柔道女子日本代表を含む国内トップ選手15人が、昨年末、指導陣を暴力とパワーハラスメントを受けたとして日本オリンピック委員会(JOC)に告発文を提出したことが報道あり、閉鎖空間での絶対的上位者によるパワーハラスメント(人事考課権)は宿弊で一掃すべきです。
指導的体罰を許容する風潮は、旧態の固定観念であり、悪しき伝統を醸成する宿弊であり、最悪は、絶対的上位者がパワーハラスメント意識感覚が希薄になり、自分が情熱・熱情をもって指導していると慢心に陥る事です。
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大阪市立桜宮高校のバスケットボール部主将が体罰を受けた翌日に自殺した事案を、どのように着地できるか橋下徹氏の真価が問われていますね。
桜宮高校体罰事案は、体罰を指導的体罰と容認・許容する固定観念、桜宮高校の伝統意識、仲間意識の教育ムラ社会を橋下手法で撃破し抜本的な教育改革できるかで橋下市長の人間力が試されているのです。
ただ、橋下市長の取り組み方向性・姿勢は理解できるが、誤解され易い軽率な発言はエネルギーを浪費していますね。
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「日々坦々」資料ブログ様のエントリー『国際規格化劣勢続く日本 EV充電規格もピンチ 「技術力で圧倒」難しく (東京新聞』で、東京新聞「こちら特報部」(1月20日)の記事『国際規格化劣勢続く日本 EV充電規格もピンチ 「技術力で圧倒」難しく』紹介し、日本規格案が国際規格化で苦境に直面と書いています。
日本の先行逃げ切り指向は、グローバルの世界での勝負では通用しないのです。
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今回のNHKの大河ドラマ「八重の桜」は、会津の歴史的特異性に、主人公の山本(新島)八重の特異性に知的刺激を受けますね。
前回の「平清盛」は国内の歴史的人物の物語であったが、今回の「八重の桜」は大政奉還の明治維新期に宮仕えで賊軍となる会津藩の山本家の1女性が主人公であり、キリスト教に感化されたアメリカ帰りの新島襄氏の妻になる特異性の生き様には知的刺激されます。
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中国での大気汚染について、NHKニュースが記事「北京 大気汚染の警報が最高レベルに」、「北京 深刻な大気汚染影響広がる」らで報道しているが、従来からいわれてきた黄砂の大気汚染レベルではなく微小粒子状物質(PM2.5)の大気汚染は、深刻な健康被害をもたらし他人事ではないのです。
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「週刊朝日」(2013.1/25号)の記事『小沢さんとの”成田離婚”すべて明かします』は、独占懺悔激白のサブタイトルで嘉田由紀子滋賀県知事が「日本未来の党」の破局の真相を明らかにしたと記載しています。
記事の概容は、13日、嘉田知事が後援会の新年会での挨拶で小沢一郎氏に嵌められたという弁明の報道とほぼ同じであり、他者を悪者にする自己弁明は、政治家としての資質を疑いますね。
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安倍総理大臣が、11日に閣議決定した緊急経済対策について、「縮小均衡の再配分から、成長による富の創出へと大胆に転換を図っていく。萎縮し続ける経済に決別をして、イノベーションや新しい需要が次々と生み出されて、所得と雇用が拡大をしていく強い経済を目指す」とし、日本経済の再生にはデフレ・円高からの脱却が不可欠との表明の報道あり。
言ってることに異論はないが国の骨格の構造変革なき対策であり、疲労した人間の点滴的効果はあると思うが老人性骨粗鬆症は完治できないでしょうね。
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大阪市立桜宮高校のバスケットボール部主将が体罰を受けた翌日に自殺した事案は、在宅介護における暴力と同質部分があると思いましたね。
どちらも絶対的上位者と弱者との関係であり、閉鎖的空間での暴力行為が常態化する可能性が問題なのです。
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ブログ「社会科学者の時評」様が、NHK森本アナの痴漢事件は原発利権堅持の守旧グループが仕組んだ陰謀かと考察。
ネットでは、先の総選挙投開票、民主党代表選の不正が取り上げられ、小沢事件の検察審査会のメンバー選出の疑惑もあり、世の利権守旧グループの陰謀は凡人の常識の域を超えているのでしょうね。
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「生活の党」と分党した「日本未来の党」は、嘉田由紀子知事は代表を辞任し、飯田哲也氏は代表代行を辞任し、阿部知子・衆院議員が代表で再出発し、みどりの風、みんなの党と『オリーブの木』方式で連携を模索と報道あり。
総選挙大敗した「日本未来の党」の分党騒動の起因となった人事案での再出発は、生き馬の目を抜く競争現場で身の丈知らずの顛末の帰着ですね。
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