福島原発事故の検証に、政府の事故調査・検証委員会(委員長:畑村洋太郎東大名誉教授)と異なり、事故責任の追及に発展する可能性もある有識者による事故調査委員会と衆参国会議員による協議会が国会に設置されると報道。
. . . 本文を読む
25日のETV特集の「シリーズ 原発事故への道程 後編 そして“安全”は神話になった」を視聴し、福島原発事故の背景は、戦後の経済成長時の副作用であるが、経済性第一で安全性を軽視してきた事が起因であり、原子力専門家を「錦の御旗」にし、安全性を敵視してきた「原子力ムラ」は責任大ですね。
. . . 本文を読む
18日のETV特集の「シリーズ 原発事故への道程 前編 置き去りにされた慎重論 」を視聴し、福島原発事故の根源的な起因要因は、戦後の経済成長時の副作用であり、それを放置・黙認・容認してきたツケが東日本大震災(地震・津波)で顕在化したと思いました。
. . . 本文を読む
最近、福島原発事故の現場での沈静化の初期作業の問題が問われているが、現場作業の問題もあったが、原発の導入した根源的な問題があり、責任を現場作業だけに押し付けるのは疑問を感じますね。
東電に主体的な責任があることは事実であるが、政府・政府関係機関・学識者およびメディアも責任の一端があることは事実であり、現場に責任を負わせる風潮は違和感を感じますね。
. . . 本文を読む
鉢呂前経産相の失言による辞任劇は、メディアの商売体質といいながら、嫌らしさを感じますね。
当方は、鉢呂前経産相の「死の町」発言の報道を接した時、表現の問題ではないかと思っていたら、前日の「放射能をうつす?」発言の報道があり、鉢呂前経産相の「はしゃぎ過ぎ」と思い、辞任に値する言動と思いましたね。
. . . 本文を読む
「JB-PRESS」の川井 龍介氏が寄稿『原発、消費者金融、パチンコ・・・依存者を食い物にしてきた日本の「グル」の構造』で、重要な問題(原発、消費者金融、パチンコ・・・)を根本的に解決できないのは、企業や官僚、政治家、そしてマスコミなどが利害を共有している「グル」が潜在している現実の問題を提起しています。
. . . 本文を読む
「現代ビジネス」サイトの「立ち読み電子図書館」で、適菜 収氏の著作『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』を、記事「『ゲーテの警告 日本を滅ぼす「B層」の正体』著者:適菜収 「B層」をキーワードに、ゲーテが予言した大衆社会の末路を読み解く!」で紹介しており、触発される内容ですね。
. . . 本文を読む
野田新総理は、「怨念政治から脱却」を明言し、「中庸」の姿勢での党内役員人事・組閣は党内融和・挙党態勢を垣間見でき、「中庸」の姿勢で野党折衝することは政権安定化になり、長期政権を予感させますね。
野田新総理の「中庸」の姿勢は、現実解であり、容認できるが、日本社会の「破壊と創造」は疑問ですね。
. . . 本文を読む