行政刷新会議の「事業仕分け」作業のチーム編成で、小沢幹事長が横槍いれたとし、新人議員を除外し、中堅議員と外部の民間人メンバーによるチーム再編で作業スタートすることになりました。
当方は、このガタガタは、仙谷行政刷新担当相の先走りが主起因と思っています。
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日本郵政のの新社長に斎藤次郎氏が就任会見で、記者会見を開放の方針と報道されていますね。
日本郵政の新人事については、代表質問で「天下り・渡り」と鳩山首相を追及されていましたが、世の中、現実に動き出しており、竹中平蔵氏がTVで「史上最大の天下り・渡り」と騒いでも、現実(パワーゲーム)には勝てませんね。
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当方と波長が合うブログ「ゲンダイ的考察日記」様が『[稲盛和夫と民主党政権] 「行政刷新会議」入りで証明された財界の“政権交代”』で、「稲盛氏の考え方がマニフェストの土台となっている」と日刊ゲンダイの掲載記事を紹介しています。
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鳩山首相の所信表明演説を自民党の谷垣総裁が「冗長、具体的でない」と批判しましたが、当方には、目指す国創りのイメージが湧きましたね。
傍観者の当方は、社会保障が身近な問題で関心事ですが、鳩山首相の所信表明は、従来の経済成長を第一にした国つくりでなく、人間を第一にした国創りを語っており、共感できる内容でしたね。
代表質問における経済成長、財源、国債発行、予算規模らの質問は、現行の社会を基準であり、鳩山首相は、何ら臆することなく、正々堂々と目指す友愛社会の観点で答弁しており、逆に、自民党の「保守」とは何かという疑問が沸きましたね。 . . . 本文を読む
亀井金融相が2次補正に消極的な民主党を「民主は分からず屋」発言は、当然でしょうね。
事業仕分けで無駄の削減も当然であるが、貧困社会に陥った現下では、まずは、社会的弱者の支援と景気の2番底の回避に財政出動は当然ですね。
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鳩山首相の所信演説の感想を、自民党の谷垣総裁が「冗長性、ヒトラーの演説にヒトラー・ユーゲントが賛成しているような印象を受けた」と語りましたが、比喩も適当でないが、自民党のやってきた政策の全面否定が鳩山新政権であり、冗長性で具体的でないと言う程度の認識は、野党意識が希薄ですね。
やはり、自民党の掲げる「保守」とは、なにぞやの「理念」がない証でしょう。
小泉竹中改革路線を総括もせずに、予算規模、財源問題などを批判する資格がないですね。 . . . 本文を読む
鳩山首相所信演説について、理念先行で、抽象的で具体的でないと、野党(自民党)からの批判やメディアの論調ですが、友愛精神による友愛政治の理念重視は重要ですね。
「理想はわかるが、現実的にどうする?」ということは、日常生活でも、良く言われる言葉ですが、事実上、戦後初に実現した歴史的な政権交代に、理念なき政治は過去延長線上の次元の単なる政治のパワーゲームに過ぎず、現実的でない・抽象的だという野党やメディアの批判は過去延長線から脱皮できていない低次元ですね。 . . . 本文を読む
住宅ローンの返済延滞が続出という報道がありました。
景気の早期復活の見通しは暗く、景気の二番底が危ぶまれており、非正規社員の解雇、正規社員のリストラも今後も実施され、可処分所得が減額傾向にあり、住宅ローンに延滞が増加しており、亀井金融相のモラトリアム発言については、一部から批判されていますが、当方は的を得た発言と思っています。
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政権交代が実現し、斉藤元大蔵次官の日本郵政社長の任用は、民主党の「脱官僚、天下り禁止」の公約違反という批判をメディアで散見しますが、貧困社会に陥り、経済規模が10年以前に縮小した現在、官僚であろうと、天下りであろうが、日本郵政が国民の幸せに、より寄与することになれば良く、斉藤次期社長に、民主党に日本郵政に何を期待するかが肝要と思いますね。
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