野田首相の第181回国会における所信表明演説の「明日(あした)の安心」を中庸の姿勢で「明日(あす)への責任」を果たす内容は、美辞麗句の美文という印象ですが、中庸を旨をする政治手法では大きな社会変革を期待出来ませんね。
中庸の姿勢は、極論を回避する当たり障りのない無難な現実的な手順重視の手法であり、硬直化した社会の変革には不適当と思いますね。
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橋下徹・大阪市長が「週刊朝日」(10月26日号)が佐野眞一氏と共同による橋下氏の出自に関すると連載記事「ハシシタ 奴の本性」について、「血脈主義、身分制に通じる極めて恐ろしい考え方で一線を越えている」と批判し、朝日新聞社、「週刊朝日」に取材拒否を表明し世間を賑わしていますね。
橋下徹市長に関して、過日、女性・民問題が週刊誌に掲載され、奥さんか母親が記事について、「氏より育ち」と思うとコメントしたそうだが、人間、過去を問うのでなく将来への期待値を問うのが自然と思いますね。
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日中間は、太古の昔から交流があったが、今日の政治状況下では日中問題は両国が納得できる解決は導きだせないでしょうね。
新たな日中友好な関係には、第二、第三の周恩来の登場を待つか?、さもなければ、日本的、中国的が融合した無国籍的な同質化の新人種が増える時代が現出すれば反日、嫌日感情も変質すると思いますね。
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野田政府は尖閣諸島を国有化し、「尖閣諸島は、日本固有の領土であり、領土問題は存在しない」との態度を明確にしており、中国の対抗策は拡充し、日本経済には暗雲漂う模様ですね。
日本の言い分(外務省HP)には、一理あると思うが、中国が納得すると思えず、日中間の波風が穏やかになると思えないですね。
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