自民党総裁に谷垣禎一元財務相(64:古賀派)が決まったが、「みんなでやろうぜ!」は悲哀を感じますね。
谷垣氏は、「捨て石になる」と出馬表明し、再生に向けて「全員野球」の党内融和を掲げ、総裁就任し、政権奪取に全身全霊で取り組むと就任表明は、真面目な人間性の表れでしょうね。
ただ、時流は民主党政権が自民党政治の逆の政策を推進中であり、谷垣新総裁には、挙党一致に「捨て身覚悟」の勇断が求められ、自民党の黄昏を感じますね。
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亀井静香金融相のモラトリアム発言し、更に「モラトリアムに反対なら私を更迭してみろ、連立協議事項があり、更迭できない」と発言し、連立内閣の不協和音かとメディアを賑わしてしていますね。
当方は、亀井静香金融相の発言には、はしゃぎ過ぎという印象をもっていますが、一理はあると思いですね。
正論でも前原国交相ので直球型発言と類似で、露払いしてから発言したほうが得策と思うが、ストレートの人間性なのでしょうね。
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前原国交相の八ッ場ダム建設中止がメディアを賑わしていますが、利水・治水効果もなく、観光資源の価値もなくなり、中止は当然であるが、中和処理だけでも計画全面見直しすべきですね。
ダム建設継続の地元住民の総意も疑問であり、1都5県の知事も政府決定に反対している理由がわかりませんね。
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JALが産業再生法の申請に対して、政府は、特別チーム(旧産業再生機構メンバー)で検討すると報道されていますね。
JALについては、生死の瀬戸際であるが、多額の債務を抱え、政府も延命させるしかないでしょうが、JALは「高コストの経営体質」が根源的な問題であり、まずは「破壊」が再生の起点でしょうね。
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メディアでは、連日、前原国交相の八ッ場ダム建設中止発言への批判めいた報道がされていますが、ヤッ場ダム建設中止の市民活動「ヤッ場あしたの会・八ッ場ダムを考える会」のHP内容は、説得性がありますね。
直球の前原国交相の「八ッ場ダム建設中止発言」は、地域住民に心情を逆なでした側面は否めませんが、正論ですね。
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毎日新聞が記事「参院補選:民主「単独」へ着々、自民出遅れ」で、10月8日告示、25日投開票の参院神奈川、静岡両補選が、与野党の重要選挙に浮上してきたとし、 「勝っても小さいが、負ければ(新聞の)大きな見出しになる」と小沢一郎代表代行(当時)の発言を紹介しています。
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前原誠司国土交通相が現地視察し、地元住民との意見交換会も開催できず、地元自治体の首長らに謝罪したが、事業中止は不変と表明したと報道されています。
地元とすれば、長年の折衝で、ダム前提の地域振興を政府と約束し、新たな生活設計してきたので、政権交代でダム建設中止には、怒り心頭になるのは、理解できますが、一方、治水・利水の効果も疑問あり、民主党とすれば、八ツ場ダムの建設中止はマニフェストとして国民への公約であり、新政府方針であり、こちらも一理あり、円満解決に時間を要しそうですね。
果たして、効果に疑問のダムを建設すべきかどうか?、政府の約束事は絶対なのか?、約束不履行の際の民主的といわれる解決手段はなにか?、当事者の地域住民感情もあり、前原誠司国土交通相の人間力が試されていますね。
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格調高いブログ「永田町異聞」様が『メディアも「脱官僚依存」を』で、日経新聞を旧態依然の思考回路とし、素直で柔軟な思考を求めていますね。
当方も、いつまでも、小沢一郎議員の「影の総理」的なメディアの論調には食傷気味ですね。
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読売新聞が「納税者番号の導入を検討、年金改革へ所得把握」で、政府が「納税者番号制度」の導入に向けた検討を始める方針を表明したと報道しました。
社会保障制度の「公平」には、「納税者番号制度」と歳入庁による税と保険料を一体的に徴収が不可欠です。
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