパンは、子供たちから、70点ぐらいと言われました。
イーストのパンと同じような良い香りがするし、外は、やや固めですが、中は柔らかい米粉パンになりました。
私は、ちょっと酸味のあるパンも好きですが、一般の人には、このパンのほうがいいかもしれません。
暖かくなり、発酵に時間がかからなくなれば、元種で焼いても、あまり癖のないパンになるのでは?と思っています。
寒い間は、この中種方式でしばらくパンを焼いてみたいと思っています。

昆布巻き煮と胡桃炒り。

2009-12-28 09:50:01 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
年末の大掃除も今年は、何時もの年よりは、まじめにやっています。
家も古くなってくれば、埃も溜まります。
お節料理も久しぶりも手作りのものを増やしました。
まず、昆布巻きを煮ました。
こちらの昆布巻きは、中に塩鮭のアラを入れて柔らかくなるまで、煮ます。
このアラの入った昆布巻きも苦手でした。
実家のほうでは、結び昆布でした。
昆布の中のアラが苦手だったのです。
ずっと、ばあちゃんたちが、巻いて薪ストーブで、煮ていました。
昨年からは、教えてもらって、私が作っています。
あまり、アラは入れないで、身を多くしています。
やっぱり、薪で、煮たほうが、いいかなと思って、今年も達磨ストーブで半日かけて、煮ました。
家族からは、美味しく、柔らかく煮えたと言ってもらえました。
やっぱり、ガスより、遠赤外線効果か、薪で煮る昆布巻きは、美味しいようです。


その後、胡桃もストーブで、炒りました。
この鉄鍋も随分年季が入っています。
穴も所処開いています。
この胡桃も二十年も前に拾ったようですが、変質もしていません。
さっと、水に漬けてから、炒ります。
どうして、水に漬けてから、炒ると真中から、割れるのか?
炒りながら考えていました。
きっと、胡桃の中に水が入って、熱で膨張し、殻に切れ目が出来るのではないかと思いました。
少し割れた所に胡桃割りの刃を入れると、簡単に二つに割れます。
殻が焦げたのもあります。



この胡桃を使ってパンやお菓子に作りたいと思っています。
ストーブの灰は、春に野菜に撒いて、虫や病気対策に使います。

今年のX -マスケーキ

2009-12-25 11:03:34 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
昨日は、イブでした。
今日は、霧が出て、久しぶりの快晴になりました。

今年も手作りケーキを作りました。
子供たちと一緒に毎年作ってきましたが、昨年からは、娘が一人で作れるようになりました。
今年も張り切って、なんと夜中に起きて、スポンジを焼いたのでした。
AM2時に起きて、台所に行ってみました。
もう焼けたスポンジケーキがありました。
いつもより、スポンジの高さがあるので、訊ねました。
卵を4個使ったそうです。
材料を増やしても、上手く膨らませることができるようになったようです。
デコレーションの生クリームも、スポンジもお砂糖控えめで作ってありました。
スポンジに間には、洋ナシと春に作った、イチゴジャムが入っていました。
スポンジもふんわりとしていて、上手くできていました。

娘は、ダイエット中ですが、甘いものが好きで、食欲旺盛なので、体重は、減らないのが、悩みのようです。
ケーキ作りは、娘に任せて、私は、米粉で美味しいパンを作るために、天然酵母作りと材料の組み合わせを工夫して、ふっくらパンを作りたいと思っています。
酵母は膨らむようになりましが、まだふっくらとはならないし、家族からは、美味しいとは言ってもらえていません。

人参酵母の米粉パン

2009-12-10 22:48:45 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
雪も降らず、今日は、良いお天気でした。

今回の酵母は、人参をすり下ろして、ストレートのリンゴジュースと混ぜて見ました。
すると、室温でしたが、一晩で写真のように、発酵しました。
やっぱりジュースのほうが、酵母のえさになるようで、寒くても発酵が早いようです。
少し、使うには、早過ぎるかと思いましたが、この酵母でパンを焼いてみました。
米粉と強力粉を半々です。
夜に生地を捏ねて、発酵は一晩置いて、朝見ると、二倍ぐらいに膨らんでいました。
一時発酵だけと二時発酵と両方してみました。
米粉パンは、一時発酵だけで、焼いたほうがいいと本には、書いてあります。
でも、米粉は、半分のパンなので、二時発酵させたほうが、いいかもしれないと思ったからです。
焼いてみると、二時発酵させたパンのほうが、若干膨らんだようです。
生地が柔らかくて、捏ねている途中に粉を足したためか、焼き上がりがもう一つでした。
見た目は、あまり美味しそうには見えませんが、少し酸味のあるもっちりパンになりました。
食べる前に保温しているご飯の中に入れて温めると、蒸しパンのようになって美味しくなりました。



しっとりパンにするためには、油脂の量も大切のようです。
今回は、バターを20グラムぐらいで、スキムミルクも入れませんでした。
すると、焼いているうちに、表面が乾燥するのか、固いパンになりました。
でも、容器の中の生地はしっとりとしています。
次回は、乾燥を防ぐ為に、油脂の量を増やし、表面にも、サラダ油でも塗って焼いてみたいと思います。
次回は、トマト酵母パンを焼いてみたいと思っています。

ようやく、膨らんだ米粉パン。

2009-12-05 23:20:36 | 手作り(米粉パン、ケーキ、その他)
今回は、リンゴと柿の酵母菌を混ぜて米粉パンを焼いてみました。

材料は、米粉と強力粉を半々にしました。
バターも使いました。
発酵時間が短いと上手く膨らまないようなので、夜に生地をこねて、朝まで発酵させました。
保温は、発泡スチロールの箱にお湯を入れたペットボトルを一緒に入れました。
それがよかったのか、生地が2倍ぐらい膨らんでいました。
念を入れて、電子レンジでさらに一時間ほど、発酵させました。

その後、2種類のパウンドケーキの型に入れて焼きました。
ケーキの型によって、膨らみ方が違うので、びっくりしました。

このパンは、ガラスの型で焼きました。



こちらが、スレンレスの型です。



耐熱ガラスのほうが、上です。ステンレスより、ふんわりと膨らんでいました。


200度で20分で焼いたら、ちょっと焦げすぎました。
でも、今まで一番よく膨らんだパンが焼けました。
もちもちとして、イーストで焼いた時の米粉パンのように膨らみました。
少し酸味がありますが、香ばしく焼けました。

やっぱり、天然酵母パンは、発酵がゆっくりしているようです。
ここが、イースト菌の発酵との違いのようです。

TOTYさん、ありがとうございました。