福島原発事故独立検証委員会の報告会見で、菅前首相の功罪に、昨年3月15日早朝、東電からの撤退要請を、拒絶し、東電に乗り込み、政府と東電との統合対策本部を設置したことで、情報が共有一元化できたこと挙げていたが、当方に言わせれば、政府対策本部の機能不全だっただけの話で、3月11日、政府対策本部が設置された時点で、統合機能のスキームの整備が常識であり、それは功罪ではなく、罪過に値する。
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今日の日本は、万年赤字体質に、貧困・格差は固定拡大化し、原発事故でエネルギー不安に陥り、家電・半導体は競争力を失い、高齢少子に次世代の学力は不安視され、超大型地震が警鐘され、将来不安の現下に、時の政府は、「国家の計」を示さずに、消費税増税が救国と国民を恫喝しをメディアは同調している様相ですね。
地学的に自然災害の宿命と四季のある日本列島の日本の再生を、既成統治体制で行くのか、壊すのかが小沢裁判の判決ではないかと思うこの頃です。
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政治資金規正法違反(虚偽記載)で強制起訴された小沢一郎氏の公判は、検察の作成した虚偽捜査報告書が検察審査会の議決へ影響したか否かの議決の正当性及び検察審査会自体の透明性が問われているが、それはそれとして、誰が検察審査会に申立したかの精査も必要ですね。
メディアは、申立した市民団体「真実を求める会」の実態を把握しており、検察組織との関連性を調査し、「善良なる市民団体」か否かを報道する責務があると思いますね。
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政治資金規正法違反(虚偽記載)で強制起訴された小沢一郎氏の公判で、東京地裁(大善文男裁判長)は、検察の取り調べに違法圧力があったし石川議員の調書を却下したことで、国会でも質問があり、4月の判決に向けて、関係組織は慌しくなっていますね。
世の中、全てパワーゲームであるが、蟻の一穴で、総崩れになることもあり、守旧グループ側の動きが見ものですね。
「愛が勝つ」の歌ではないが、「最後に、正義が勝つ」の模様ですね。
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小沢一郎氏の裁判が、硬直化した日本社会構造を激変させる契機になる予感がします。
小沢一郎氏が、初公判で、”「まだ間に合う、私はそう思います。」”ではないが、検察(行政)・司法・国政・メディアが職務に忠実に遂行すれば、日本の混迷は新陳代謝の副作用の一過性ですむが、既存組織の思惑のまま、小沢一郎氏の判決に至ったら、政治の骨格が揺らぎ、社会混迷が続き、失われた20年どころか再生不能になるでしょうね。
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前原誠司・政調会長が、「言うだけ番長」表現した産経新聞を「ペンの暴力」だと取材拒否した事柄は、「ペンの暴力だ」と「やれ、報道の自由の侵害」の様相で賑わしているが、傲慢と傲慢の痴話喧嘩にすぎないですね。
前原誠司・政調会長、産経新聞が「ペンの暴力」を「ペンは剣より強し」の意味で批難しあっているのであれば、本来の「ペンは剣より強し」を誤用していますね。
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前原誠司・政調会長が、定例記者会見で「言うだけ番長」などと表現した産経新聞の報道を理由に産経新聞記者の会見取材を拒否した問題が賑わしていますね。
前原誠司・政調会長は、産経新聞の報道を「ペンの暴力」だと文句を言っているが、結果で反論するのが大人の政治家です。
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NHKに問いたい!、何故、17日放送の「時論公論」(調書否定の重み 小沢元代表裁判:解説委員:友井秀和)をHPにアップしないのか?
「時論公論」は、新聞社であれば社説に相当し、NHKとしての意見代表に相当と考えるのは自然であり、小沢裁判の行方は、国政に影響するものであり、放送後、HPにアップするのが公共放送の責務と思うが、何故、HPにアップしないのか疑問ですね。
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22日の読売新聞の記事『陸山会事件、虚偽記載引用し別の報告書』で、田代検事の虚偽記載の捜査報告書の一部を、副部長が引用した別の捜査報告書を作成し、部長および検察審査会に提出されていたと報道。
検察審査会の議決が、虚偽報告書よることが確定的になり、議決の正当性が失われ、公訴棄却が無難な着地でしょうね。
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ブログ「朝日新聞 読後雑記帳」様のエントリー『日刊ゲンダイに笑われた朝日の小沢裁判解説記事 』で、「日刊ゲンダイ」が小沢一郎氏の裁判に関する朝日新聞の記事を失笑したと「日刊ゲンダイ」の記事を紹介しています。
当方は、朝日新聞に問いたい! 何故、17日の小沢一郎氏の公判の供述調書の採否についての社説を書かないのか?
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