来る解散総選挙のメディアの従来の予想では、民主党が退潮し、自民党が復活し、「維新の会」が躍進で、「国民の生活が第一」は限定的で、自公政権が復活が確実視した雰囲気で、唯一の関心事は、「維新の会」がどこまで躍進で、「国民の生活が第一」は眼中にない論調でしたね。
嘉田知事が「日本未来の党」を立ち上げ、「国民の生活が第一」が合流し、嘉田知事の「日本未来の党」の影響力を計算できる橋下市長は、ほぞを噛む心境になっている様子ですね。
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8日の朝日新聞の連載記事『民主党政権 失敗の本質』((4):政府と与党 一元化の幻)で、民主党が政府・与党全体で政権運営に責任を持つ「政府・与党一元化」をめざしたが、一元化が実現しなかった起因に、小沢一郎氏を入閣させなかったことが紛糾の始まりと書いています。
当方は、小沢一郎氏の入閣・閣外の云々より、鳩山元総理をはじめ民主党全般が政権運営を担うには、未熟で野心の党体質が主因と思いますね。
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野田執行部は、党員資格停止の一兵卒の小沢一郎氏に、必要があれば面談する用意があると無用の邪魔者扱いし、自民党の谷垣総裁、石原幹事長から「小沢一郎を切れば」と名指しで悪名呼ばれされ、マスメディアからは政局の元凶され、小沢一郎氏がそんなに極悪で怖いのか不可思議です。
世の中、「剛腕」「壊し屋」の小沢一郎神話への怖さなのか、既得権勢力が社会の新陳代謝への怖さなのか考えされる昨今ですね。
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前原誠司・政調会長が、定例記者会見で「言うだけ番長」などと表現した産経新聞の報道を理由に産経新聞記者の会見取材を拒否した問題が賑わしていますね。
前原誠司・政調会長は、産経新聞の報道を「ペンの暴力」だと文句を言っているが、結果で反論するのが大人の政治家です。
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>「現代ビジネス」に、養老孟司氏の「参勤交代」「勤労奉仕」による地域再生論が掲載されており、都会と地方の再生の一つの解法と思っています。
当方も、現役時代に、限界集落、農村の過疎化、農業従事者の高齢化、里山・国土の荒廃らを問う私的研究会に参加しており、養老孟司氏の「参勤交代」「勤労奉仕」による地域再生論は、共感できますが?。
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民主党代表選において、野田佳彦氏が決戦投票で、海江田万里氏に逆展勝利したのは、「反小沢 VS 親小沢」の状況下での策略の優劣ですね。
海江田万里氏は、勝機を逸して、小沢一郎氏グループで全面支援の立候補するのであれば、自らの変節を懺悔し、2年間の管政権を全面否定し、「自立と共生」の観点で、日本再生を強調すべきでしたね。
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22日、民主党の倫理委員会(委員長・渡部恒三最高顧問)にて、小沢一郎元代表は、判決確定までの党員資格停止処分を不当と「弁明書」(私の主張)を提出し、 倫理委員会に処分理由を書面で回答を要求と報道。
菅・岡田執行部は、小沢一郎氏の要求する処分理由をどうするのか?
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民主執行部は、小沢一郎氏の強制起訴されれば、離党を促し、自ら離党しなければ「党員資格の停止」や「離党勧告などの処分を協議と報道があり、一方、東京地検は大久保隆規被告の供述調書の証拠申請を撤回と報道あり、陸山会事件そのものが事件性が視界不良に。
野党の国会運営戦略に乗っかり、メディアに踊らされ、菅・岡田執行部が「脱小沢」路線を強行することは、自壊の危険度が大きくなりましたね。
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ブログ「日々坦々」様のエントリー『「今こそ『日本改造計画』を読み直して小沢先生の政治哲学をきちんと勉強して国民に語ってほしい」(AERA) by 石川知裕』で、石川知裕議員が「AERA」に『真説 小沢一郎論』と題したインタビュー記事を紹介しています。
形成された小沢一郎神話に「破壊と創造」の一石を投じた感想を持ちます。
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小沢一郎氏が国会運営の条件付けで政倫審へ自ら出席を表明に、野党からは酷評され、菅・岡田執行部は、「党の役員会の決定は、通常国会の始まるまでに政倫審への出席」であり、通常国会までに政倫審への出席を促すと報道。
菅・岡田執行部は、政倫審を議決することになり、これは難渋するでしょうね。
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