安倍首相の「汚染水は管理下で限定的」発言はオリンピック招致への作為的な嘘(方便)であるが、2年前に遮水壁の建設を見送り容認し、原発事故の収束宣言をした民主党政権の怠惰が今日の汚染水問題の元凶であり、安倍発言を「嘘つき」と攻めれない民主党の無様には明日はないですね。
民主党の再生には、小沢一郎氏を追い出した事案を総括し、国民から総スカンされたことを猛省し解党的出直しが不可避ですね。
. . . 本文を読む
NHKニュースが、記事『原発事故 国本部の議事録作成せず』で、福島原発事故で発足した政府の「原子力災害対策本部」の議事録が作成されていなかったと報道。
現在、朝日新聞の連載記事「プロメテウスの罠」(第6シリーズ:官邸の5日間)では、菅首相の意向で、3月11日夜、対策本部のある地下の危機管理センターから中2階の小部屋が原発事故の情報収集と判断をする司令部になり、この小部屋が情報収集機能の障害になったと報じています。
初期は、対策本部のある地下の危機管理センター、司令部の中2階の小部屋、5階の総理執務室と分散したことです。
. . . 本文を読む
17日、NHKら一部の報道機関が、SPEEDI情報を原発事故直後に、米軍に伝えていたと報道しているが、朝日新聞は、1月3日の連載記事「プロメテウスの罠」(第6シリーズ:官邸の5日間)の1回目「米軍に伝えていた」で、記載していました。
朝日新聞の政治関連については、偏向報道ですが、連載記事「プロメテウスの罠」については、「記者クラブ」を取材源としない独自取材による成果と思いますね。
この連載の続きにある班目春樹・原子力安全委員長、寺坂信昭・保安院長の発言がより問題を感じます。
. . . 本文を読む
菅前首相がSP付でお遍路再開し、”「一日も早い復旧・復興を祈り、歩いています」”と語っているが、福島原発事故被害を拡大した共同責任者であり、お遍路で免罪符を与える心境にはなれないですね。
. . . 本文を読む
民主党代表の有力候補の前原誠司・前外相が小沢一郎氏と面談後に、「小沢史観から脱却」と発言したが、「小沢史観」の意味するところが不明ですね。
多分、小沢一郎氏の政治スタイルを否定していると思うが、具体的に何を意味しているのか意味不明ですね。
前原誠司・前外相が発言した「小沢史観」については、メディアでの解説にお目にかからないが、多分、「脱小沢」と憶測するが、世の中、具体的に何を連想するのでしょうか?
. . . 本文を読む
前原誠司・前外相が世論調査で期待度が高く、脱小沢路線の堅持が世論・現執行部の支持を得られるという計算で、代表選へ出馬を示唆し、野田佳彦・財務相は苦戦模様に。
野田佳彦・財務相が勝利するには、「怨念政治から脱却」を明言し、小沢一郎氏グループの共感を得ることですね。
. . . 本文を読む
ポスト菅の動きが賑やかになり、前評判では確実された野田佳彦・財務相の雲行きが怪しくなり、前原誠司・前外相グループも次期代表選まで静観・傍観できなくなってきましたね。
当方は、ポスト菅には、馬淵澄夫議員を支持しますね。
. . . 本文を読む
民主党が「子供手当て」を放棄し、「児童手当」復活で自民・公明党と合意は、自ら理念を放棄したことになり、政権の運営の未熟さと菅首相の退陣への環境整備する姑息さが透けて見え、民主党執行部に幻滅ですね。
民主党執行部は、菅首相の退陣条件・時期など関係なく、早々に代表選の計画を立案すべきですね。
. . . 本文を読む
アメリカの債務不履行も回避されるが、世界経済の不安定な状況は何ら変わらず、日本は東日本大震災の復興を抱え、赤字体質の限界国家の改革を菅首相に期待できるか?と問われれば「NO」ですね。
. . . 本文を読む
13日に、ソフトバンクと35道府県が参加し、「自然エネルギー協議会」が発足し、自然エネルギーの拡大の動機付けになるでしょうが、休耕田の太陽光パネルを設置する電田プロジェクトは、性急な印象を持ちますね。
自然エネルギーも諸々あり、何が本命になるのか素人にはわかりませんね。
. . . 本文を読む