舛添前厚労相が自民党を離党し、新党結成への報道に接して、野心家的の性格が自民党体質に我慢できなかったと思いましたね。
堕落した自民党体質を、俺が自民党を立て直し、政権を奪取させてみせるという意気込みを開陳したが、人望を得られず、総スカンされ、我慢できず、衝動的だったのでしょうね。
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地方自治体の首長らによる新党「日本創新党」が設立されたが、設立メンバーの地方自治体の財政再建の実績は評価できるが、「依存から自立へ」の基本原理は、中央集権機能の劣化になり、日本再生の障害になるのでないかと危惧しますね。
基本原理に「共生」がないと地域エゴを増長させる危険性を感じますね。 . . . 本文を読む
与謝野肇議員・園田博之議員が自民党離党し、平沼赳夫議員との新党結党の動きは、日本の政治の混迷の極みで、民主党の安定政権基盤形成には好材料になるでしょうね。
与謝野・平沼新党騒動で石原慎太郎東京都知事、渡辺恒雄読売新聞主筆、中曽根康弘元総理の名前が新聞紙上を賑わし始め、過去を否定できず、過去の栄光を懐古(現状批判)しあう老人倶楽部の様相ですね。
社会変革の最大の障害は「年寄りの跋扈」であり、「老害」を見せられている思いです。
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与謝野薫議員の「文藝春秋」(2010.04)へ寄稿した『新党結成へ腹はくくった』(日本経済を救う「捨て石」になる)を購読しましたが、鳩山首相の「政治とカネ」問題や自民党の谷垣総裁批判より、鳩山政権の「六つ大罪」を焦点にし、財政健全化を最優先の課題(国益・救国)の論調にすれば良かったが、新党結成という政局絡みになり、与謝野議員の政治家としてのセンスの悪さを感じますね。
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舛添議員が執行部批判し、与謝野議員も執行部批判し新党設立を示唆している報道がありました。自民党は利権誘導の政権与党に長期間いたことで、政治理念も人材も新陳代謝できずに、老人性骨粗鬆症に陥っており、再生・新生する「核」(骨格)が陳腐化していたことが露呈し、執行部批判は自壊を促進させるだけですね。
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