「お山大将肌の目立ち屋」の独りよがりの麻生首相、政権与党死守するのみ自民党、「100年に一度の危機」にも景気対策しか言えない麻生政府、「老化体質・自閉気質」の二流国になった「政官産」の既得権社会などにより、当方には、緊張感のある政治には政権交代しかない思うこの頃です。
田原総一朗氏のコラム「「8割不支持」の総理に国民はもはや関心を失った」には同感しますが、何か物足りなさを感じますね。
田原総一朗氏の日経BPサイトに寄稿したコラム『「8割不支持」の総理に国民はもはや関心を失った』の内容は同感します。
コラムに書かれている内容は、田原氏が司会をしているTV番組「サンディ・プロジェクト」の内容を機軸に書かれており、当方も「サンディ・プロジェクト」を視聴しましたので、コラムの内容は前提知識がありました。
田原氏は、コラムで国内総生産(GDP)の伸び率の数字は財務省の作為的な経過があり、驚愕したと記述しております。
そして、麻生首相は、「景気・景気」と言ってきたが、「第1次、第2次の補正予算と本予算とを入れて、真水は12兆円しかない」とし、GDPがマイナス12.7%が発表され、「塩崎恭久さんや、元マッキンゼーの茂木敏充さんなど何人かの自民党議員が、「補正予算は30兆必要だ」と打ち出している。」と紹介しています。
番組で与謝野大臣との対談では、与謝野大臣も「おそらく、20兆かあるいは25兆か、具体的な数字はここでは言えないが、そのような相当大幅な補正予算が必要だろう」と言ったとし、「消費税をゼロにしたら」の対案には財務省の意向が反対であったと憶測し、与謝野大臣は3大臣兼務には「死んでもいいんです」と答えた迫力ある対談だと自画自賛しています。
田原氏が想定外としたのは、、西部邁(評論家)、中谷巌(三菱UFJリサーチ&コンサルティング理事長)、櫻井よしこ(ジャーナリスト)、姜尚中(東京大学大学院教授)での有識者による旬だと思ってた討論テーマ「「日本人の拠(よ)って立つところは何か」が視聴率は芳しくなく、与謝野大臣との対談は更に悪かく、想定外で驚いたと書いてします。
そこで、田原氏は、「国民はもう自民党に全く関心を示していないのだということがよくわかった」という心情を、「皆、自民党に関心を失ってしまった。自民党が何か一生懸命やろうとしていても「もうあんたは辞めなさい。早く終わってよ。次の政権に移してよ。次の政権が期待できるかどうかはともかくとして、とにかく自民党は辞めてくれよ」という国民の気持ちを、僕は強烈に感じた。」と書いています。
そして、「国民の多くが自民党を見限ったのだなということを感じ、国民は民主党に何を期待しているのか?分からず、小沢代表は脛に傷をもぅているだろうから、小沢代表が野党になった自民党の追及に我慢できるどうかと短期間の宿命だろうと問題提起で終わっています。
当方も当該番組を視聴しましたが、正直、与謝野大臣の対談内容は、新鮮さも刺激さもなく、与謝野大臣の堅実性の大人の見識の持ち主という印象を再確認した程度であり、有識者の対談では、歴史的経過から「日本人の持つ資質が薄れた」と語っているに過ぎないという印象でした。
敢えて言えば、中谷巌氏の自戒の念による考察が現実的かなーという程度でしたね。
田原氏が1ヶ月でプラマエゼロからGDPマイナス12.7%に直下した不況観を強調していますが、昨年秋から庶民体感では、政府発表の数字は現場と遊離している感覚で、将来への不安感は増大し、庶民は身構えているだけで、麻生政府など信用し、期待していたら、自己破壊につながるという心情ではないでしょうか?
当方は、本ブログで「与謝野新財務相への期待と懸念」および「与謝野新財務相の大人の堅実性は無難だが、変革は遠のく」で書きましたが、与謝野大臣の資質ついては、とやかく言うつもりはありませんが、与謝野大臣の大人の政治姿勢は事を上手の収める手腕は認めるが、この危機は「戦後最悪、戦後最大」で変革が必要であり、過去を否定した「若さ」のエネルギーが肝要であり、与謝野大臣は変革には不適であると思いであり、番組を視聴しても想定内の無難な話で終始しておりました。
当方には、田原氏とは相違して、この変革の時期には、与謝野大臣は麻生内閣の閣僚として、首相の延命に、「命かけ」で努めるということは最悪ではないかと感じましたね。
与謝野大臣が、財務省の弊害を言及し、補正予算も大事だが、もっと大事なのは、「戦後最悪、戦後最大の危機」のもと時代は変革を求めており、新たな国家の計が必要であり、財政規律の旗を揚げ、日本の社会構造改革に取り組まなければ、日本は二流国にも居られないという危機意識を開示せずに、1閣僚である限り、麻生首相を支えるのが自分の使命とし、景気対策には来年度補正予算は必要というのは大臣答弁であり、与謝野個人の政治家として魅力は感じられませんね。
田原氏の言われる「皆、自民党に関心を失ってしまった。自民党が何か一生懸命やろうとしていても「もうあんたは辞めなさい。早く終わってよ。次の政権に移してよ。次の政権が期待できるかどうかはともかくとして、とにかく自民党は辞めてくれよ」という分析には同感します。
政策の優劣、政権運営能力の可否などより、まずは、一度、変れ(下野せよ)というのが、庶民の心情ですね。
当方には、麻生首相および自民党には、食傷気味で、もう、TVで顔をみるのもウンザリと感じつつありますね。
