30日の野田首相と小沢一郎氏との会談後に、野田首相は、”「小沢氏は、消費税の引き上げ自体には反対ではないが、私は時間軸の問題での差があると思った」と述べ、議論は平行線に終わったことを明らかになったとあるが、時間軸での差ではなく、政治の大義の次元の差ですね。
NHKの「ニュースウオッチ9」の大越健介キャスターもゲストの小沢一郎氏に政局の話題を振ったが小沢一郎氏の政治観に臆し借りてきた猫の印象でしたね。
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27日、朝日新聞の朝刊記事『強制起訴への影響配慮 虚偽報告書 非公表の経緯判明』で、検察組織は、昨年初めに、虚偽報告書を認識したが小沢一郎氏の強制起訴を配慮し非公表と報道。
検察の小沢一郎氏の強制起訴を配慮し非公表は、検察は検察審査会の強制起訴の議決に支障しないことを意図した行為であり、その結果、民主党代表選に影響し、小沢一郎氏は党員資格停止処分されることになったのです。
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消費税増税に「政治生命を懸ける」と断言した野田佳彦首相が、国民との約束「国民の生活が第一」を果たすことが先決の小沢一郎氏と来週に会談が予定されているが、世界が流動化し、国内も将来不安が増長の現下に、消費税増税は、「財政良化しても国民が疲弊する」だけです。
5日の朝日新聞の記事『解雇・退職勧奨 再び相談増 5大都市圏で昨年度2万4800件』、ダイヤモンドの記事『食事は15分、睡眠は2時間、40人の看護に奔走――“平成の姥捨て山”で燃え尽きる看護師の異常な日々』ではないが、電機業界はリストラ加速、少子高齢化で高齢患者が急増する一方、医療の人手不足が深刻化が現実であり、「国家の計」がなく消費増税は、苦戦中の民間会社の経理課長の経理的危機感に過ぎず、経営感覚が希薄ですね。
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17日、NHKの「クローズアップ現代」の『人生の最期 どう迎える? ~岐路に立つ延命医療~』で、延命治療「胃ろう」を継続か中止かで葛藤する家族について報道。
当方は、両親が入院時に、病院側から最悪の事態に陥った際に、延命治療をするかどうか問われ、90歳まで生きた人間にとっては、人間の寿命であり、天命であり、延命治療を施す事は無用と返答しました。
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21日、朝日新聞の朝刊記事『聴取の検事 懲戒処分へ 検察「石川議員調べ 不適切」』で、検察当局は、懲戒処分が相当と判断し、近く、法務省と協議の上、内部調査の結果を公表する予定と報道。
報道では、懲戒処分するとだけ報道で、処罰については何ら報道もなく、検察当局は、従来の報道の通りに人事処分だけで不起訴処分にし、後は告発者による検察審査会への申立に委ねるということでしょうか?
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虚偽捜査報告書を作成したと刑事告発されている田代検事を検察当局は、嫌疑不十分で不起訴処分とする方向と報道。
現実問題として、任意の捜査報告書が検察審査会に提出され、強制起訴の議決を促したのは事実であり、検察当局が検察の不祥事を裁定することは不適合であり、第三者の機関に裁定させるのが自然でしょうね。
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5月12日、NHKスペシャル『追跡!世界キティ旋風のナゾ』を視聴し、サンリオのキャラクター・ブランド「ハローキティ」のグローバル展開の成功の要因に、感性の拘りと柔軟性と思いましたね。
感性だけではビジネスは限界になるが、先進的なビジネス感覚の感受性が生成発展への進化と思い、堺屋太一氏が提言してた知価革命ではないかと思いましたね。
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報道各社が実施の世論調査を報道では、野田内閣の支持率、消費税増税への支持には大きな変化はなく、野田首相の不退転の「社会保障と税の一体改革」の成立には自民党との大連立でしか残された策は無くなりつつあり、民主党は自壊に進行中ですね。
テレビ朝日の世論調査で、小沢一郎氏について党員資格停止解除を6割余りが「不適切」、国会での証人喚問を7割近くが「必要」とは、マスメディアが世論を形成させる影響力を改めて痛感します。
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5月4日、偶然、NHKのBS番組『アジアで花さけ! なでしこたち』(再放送)を視聴し、夜の特別番組『アジアで花咲け! なでしこたち 立志編・なんとかなるさ編』を視聴し、若い女性の逞しさが日本社会に影響を与え、日本社会を変えるのではないかと思いましたね。
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小沢裁判で無罪判決後も、マスメディア、野党が小沢一郎氏に説明責任があり、証人喚問を要求などを喧伝しているが、説明責任が問われているのは検察組織であり、検察と協働し「政治とカネ」問題の世論醸成したマスメディアです。
本ブログ「小沢裁判:検察庁は、手を打たなければ、検事総長の責任問題に」(2012-02-21)で、検察は、至急、何らかの手を打たなければ笠間 治雄・検事総長の組織責任まで問われる事態になると書きましたが、後手後手で、笠間事総長の責任問題は時間の問題になりましたね。
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