民主党代表選において、野田佳彦氏が決戦投票で、海江田万里氏に逆展勝利したのは、「反小沢 VS 親小沢」の状況下での策略の優劣ですね。
海江田万里氏は、勝機を逸して、小沢一郎氏グループで全面支援の立候補するのであれば、自らの変節を懺悔し、2年間の管政権を全面否定し、「自立と共生」の観点で、日本再生を強調すべきでしたね。
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民主党代表の有力候補の前原誠司・前外相が小沢一郎氏と面談後に、「小沢史観から脱却」と発言したが、「小沢史観」の意味するところが不明ですね。
多分、小沢一郎氏の政治スタイルを否定していると思うが、具体的に何を意味しているのか意味不明ですね。
前原誠司・前外相が発言した「小沢史観」については、メディアでの解説にお目にかからないが、多分、「脱小沢」と憶測するが、世の中、具体的に何を連想するのでしょうか?
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人気タレントの島田紳助氏が暴力団関係者との親密交際を認め、芸能界から引退表明したが、島田紳助氏は、記者会見で、暴力団関係者との交際の「この程度」は、業界のルール、芸能界のルールに逸脱し、社会は許容されないと言われ、自分は誤認してたと否を認め芸能界から引退すると。
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前原誠司・前外相が世論調査で期待度が高く、脱小沢路線の堅持が世論・現執行部の支持を得られるという計算で、代表選へ出馬を示唆し、野田佳彦・財務相は苦戦模様に。
野田佳彦・財務相が勝利するには、「怨念政治から脱却」を明言し、小沢一郎氏グループの共感を得ることですね。
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ポスト菅の動きが賑やかになり、前評判では確実された野田佳彦・財務相の雲行きが怪しくなり、前原誠司・前外相グループも次期代表選まで静観・傍観できなくなってきましたね。
当方は、ポスト菅には、馬淵澄夫議員を支持しますね。
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農文協論説委員会の論説『農文協の主張:新自由主義的復興論を批判する ── 復興に名を借りた漁業権・農地所有権の自由化を許すな』が「THE JOURNAl」に転載されており、一読したが、共感を覚えますね。
農林漁業は国の基幹であり、日本社会の根源であり、農林漁業および地方社会を経済的原理だけの画一的な論調には違和感を感じていました。
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菅首相の退陣も時間の問題になり、ポスト菅が賑やかになってき、「復興・社会保障の財源」、「大連立」などが話題になっておりますが、根源的な内容は、2009年マニフェストの必達努力の可否であり、小沢一郎路線の可否ですね。
ポスト菅については、政権与党の責務か、破壊と創造かが論点になると思われるが、激変する内外環境下での「国家の計」の策定が第一で、国会運営のテクニック論(大連立)や財政健全化は二次的と思いますね。
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「脱原発」を掲げ、発電事業への新規参入を狙うソフトバンクの孫正義社長と、"孫氏は政商"と厳しく批判しているグロービスの堀義人社長の対談されたが、役者が違うという印象と、孫正義氏の人間力を再認識させる内容ですね。
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8日の朝日新聞の記事『震災10日後、二度目の溶融か 福島3号機、専門家指摘』で、福島第一原発3号機が大震災の10日後に「再溶融」が発生していたと報道。
この現象は、6月25日に、市井の岡田直樹様の個人ブログ「Space of ishtarist 」のエントリー『2011年3月20日、隠蔽された3号機格納容器内爆発』で指摘していました。
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民主党が「子供手当て」を放棄し、「児童手当」復活で自民・公明党と合意は、自ら理念を放棄したことになり、政権の運営の未熟さと菅首相の退陣への環境整備する姑息さが透けて見え、民主党執行部に幻滅ですね。
民主党執行部は、菅首相の退陣条件・時期など関係なく、早々に代表選の計画を立案すべきですね。
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