傍観者の独り言

団塊世代で、民間企業で「チンタラ・グウタラ」に過ごした人間の手前勝手な気儘な戯言・放言。

テレビ東京のドラマ【たった一度の約束】を視聴して・・・孫文へ見返りを期待しない支援

2014-02-27 10:26:43 | 独り言
26日放送のテレビ東京のドラマ【たった一度の約束】(~時代に封印された日本人~)は、日活の創設者の一人、梅屋庄吉が中国の辛亥革命の主導者・孫文への支援物語で、映画事業などで得た収益の多くを孫文の革命資金に投じ、梅屋夫妻が孫文と後に国家副主席の宋慶齢を結びつけた事実らを、梅屋庄吉の口外ならずの遺言を遺族が堅持してき、1972年の中国交回復後、遺族がメディアの求めに応じて史実を公開してきた背景経緯の物語でした。 . . . 本文を読む

都知事選結果について・・・将来ビジョンなき現実的選択とネット保守の顕在化(雑感)

2014-02-13 10:37:32 | 独り言
都知事選結果は、舛添要一氏が当選し、宇都宮健児氏が細川護煕氏に競り勝ちとメディア予想通りであり、メディアの論調は、舛添氏の厚生労働大臣の実績、社会保障の精通が都民に支持を得たとし、細川氏は出馬出遅れに原発ゼロのワンイシューが争点にならず支持を得られなかっとし、宇都宮氏は組織票に社会保障の主張で細川氏に競り勝ったとし、田母神氏には若年層が支持したと。 メディア予想通りの結果とは、都民は現実的・打算的に無難な選択したことでしょうね。 . . . 本文を読む

保坂正康の著『天皇―「君主」の父、「民主」の子』の書評・・・今上天皇が歴史認識で苦悩(雑感)

2014-02-10 15:58:35 | 独り言
「現代ビジネス」サイトに、日本経済新聞編集委員の井上亮氏が保坂正康氏の著『天皇――「君主」の父、「民主」の子』の書評を掲載。 井上亮氏は、保坂正康氏の著作を共感するとし、今上天皇が現下の歴史認識の風潮を苦悩していると。 適当で浅学の当方は、天皇制について意見は控えてきたが、保坂正康氏、井上亮氏の見解には同感の思いですね。 . . . 本文を読む

急性期病床を削減するなら慢性期病床を増やすのが代替策と思うが?

2014-02-09 00:28:47 | 社会保障
7日の朝日新聞の記事『重症向け病床、1/4削減 医療費膨らみ方針転換』で、厚労省が医療費抑制に診療報酬の高い急性期病床を現状在から1/4に削減策を14年度から実施と報道。 当方は、診療報酬と病院経営の仕組みについては無知であるが、厚労省の想定以上に急性期病床が増加しすぎでの医療費抑制策で、回復期病床、在宅医療の報酬を手厚くするとあるが、まずは、慢性期病床を増やすことが代替策と思うが? . . . 本文を読む

島耕作のアジア立志伝「”女性の正論”で壁を打ち破れ ~董明珠」・・・女性が改革先導(雑感)

2014-02-07 17:17:43 | 独り言
5日放送のNHK・BS「島耕作のアジア立志伝」の『”女性の正論”で壁を打ち破れ ~董明珠(格力電器)』で、「公平・公正」で「破壊と創造」を成し遂げた中国の格力電器の女性経営者・董明珠会長を取り上げていました。 聡明な董明珠会長の資質に、「公平・公正」と一途に割り切る女性の特質が「旧弊を破壊し正論で創造」し社会変革を先導したと思いましたね。 . . . 本文を読む

日経ビジネスの記事”「徴介護制」が問いかけるもの”について(雑感)

2014-02-06 09:55:01 | 社会
5日の「日経ビジネス」サイトのコラム『「徴介護制」が問いかけるもの』(カネを使わない福祉の可能性)で、一定期間の介護ボランティアを課す古閑比佐志氏の著書「徴介護制度」を取り上げており、コメントも多く、「介護」は読者の関心事なのでしょうね。 . . . 本文を読む

「クローズアップ現代」で認知症ケア“ユマニチュード”を放送・・・「ユマニチュード」普及を切望「追記」

2014-02-05 16:28:08 | 社会
5日、NHKの「クローズアップ現代」で『見つめて触れて語りかけて~認知症ケア“ユマニチュード”~』で認知症看護手法「ユマニチュード」を取り上げます。 「ユマニチュード」については、去年9月19日NHKの「くらし☆解説」で『フランス発“魔法”のような認知症ケア』を視聴し「ユマニチュードを知り、本ブログ『認知症看護での「ユマニチュード」手法の効用は納得!』(2013-09-19)で、「ユマニチュード」手法の効用は納得でき「ユマニチュード」手法が普及すること望むと書きました。 . . . 本文を読む

橋下市長の辞職・出直し選:各党が黙殺で1人芝居の模様だが?

2014-02-04 11:14:32 | 独り言
大阪市の橋下市長が、大阪都構想の実現への打開に市長辞職して出直し選挙し、再選を果たして民意を問うと表明に、各党は無視し、橋下市長の1人芝居の模様ですが、橋下市長の独善さ・性急さは否めないが橋下市長流の統治機構の改革の取り組みという観点からは一理ありますね。 . . . 本文を読む

30年前放送のNHK特集『21世紀は警告する エピローグ』を視聴し現在を思う(雑感)

2014-02-03 11:00:46 | 独り言
1月31日に再放送された30年前放送のNHK特集『21世紀は警告する エピローグ』(再放送:2014年2月8日(土) 午前1:55~午前4:00)は、20世紀は人類の欲望と科学進化で地球環境が破局に向っているとし、人類に残された文明転換の岐路と問題提起し、有識者の破局回避の見解を紹介していました。 当方は、再放送を視聴するまでNHK特集『21世紀は警告する』シリーズは無知でしたが、『エピローグ』を視聴しただけですが啓発・触発されました。 21世紀の現在、番組『21世紀は警告する』の問題提起には、当方なりの日頃思っている将来不安と共通する部分がありました。 マアー、電車内の週刊雑誌の吊るし広告のタイトルだけで世間話するようで気が引けるが、触発された内容で思うことを書きます。 . . . 本文を読む

NHK特集『21世紀は警告する エピローグ』:細胞性粘菌の生命体の神秘に驚嘆!と警鐘!

2014-02-02 13:12:04 | 独り言
1月31日、NHK・BSのプレミアム・アーカイブズで85年放送『21世紀は警告する エピローグ 第1部・第2部』(再放送:2014年2月8日(土) 午前1:55~午前4:00)を視聴し、諸々啓発、触発される内容であったが、特に細胞性粘菌の生命体の神秘性に驚愕しました。 NHK特集「21世紀は警告する」シリーズは、84年1月3日「プロローグ」から始まり、85年3月29日「エピローグ」まで、科学・人類が地球人類に及ぼす負の部分を取り上げ21世紀への警鐘の内容です。 . . . 本文を読む