普天間移設問題で、NHKニュースが「岡田外務相が既定路線も決着ありうる発言」を報道しています。
最悪事態の逃げ道を用意していると思えるが、日米信頼関係の過剰意識としか思えないですね。
普天間移設問題は、日米合意、日米関係、安全保障、沖縄県民意、連立維持、平和憲法(戦争反対)など問題点を包含しており、岡田外務相の姿勢は日米関係に固執しているしか見えないですね。
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高野 孟氏がコラム「サンプロが終わって何が残るのか?」で、番組「サンデープロジェクト」終了は社内政治力に無抵抗のサラリーマン社長の悲哀とし、テレビメディアの衰弱の象徴と論調していますが、「視聴率」を第一とする企業社会の宿命ですね。
視聴率を稼げなくなった司会の田原総一朗氏の進歩性のない固定概念の功罪です。
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鳩山政府は、来年度2010年の政府予算案(92兆)が閣議決定した。
政府予算案は、過去最大規模の予算額であるが、事業仕分けでムダを洗い出しし、赤字国債額を44兆に歯止めを堅持し、公共投資を減額・社会保障分野は増額の「コンクリートより人」の方針は貫かれ、鳩山首相の言う「命を守る予算」は誇大表現であるが初年度としては及第点ではないですか?
本命は、再来年2011年度の予算案の評価であり、日本が構造改革に向っているかどうか国民が実感できるかどうかですね。
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クリントン米国務長官が藤崎一郎駐米大使を呼び出し、普天間基地問題について、「新たな移設先を探す鳩山政権の動きに不快感を表明し、現行計画の早期履行を改めて求めた」と報道があり、その後、同席したキャンベル国務次官補が「呼び出しを否定」の報道があり、その真偽を外務省は明確にすべきと書きました。
その後、本件について外務省、メディアも動きなかったが、ブログ「ゲンダイ的考察日記」様が、再度、取り上げています。
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12月26日、NHKラジオの朝番組「ラジオあさいちばん」で、「著者に聞きたい・・・本のツボ」コーナーで、再度、、『日米同盟の正体』著者である孫崎享氏を取り上げていました。
孫崎享氏は、2005年改定で「日米同盟」の目的が極東安全から中近東安全重視に変容しており、自衛隊を中近東への派遣する可能性を危惧していました。
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鳩山首相が、偽造献金問題で秘書の起訴され、24日、謝罪会見を開催し、「総理は継続する」と発言に、メディア、野党及び世論は、厳しく批判しておりますね。
マアー、カネに関しては常識の域をこえる杜撰だったことは事実で、「秘書の責任は政治家も同罪」という前言もあり、批判は当然であり、総理の退任判断は世論次第という発言は、これから、修羅場、瀬戸際を真正面から戦う決意表明と聞こえ、背水の首相としての一皮むけた強いリーダーシップに期待しますね。
マアー、願望ですね?。
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クリントン米国務長官が藤崎一郎駐米大使を呼び出し、普天間基地問題について、「新たな移設先を探す鳩山政権の動きに不快感を表明し、現行計画の早期履行を改めて求めた」と報道があり、その後、同席したキャンベル国務次官補が「呼び出しを否定」の報道があり、その真偽を外務省は明確にすべきですね。
藤崎駐米大使が言動の問題なのか?、メディアの曲解報道なのか?普天間移設問題は、鳩山内閣が日米信頼に関わる修羅場の攻防戦をしており、外務省の姿勢には疑問を感じますね。
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天皇特例会見で、政治問題として気勢を上げる野党勢力があり、一方では、憲法と天皇制の微妙な問題を顕在化し、当方は別次元での静かな議論を期待しますね。
最大の矛盾は,民主的憲法の頭上に,象徴天皇制が鎮座する政治状況があり、戦後60年で、日本人が皇室を受け入れる土壌が醸成され、この度の天皇特例会見問題は、良かれの慣例・内規の内部手続きを宮内庁長官が外部公開し、国政批判し、矛盾を顕在化させたことですね。 . . . 本文を読む
小沢幹事長の公設秘書の政治資金規正法違反事件の公判について、検察に異論・異議を発言していた郷原信郎氏が所感を発表しています。
当方は、郷原信郎氏の異議を知り、西松献金問題に関心を持つようになり、また、郷原信郎氏については、信服するようになりましたね。
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