菅首相は、小沢一郎氏対抗に、党常任幹事会のメンバー刷新、国対幹部の交代を検討と報道あり。
菅首相は、小沢切りに注力しても、党利党略より個利個略であり、来春の統一選の大敗が予想され、民主党は菅首相によって自壊するでしょうね。
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高卒、大卒の就職率が60%前後で、中高年齢者の雇用も深刻で、生活保護の受給が増大傾向は、個人の生活の将来不安の景気観が云々というより現実不安・破綻の現下であり、日本社会の再生は過去の延長線ではなく、新たな次元での社会改革が不可避でしょうね。
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小沢一郎氏が国会運営の条件付けで政倫審へ自ら出席を表明に、野党からは酷評され、菅・岡田執行部は、「党の役員会の決定は、通常国会の始まるまでに政倫審への出席」であり、通常国会までに政倫審への出席を促すと報道。
菅・岡田執行部は、政倫審を議決することになり、これは難渋するでしょうね。
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小沢一郎氏が政倫審出席を表明と報道あり。
当方は、小沢一郎氏は土壇場で国会招致を応諾すると思っていましたが、小沢一郎氏が国会招致を応諾するとなると、菅執行部は仙谷官房長官・法務相を解任など内閣改造をせざるを得なくなったということです。
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菅執行部が、27日の役員会議で、小沢一郎氏の国会招致を決めるのには、合理的理由が不可欠ですね。
小沢・菅2者会談で、「国会の決定に従う」の理由で説得したが、国会招致を促しが不調になったのは、小沢一郎氏の合理的理由を覆すことができなかったのであり、三権分立の原則に準じた合理的理由が必要ですね。
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郵便不正事件は、前田主任検事の証拠品FD改竄が露見し、村木元局長は無罪になり、前田主任検事らが逮捕・起訴され、最高検が検証報告書を発表し、朝日新聞が報告書の要旨を報道しているが、郵便不正事件の構図は、実行犯の上村元係長の単独犯だあったという内容。
当方の郵便不正事件の疑問は、誰が上村勉元係長に証明書発行を強要したのか、厚生労働省には政治家案件が存在したのかであり、無罪になった村木元局長を内閣府・政策統括官に転出させるのは、「見えない営々と築かれた官僚パワー」が存在していると邪推していますね。
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年末を迎え、来年度政府予算案が決定、村木元局長事件で検事総長辞任と検証報告、公安情報流出を警視庁が認め謝罪、尖閣沖流出ビデオの処分が決定、菅・小沢国会招致会談決裂、諫早開門、沖縄返還交渉時の外交文書らを公開、動的防衛力の防衛大綱決定、駐露大使を更迭、「たちあがれ」に連立打診、内閣改造の憶測、連合仲介の会談不調と政治関連の事案がドタバタと動いていますね。
人間には、年内に物事のケジメをつけ、新たな気持ちで新年を迎えたいという心理があり、年が明けたら、諸々の事案は過去の出来事となり既成事実か忘却かになるでしょうね。
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ノンフィクション作家の加藤鉱氏が『消滅へのカウントダウンが始まったコンビニ』で、コンビニのビジネスモデルが陳腐化し、FCの加盟店との共存共栄は破綻し、コンビニは消滅あるのみと考察しています。
当方は、加藤鉱氏のコンビニの消滅論は極論であり、変容を繰り返して社会に土着して円熟してゆくと見ています。
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菅首相が小沢一郎氏の政倫審への招致要請で感情的になったと報道あり。
感情的、衝動的な言動と酒の席での失言で後悔するのは世の常であり、また、感情的になりやすく声の大きい人間には、ちょうちん持ちの人間しか近寄らず、影響力が限定的になり、人間の器が小さいのです。
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小沢一郎氏の「政治とカネ」問題など小事で、景気回復が急務で大事な問題ですね。
「反小沢」「脱小沢」「嫌小沢」で政治が良化し、将来不安が軽減され、景気回復するのか与野党・メディアに問いたいですね。
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