当方は、本ブログ「西松違法献金問題での天木直人氏の「小沢代表の覚悟」について」で、「（元外務官僚の）天木直人氏の意見に全面的に賛同はできませんが、積年の自民党主導の政治が、既得権の「政官業」の社会を醸成し、その既得権をまもろうとする社会を形成し、「老化体質」「自閉気質」の日本になったという考えであり、政権交代による「破壊と創造」の必要性を感じており、天木直人氏の政権交代による新陳代謝の必要性は同感しますね」と書きました。
その後も天木直人氏ブログを注視しており、「佐藤優が語る外務省の内幕―田中真紀子追放劇」、「佐藤優が語る外務省の内幕―小沢政権誕生を恐れる外務官僚」には、興味をもちました。
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森田健作氏は、宮崎県の東国原知事、大阪府の橋下知事を意識され、無所属候補として千葉県知事選挙に、勝利しましたが、やはり、偽装無所属でしたか？
当方は、森田健作氏については、名前は記憶している程度で、どの程度の人物か知りませんし、普段は何をして生計の糧を得ていたか、素朴の疑問がありましたが、自民党の支部代表で、自民党から資金の提供を受けていたのですか？
隠れ自民党候補の森田健作氏は、千葉県知事に選んだ千葉県民への背信行為になりませんか？
ＴＢＳラジオの電話インタビューでは、「早速、明日でも、麻生総理に挨拶に行く」と発言していましたが、胴元には、挨拶が常識ですね。
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読売新聞が「小泉ブレーン・高橋洋一東洋大教授を窃盗容疑で書類送検」の記事に接して、「あの高橋氏が・・・・？」、「どうして・・・？？？」と思いましたね。
高橋洋一氏は渡辺喜美元行政改革担当相と江田憲司衆院議員の立ち上げた政策グループのブレーンの一人でもあり、今後の渡辺喜美元行政改革担当相の活動にも痛手ですね。
マアー、人間の性なのでしょうが、頭脳優秀な人物は、どこかにアンバランスがあるのでしょうね。
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テレビ朝日の司会： 田原 総一朗 の「朝まで生テレビ」は、３月２８日の”激論！ドーなる？ 小沢民主党”では、会場参加者のアンケート集計では、小沢代表辞任すべきが過半数を超えていたが、番組最後の視聴者による投票では、小沢代表続投支持が６６％あったそうですね。
民主党から参加され、冷ややかな発言をしていた蓮舫議員（参議院）は、最終結果を見て呆然した顔のＵＰ映像がながされたそうですね。
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朝日新聞の世論調査(２８，２９日）は、麻生内閣支持率が２２％（＋１４％）、小沢代表辞任の賛成が６３％、日経新聞の世論調査（２７～２９日）は、麻生内閣支持率が２５％（＋１０％）、小沢代表辞任の賛成が６４％と報道されましたが、当方の予想より小沢代表秘書逮捕劇の影響が小さいですね。
小沢事務所の強制捜査・秘書逮捕起訴の敵失があり、小沢代表の辞任すべき世論が大きく、麻生政権が必死になって、経済政策をかかげても、内閣支持率は１０％台しか増加しないのは、小沢代表が辞任すれば、民主党は選挙に勝てるということですね。
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小沢代表秘書が政治資金規正法の虚偽記載で逮捕・起訴され、小沢代表の進退問題が問われていますが、小沢代表は、国民に謝罪会見し、政権交代が最大の目標で、世論(民意）次第で、辞任をも示唆しているとしていますね。
麻生首相が、民意（国民の信と問わずに）より、「解散より景気」「政局より政策」で、解散はしかるべき時点で、民主党との争点が明確にし、「自ら判断」するということであれば、小沢代表も、辞任の覚悟を明示の上で、辞任は続投が「政権交代」の民意の障害になるとしたら、「自ら判断」すると明言することです。
ここまでくれば、小沢代表は、解散選挙を意識して辞任の時期を模索する事が賢明ですね。
多分、小沢代表も計算しているでしょうね。
問題は、民主党としての善後策ですね。
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３月２７日付朝日新聞が「小沢氏秘書の弁護人、報道機関へのコメント公表」で、逮捕・起訴された小沢代表秘書大久保隆規：被告の弁護士が、大久保被告は起訴内容を否認しており、報道機関向けに公表されたコメントに、「大久保隆規氏は、起訴事実を大筋認めていると報道されているが、弁護士は、その事実を認識していないとし、報道機関には、客観的かつ公正な報道を求める」主旨の伝えたいます。
小沢代表が涙目で「自分はやましい事はない。検察には納得が行かない。」という２４日会見に不可解さを感じていましたが、弁護士のコメントを読み、小沢代表の会見内容には、それなり背景があることが分かる感じがしましたね。
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共同通信の記事「矢野元委員長が逆転勝訴 元公明議員３人に賠償命令」で、矢野絢也元公明党委員長が元公明党議員に、強引に手帳を略奪された事案が控訴審で、逆転勝訴と報道されています。
民主党は、「政教一致」で矢野絢也元公明党委員長を国会の参考人招致を求めており、民主党(石井一議員）は、公明党への追及が強くなるのでしょうね。
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共同通信の記事「小沢氏続投、４５都道府県が支持 民主地方幹部アンケート」によれば、小沢代表秘書の起訴された後も小沢代表の続投に関する民主党地方幹部へのアンケートでは、４５都道府県の幹事長らは、次期総選挙には悪影響あるなど付帯意見があったが、小沢代表の続投を「支持」の回答があったと報道されています。
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