民主党政権で中核にいた人間が会合し、選挙大敗を踏まえ政策の再考、組織の再構築が急務ということで認識が一致したと報道あり。
世の中、生成発展には新陳代謝が不可欠なのに、民主党政権の中枢を担った6人(野田前総理大臣、岡田前副総理ら)は自省もなくが民主党の解党的出直しの障害になり自民党を助成させるだけですね。
民主党は国民の期待の裏切りを反省もなく、当方は民主党を信頼、信用しておらずどうでも良いが自民党暴走させる責任はありますね。
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来る総選挙のメディアの序盤情勢予測の「自民復活、民主大惨敗、維新善戦」に、民主党内に「解散時期を間違えた」との恨み節の報道あり。
マニフェスト公約なき消費税増税に政治生命をかけた野田首相は、消費税増税の成立前に解散すれば、「財政健全化の信を問う」と、まだ、筋が通ったが、財政不健全を醸成させた自公と三党合意で消費税増税を成立させた後に解散し、「時計の針を元に戻して後戻りするのか?」とは笑止千万ですね。
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野田佳彦首相が比例南関東ブロックに重複立候補する意向を固めたと報道。
野田佳彦首相は、民主党代表選に立候補した際に、菅代表時代を「怨念の政治」とし、代表選の勝利後の挨拶で、「怨念からの脱却」とノーサイドを発言しました。
野田首相の怨念は重複立候補が認められず落選したことです。
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来る総選挙は、国民が安心・安全に暮らせる日本の将来像を掲げ、社会構造の改革の是非を問うべきであるが、マスメディアの現行体制での課題テーマを消費税、原発、TPPに集約させて論評には疑問もありますが、政策云々より排他的純化路線の野田民主党には生理的好きになれないですね。
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野田首相の第181回国会における所信表明演説の「明日(あした)の安心」を中庸の姿勢で「明日(あす)への責任」を果たす内容は、美辞麗句の美文という印象ですが、中庸を旨をする政治手法では大きな社会変革を期待出来ませんね。
中庸の姿勢は、極論を回避する当たり障りのない無難な現実的な手順重視の手法であり、硬直化した社会の変革には不適当と思いますね。
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野田政府は尖閣諸島を国有化し、「尖閣諸島は、日本固有の領土であり、領土問題は存在しない」との態度を明確にしており、中国の対抗策は拡充し、日本経済には暗雲漂う模様ですね。
日本の言い分(外務省HP)には、一理あると思うが、中国が納得すると思えず、日中間の波風が穏やかになると思えないですね。
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前回の本ブログ「中国の尖閣領土問題の解決には後世に委ねるのが賢いですね(雑感)」で、朝日新聞の天声人語が日中友好の井戸を掘った日本人として真っ先に名前のあがる人物として高碕 達之助氏と記述したことを違和感を持つと書いたことの追記です。
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消費増税法案は衆院可決したが、民主党から反対57、棄権・欠席16をだし、野田首相は難題を抱えましたね。
野田首相の危機感は理解できるが、小沢一郎氏、鳩山元総理を説得しきれなかった努力不足で、小沢一郎氏への怨念から脱却できなかったことも要因ですね。
それにしても、民主党を変質・変容させたのは菅前総理で、菅前総理を代表に選出した民主党議員の罪は大きいですね。
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小沢一郎氏が26日の消費増税関連法案の採決に反対票を投じると明言し、反対票が民主党が過半数の分岐点の54票に到達するかメディアが喧騒し、反対票を投じることを「造反」に扱いにして報道しているが、果たして、造反なのか疑問ですね。
民主党執行部の立場にたてば「造反」になるが、民主党に投票した人間にすれば民主党政権は約束不履行の「背信」であり、正義・大義は小沢一郎氏にありますね。
問題は、正義・大義があっても政治改革・社会変革への原動力になるかどうかですね。
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野田首相が政治生命をかける消費増税法案の成立に、民主党の「中興の祖」の小沢一郎氏は採決に反対票を明言しており、報道には離党・新党成立を示唆し、民主党分裂の可能性を報道。
世論調査によれば民主党は解散できる環境下でなく、民主党は、三党合意もあり、党内に反対意見があっても消費増税法案の成立は確実であり、今後の国政運営を鑑みすれば、野田首相が採決に党議拘束を外す勇断あるかどうかですね。
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