22日の朝日新聞の【特定機密保護法案:異議あり】に、落合恵子女史の異議を掲載しております。
落合恵子女史の政府の情報開示度が民主主義の成熟度、政治が取り組むべきは秘密保護ではなく情報公開の意見には同感ですね。
. . . 本文を読む
23日(土)9時から NHKスペシャル『"認知症800万人"時代 母と息子 3000日の介護記録』は、元NHKディレクターの相田洋(77)が母親の認知症発見から最期を看取るまでの3000日の在宅介護が放送されます。
当方も老母の認知症発見から特養入所まで在宅介護の体験をしており内容は想像できますが、ある事柄に興味を持ちますね。
. . . 本文を読む
昨年12月の徳田毅・衆議院議員の衆院選をめぐる公職選挙法違反容疑で、親族・幹部6人が逮捕された医療法人「徳洲会」グループが話題になっておりますが、徳洲会は既成勢力の医師会に対抗してきた地域医療の改革者であり、事を成すに性急しすぎた側面が露呈したのでしょうね。
. . . 本文を読む
福島原発事故時に、ヨウ素剤配布・服用の是非を自治体に指示する連絡ファクスが所在不明で事実は闇の中。
事故当時、情報不足、錯綜した混乱の状況下で各人が忙殺されたことは推察できるが、混乱、情報不足の非常時こそトップの力量・決断力次第で、現場力が発揮されると思いましたね。
今頃になり、ヨウ素剤服用の是非の決定部門のトップが、「服用すべきだった」と後悔の言を聞いても何をいわんやと思いますね。
. . . 本文を読む
朝日新聞の特集連載〈プロメテウスの罠〉のタイトル【医師、前線へ】シリーズの11月9日付けサブタイトル【聞く度に話変わった】で、2011年3月19日に佐藤雄平・福島県知事の要請により、福島県放射線健康リスク管理アドバイザーに就任した山下俊一・長崎大学教授(現 副学長)への3回の取材では、話を聞くたびに内容が違っていたと記述。
. . . 本文を読む
朝日新聞の特集連載〈プロメテウスの罠〉はタイトル【医師、前線へ】で、原発事故時、放射線医療に未経験の福島県立医大が原発事故医療基地になり、長崎大学から医師が応援に入り、対応準備に忙殺された状況を記述しており、現在は、福島県立医大内部で甲状腺ガン予防に住民に安定ヨウ素剤の服用させるか否かの経緯を記述しています。
. . . 本文を読む
本ブログ『「夢の扉+」:天ぷら廃油でバイオ燃料「東京油田」に!・・・女性が社会を変容させる』(2013-03-04)で、廃食油の回収・リサイクル業の(株)ユーズの染谷ゆみ社長を取り上げ、女性が社会を変容させるエネルギーと女性の特質について書きましたが、「回収場所を提供出来たら」というコメントを頂きましたので、廃食油の回収・リサイクル業の(株)ユーズについての当方の思いつきを書きます。
. . . 本文を読む
山本太郎議員が秋の園遊会で天皇陛下に手紙をだしたことで喧噪しているが、山本議員も、批判する人間も、擁護する人間も、皆、一理あるがどっもどっちで、深追いは日本社会に深手を負わすことになりますね。
「鵺」のような特異性の体質の日本社会は、曖昧な「象徴天皇の位置づけ」で無難に過ごしており、深追いは「天皇制度の正統性」「天皇の政治性」「天皇の戦争責任」まで先鋭的な問題になり、賢明とは思えないですね。
. . . 本文を読む
2日 NHKニュースが記事『米長官 汚染水処理の支援に意欲』で、アメリカのエネルギー省のモニツ長官が放射性物質トリチウムの除去はアメリカで経験あり汚染水処理に支援できる弁を報道。
アメリカが出来るのを日本原子力学会が出来ない見解の現下に、世界最高の安全基準の技術でトルコに原発輸出とは詭弁ですね。
. . . 本文を読む
10月31日のテレビ朝日の番組「モーニングバード!」の【そもそも総研たまペディア】コーナーで、特定機密保護法の問題について問うていました。
当方は、法律の専門知識は無く、機密保護法について疎く、感覚で、本ブログ「原発事故の後処理できずに原発有用性は問題外・・・機密保護法に抵触の危険性(雑感)」(2013-10-17)で、【鮫川村焼却炉問題連絡会】活動は機密保護法に抵触の危険性があると書きましたが、機密保護法を拡大解釈され運用されれば抵触すると思いました。
. . . 本文を読む