橋下知事・東国原知事らの「首長連合」が「地方分権・地域主権」を掲げた政治的発言に、与野党とも来る総選挙を鑑み、積極的に受け入れ姿勢は、行政現場の意見として尊重すべきですが、現場を重視し過ぎると、構造改革の障害にもなる懸念もありますね。
当方は、日本は、「破壊と創造」すべきという考えで、「地方分権・地域主権」路線は賛成で、現状批判の「地方分権・地域主権」には政策として善処すべきである意見であるが、「日本の国をどうするか」の「国家の計」が先決という思いがありますね。
「地方分権・地域主権」の可否の選挙は、「郵政選挙」の二の舞になり、回避したいですね。
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ＮＨＫニュース「解散 都議選直後へ向け調整へ」で、”「麻生総理大臣は、衆議院選挙に臨む態勢を整えたいとして、一部の自民党役員と閣僚の人事を２日に行いたいという意向を固め、解散については、事前に早期解散をにじませたうえで、東京都議会議員選挙の直後に踏み切る方向で調整に入ることにしています」”と報道しています。
選挙対策向け党役員・閣僚人事をし、解散ですか？
昨今の自民党は党内不一致で、選挙後の政権再編を意識した選挙になるでしょうね。
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人気ブログ・トップに「博士の独り言」と「カナダＤｅ日本語」があるが、「博士の独り言」は、保守硬派的・民族主義的で、当方には、波長が合わないですね。
一方、「カナダＤｅ日本語」は、書き手の人物像は、良く分かりませんが、柔軟な思考と軽妙な表現でありながら、真実・正義には拘りを感じ、当方には、波長が合いますね。
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植草一秀被告（４８歳）の上告を最高裁が棄却し、懲役４月の実刑が確定したが、植草一秀氏は異才は不変ですね。
当方は、正直、当初は、植草一秀氏については、偏見を持ち、植草一秀氏のブログ（『知られざる真実』）をアクセスには抵抗感がありましたが、ブログの人気度が常に上位に位置し、植草一秀氏のブログを読むようになり、読むににつれ、抵抗感が薄れ、、やはり、「異才だなあー」と再認識とともに、心情的では、冤罪かなーという思いもあります。
どちらにしても、実刑が確定しても、植草一秀氏が異才であることは不変ですね。 . . . 本文を読む
当方は、鳩山邦夫議員については、お坊ちゃん世襲議員と思っていましたが、元秘書のジャーナリストの上杉隆氏のコラム「元秘書の立場から、鳩山邦夫という政治家を語ろう」と読むと、野心・野望もない自分の世界（環境）をもつ異色な政治家ですね。
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麻生首相が、２５日の日本記者クラブでの記者会見で、「解散・総選挙の前にどうしてもやっておかなければならないことがある。それが安心社会の実現に向けた道筋を国民に示すことだ」の発言は、１５日の発表された「安心社会実現会議」の報告書『安心と活力の日本へ』を指していると思われますが、「安心社会」の裏を返せば、「不安社会」であり、「不安で活力のない日本」にしてきたのは、積年の自民党主導の政治が醸成してきたのでないですか？
「安心社会の実現に向けた道筋を示すことだ」は、自民党の反省の弁ですね。
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２３日の古賀誠・自民党選対委員長と宮崎県の東国原英夫知事との会談での東国原知事の「全国知事会がまとめた地方分権案を一言一句漏らさずに自民党のマニフェスト（政権公約）に盛り込み、4年間で実現すること」、「わたしを次期総裁候補として次期衆院選を戦うこと」の発言については、自民党内、メディア、ブログを賑わしていますね。
当方は、東国原知事の発言は、思いつきでもなく、計算した発言と思いますが、正直、発言意図・背景がわかりませんね。
しばらくは、静観・傍観しときたいのですが、気になるブログがあります。
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２４日に毎日新聞が、与謝野財務相の迂回献金を報道で、与謝野財務相は旧知から支援者から献金で、「便宜は図っていないとし、返金も考えたいない」と弁明し、麻生政府も「説明を果たした」と終息姿勢ですが、新たに、毎日新聞が「迂回献金：別のダミー団体からも受け取る 与謝野財務相側」を報道しており、簡単には、収束しそうもないですね。
マアー、元を質せば、検察が小沢元代表の秘書を「政治資金規正法」違反で、異例な強制捜査・逮捕が発端で、メディアも、国民も政治献金の実態に関心を喚起したことですが、検察にとっては、ありがた迷惑でしょうね。
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西川社長続投が、２２日、西川社長から事前説明（役員５人の報酬を自主返上する社内処分ら）を受け、佐藤総務相が西川社長の続投を認め、麻生首相も総務相の判断を了承し、西川社長の続投が内定し、そして、２４日に、正式な「業務改善報告書」を提出されたが、まずは、「業務改善報告書」の精査が先決で、その妥当性をもって、西川社長の続投を決定が筋であり、順序が逆ではないですか？
西川社長続投に「お墨付き」をしておき、後は、それなりの体裁を整えることは、それこそ、「出来レース」ではないでしょうか？
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本ブログ「郵便不正事件：村木容疑者の元上司（退職：５７歳）が極悪！（１）」で、偽証明書発行した村木容疑者の元上司（塩田幸雄）が自分の天下り先の（独）福祉医療機構を波風たたないように、政治家対策し、同時期に、民主党議員から要請の「凛の会」向けの障害者団体証明書を村木容疑者に作業指示し、村木容疑者が詰め腹を切らされていると憶測を書きました。
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