庶民は、小沢代表が総理大臣に相応しいとは思わないが、政権交代を期待しているだけであり、政権を手中にしたら、短期間で辞任し、中堅若手が総理大臣に就任されることの期待が世論調査の「ふさわしい首相」で小沢代表が1位になっても、それ以上支持率UPならないことの表れでしょうね。
田原総一朗氏のコラム「「8割不支持」の総理に国民はもはや関心を失った」には同感しますが、何か物足りなさを感じますね。
田原総一朗氏の日経BPサイトに寄稿したコラム『「8割不支持」の総理に国民はもはや関心を失った』の内容は同感します。
コラムに書かれている内容は、田原氏が司会をしているTV番組「サンディ・プロジェクト」の内容を機軸に書かれており、当方も「サンディ・プロジェクト」を視聴しましたので、コラムの内容は前提知識がありました。
田原氏は、コラムで国内総生産(GDP)の伸び率の数字は財務省の作為的な経過があり、驚愕したと記述しております。
そして、麻生首相は、「景気・景気」と言ってきたが、「第1次、第2次の補正予算と本予算とを入れて、真水は12兆円しかない」とし、GDPがマイナス12.7%が発表され、「塩崎恭久さんや、元マッキンゼーの茂木敏充さんなど何人かの自民党議員が、「補正予算は30兆必要だ」と打ち出している。」と紹介しています。
番組で与謝野大臣との対談では、与謝野大臣も「おそらく、20兆かあるいは25兆か、具体的な数字はここでは言えないが、そのような相当大幅な補正予算が必要だろう」と言ったとし、「消費税をゼロにしたら」の対案には財務省の意向が反対であったと憶測し、与謝野大臣は3大臣兼務には「死んでもいいんです」と答えた迫力ある対談だと自画自賛しています。
田原氏が想定外としたのは、、西部邁(評論家)、中谷巌(三菱UFJリサーチ&コンサルティング理事長)、櫻井よしこ(ジャーナリスト)、姜尚中(東京大学大学院教授)での有識者による旬だと思ってた討論テーマ「「日本人の拠(よ)って立つところは何か」が視聴率は芳しくなく、与謝野大臣との対談は更に悪かく、想定外で驚いたと書いてします。
そこで、田原氏は、「国民はもう自民党に全く関心を示していないのだということがよくわかった」という心情を、「皆、自民党に関心を失ってしまった。自民党が何か一生懸命やろうとしていても「もうあんたは辞めなさい。早く終わってよ。次の政権に移してよ。次の政権が期待できるかどうかはともかくとして、とにかく自民党は辞めてくれよ」という国民の気持ちを、僕は強烈に感じた。」と書いています。
そして、「国民の多くが自民党を見限ったのだなということを感じ、国民は民主党に何を期待しているのか?分からず、小沢代表は脛に傷をもぅているだろうから、小沢代表が野党になった自民党の追及に我慢できるどうかと短期間の宿命だろうと問題提起で終わっています。
当方も当該番組を視聴しましたが、正直、与謝野大臣の対談内容は、新鮮さも刺激さもなく、与謝野大臣の堅実性の大人の見識の持ち主という印象を再確認した程度であり、有識者の対談では、歴史的経過から「日本人の持つ資質が薄れた」と語っているに過ぎないという印象でした。
敢えて言えば、中谷巌氏の自戒の念による考察が現実的かなーという程度でしたね。
田原氏が1ヶ月でプラマエゼロからGDPマイナス12.7%に直下した不況観を強調していますが、昨年秋から庶民体感では、政府発表の数字は現場と遊離している感覚で、将来への不安感は増大し、庶民は身構えているだけで、麻生政府など信用し、期待していたら、自己破壊につながるという心情ではないでしょうか?
当方は、本ブログで「与謝野新財務相への期待と懸念」および「与謝野新財務相の大人の堅実性は無難だが、変革は遠のく」で書きましたが、与謝野大臣の資質ついては、とやかく言うつもりはありませんが、与謝野大臣の大人の政治姿勢は事を上手の収める手腕は認めるが、この危機は「戦後最悪、戦後最大」で変革が必要であり、過去を否定した「若さ」のエネルギーが肝要であり、与謝野大臣は変革には不適であると思いであり、番組を視聴しても想定内の無難な話で終始しておりました。
当方には、田原氏とは相違して、この変革の時期には、与謝野大臣は麻生内閣の閣僚として、首相の延命に、「命かけ」で努めるということは最悪ではないかと感じましたね。
与謝野大臣が、財務省の弊害を言及し、補正予算も大事だが、もっと大事なのは、「戦後最悪、戦後最大の危機」のもと時代は変革を求めており、新たな国家の計が必要であり、財政規律の旗を揚げ、日本の社会構造改革に取り組まなければ、日本は二流国にも居られないという危機意識を開示せずに、1閣僚である限り、麻生首相を支えるのが自分の使命とし、景気対策には来年度補正予算は必要というのは大臣答弁であり、与謝野個人の政治家として魅力は感じられませんね。
田原氏の言われる「皆、自民党に関心を失ってしまった。自民党が何か一生懸命やろうとしていても「もうあんたは辞めなさい。早く終わってよ。次の政権に移してよ。次の政権が期待できるかどうかはともかくとして、とにかく自民党は辞めてくれよ」という分析には同感します。
政策の優劣、政権運営能力の可否などより、まずは、一度、変れ(下野せよ)というのが、庶民の心情ですね。
当方には、麻生首相および自民党には、食傷気味で、もう、TVで顔をみるのもウンザリと感じつつありますね。
庶民は、小沢代表が総理大臣に相応しいとは思わないが、政権交代を期待しているだけであり、政権を手中にしたら、短期間で辞任し、中堅若手が総理大臣に就任されることの期待が世論調査の「ふさわしい首相」で小沢代表が1位になっても、それ以上支持率UPならないことの表れでしょうね。