傍観者の独り言

団塊世代で、民間企業で「チンタラ・グウタラ」に過ごした人間の手前勝手な気儘な戯言・放言。

週刊ダイヤモンド:老人ホーム VS サービス付き高齢者住宅・・・認知症の高齢者?

2013-04-24 08:59:25 | 社会
「週刊ダイヤモンド」(4/27・5/4合併特大合)の特集記事『親子で選ぶ「老後の住まい」 老人ホーム VS サービス付き高齢者住宅』を、ダイヤモンド・オンラインが「有料老人ホームの対抗馬で急増するサービス付き高齢者住宅を大解剖! 本邦初で全国1218物件をランキング」で、有料老人ホームとサービス付き高齢者住宅(サ高住)を特徴・費用らを比較検討し、全国のサービス付き高齢者住宅をコメントしランキングの特集記事を紹介しています。 当方は、病院で延命治療中の老母を自宅で看取りを検討した経緯があり、自分の老後に関心を持つようになり週刊ダイヤモンドを購読し、健常者にはサービス付き高齢者住宅(サ高住)も良いが、認知症の高齢者には厳しいと思っています。 . . . 本文を読む

NHKスペ「家で親を看取る その時あなたは」・・・覚悟済みではあるが?

2013-04-22 06:34:28 | 社会
21日、NHKスペシャル「家で親を看取(みと)る その時あなたは」で、親を在宅看護で看取る家族を紹介していたが、当方は病院で延命治療中の老母を自宅で看取ること断念したこともあり、考えさせられる内容でした。 医療の効率化により自宅での看取りが世の流れに、延命医療の是非も話題になり、気楽に死ぬ事も出来ない時代になりましたね。 . . . 本文を読む

安倍首相の成長戦略:女性の活躍が社会変革の中核に・・・・共感

2013-04-21 22:16:25 | 国家の計
19日の安倍首相の「成長戦略スピーチ」は総花的という印象を持ったが、女性の活躍が社会変革の中核になる人材育成については共感できますね。 当方は、老人性骨粗鬆症に陥った日本の再生は、既得権社会からの新陳代謝という思いがあり、アベノミクスに批判的な人間ですが、日本社会の再生には、人材育成、女性活用と思っており、安倍首相の成長戦略スピーチの人材育成、女性活用は共感しました。 . . . 本文を読む

安倍首相の成長戦略スピーチで名前がでた下村治博士について(雑感)

2013-04-20 19:23:57 | 政治
19日の安倍首相の成長戦略スピーチは、伊能忠敬から始まり、下村 治博士の言葉が引用され、最後も下村 治博士の言葉で締め切られ、総花的な美文麗句の美文の印象ですが特に異論を述べる程ではないが違和感を覚えますね。 当方には、下村治博士の言葉が引用されたことが印象的で違和感でした。 . . . 本文を読む

3Dプリンター技術も成長戦略の中核に!(雑感)

2013-04-20 08:49:33 | ビジネス
昨日(19日)、安倍首相が成長戦略に、「挑戦・海外展開・創造」の新「3本の矢」を提示し、成長戦略の中核は「女性の活躍」と表明したが、特に異論はないが成長戦略・成長産業という観点からは現実感が希薄と感じました。 世の中の生成発展には、産業の新陳代謝があり、技術のブレークスルーが不可欠な要素であり、3Dプリンターは産業構造を変革させる要因を秘めていると思っています。 . . . 本文を読む

年金記録:週刊雑誌、全国紙、公的放送の報道様々だが、訂正作業が遅すぎ!(追記)

2013-04-18 12:21:59 | 年金記録
年金記録の時効制度の取扱の不徹底による未払い事案について、週刊朝日、朝日新聞、NHKが報道しているが、報道姿勢は様々ですね。 週刊朝日が最初に取り上げ、NHK・朝日新聞らが後追いという模様ですが、週刊朝日だけが内部告発が発端とスクープ扱いとし、朝日新聞は担当者が年金業務監視委員会に通報によるとし、NHKは年金業務監視委員会の調査報告によると未払い発生とし、年金記録問題は第一次安倍政権が失脚した主因であり、各報道機関による扱いは様々ですね。 . . . 本文を読む

やはり、2020年オリンピック東京招致は自重すべき

2013-04-17 08:49:05 | 社会
13日に、淡路島地震(M6.0 震度6弱)が発生し、14日には、埼玉県北部(M4.7 震度3)、福島県沖(M5.2 震度4)が発生し、巨大地震が到来が現実味を帯びてきた様相ですね。 2020年開催オリンピックの東京招致で高揚しているが、地殻大変動が取り沙汰されている現下では、やはり、地震国の日本でオリンピック開催は自重すべきと思いますね。 . . . 本文を読む

高齢者の終末:家族が最終決断を強いられる覚悟が問題(所感)

2013-04-13 12:03:36 | 社会
12日、NHKの特報首都圏『それでも“延命”を ~揺れる 人生最期の決断~』で、高齢者の終末期の在宅看護を取り上げていました。 当方も、認知症の老母(92歳)の終末を在宅看護を検討したが、緊急時の対処と事前検討不足で在宅看護を断念し、現在は、病院にて延命治療中であり、放送された家族の犠牲的負担は想像でき、最後の最後で延命医療の停止を強いられる覚悟が待ち受けており、当方にはとても出来ないと思いました。 . . . 本文を読む

高齢者への虐待:孤立介護が高齢者への衝動的暴力を生じる(所感)

2013-04-10 11:12:29 | 社会
7日の朝日新聞のトップ記事『虐待の6割 孤立介護 全体の半数 困窮世帯』は、朝日新聞と日本高齢者虐待防止学会による調査で、在宅介護で虐待に至った背景に、孤立介護、介護疲れ、経済的な困窮と報道。 当方も、認知症の母親を在宅介護をしている間は衝動的暴力の抑制を意識し、回避策は母親を特養入所でした。 しかしながら、特養は母親の安住の場では無かったと痛感しました。 . . . 本文を読む

高齢者の終末:本人の意志尊重と言うが?・・・会話出来る間は?

2013-04-09 08:25:10 | 社会
3日、NHK「クローズアップ現代」で『“凛(りん)とした最期”を迎えたい~本人の希望をかなえるには~』で、高齢者自ら延命措置無用の意志表示の潮流を取り上げていました。 当方の認知症の母親(92歳)は病院で終末期医療中であり、仮に本人の意志が延命措置無用であっても支離滅裂の会話が出来る間は、家族として人口栄養を止める決断は出来ませんね。 . . . 本文を読む