民主党代表選が菅・小沢のガチンコ対決から仙谷官房長官の事務所スキャンダルで菅支持派は挙党態勢の受け入れの恭順姿勢。
当方は、当初は、仙谷官房長官の事務所スキャンダルは朝日新聞の一面トップの事案かどうか懐疑的でしたが、日刊ゲンダイの記事で、深刻な問題を含んでおり、菅支持派は小沢一郎氏に恭順姿勢ですね。
メディアは、挙党態勢を掲げて仙谷官房長官の事務所スキャンダは封殺しているのは、何らかの政治力が働いているのでしょうが、事実が露見するのは時間の問題であり、菅・小沢で主戦対決し、その後をトロイカ体制で国政に当たるしか選択の道はないですね。
対決なく、菅首相の続投は、民主党は国民の信頼を失うのは明白で、解散時期が早まるでしょうね。
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民主党の代表選で、菅首相と小沢一郎氏とのガチンコ対決の回避に、鳩山前首相が菅首相の要請を受け、菅首相との事前調整の結果、トロイカ(菅・鳩山・小沢)+輿石での挙党態勢で運営することで合意し、小沢一郎氏の出馬は、菅首相と小沢一郎氏との後日の会談で決定と報道あり。
鳩山前首相のこの調整案は、ガチンコ対決で党が割れることの回避であり、本質の問題は、ガチンコ対決し、対決後はお互い挙党態勢で国政に臨むことを事前合意するかどうかであり、禍根を残す曖昧な調整案ですね。 . . . 本文を読む
小沢一郎氏の出馬表明で、メディア、菅首相派は焦燥気味で、ガチンコ対決は党を2分する危険性があり、挙党態勢を「錦の御旗」ごとく騒いでいるが、ガチンコ対決に仕掛けたのは「脱小沢」路線の菅首相派であり、メディアであり、女々しいですね。
挙党態勢・挙党一致は、政党政治では原点なのに、別に声高に言う問題ではなく、挙党態勢ではなかったということの傍証ですね。
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今夜、菅首相が鳩山前首相と再会談し、挙党態勢を強調すると報道があるが、小沢一郎氏が鳩山前首相の支持で出馬表明後、メディアの小沢一郎氏の「政治とカネ」問題で異常な報道には、何か違和感を感じますね。
菅首相は、参議院大敗しても、枝野幹事長の辞任をも押し留め、落選の千葉法務相を続投を含め現行体制を続行したのは、対抗する小沢一郎氏の封じ込めを意図したのでしょうね。
現政権の政治パワーゲームは圧倒的であり、対抗馬の小沢一郎氏の抹殺に、政治と検察官僚とメディアを協働させていたのではないかと邪推しますね。 . . . 本文を読む
菅首相は29日、鳩山前首相がロシアから帰国するのに合わせ、同日夜にも鳩山氏と会談する報道あり。
菅首相は、「私が再選された場合には、すべての党員、議員に力を振るってもらえるような態勢をつくりたい」と挙党態勢を発言していますが、致命的な問題は、「中興の祖」の小沢一郎氏に、「静かにしていることが本人、党、日本の為」の発言であり、この発言を撤回、謝罪せずに、挙党態勢を掲げるのは保身に過ぎない女々しい人間ですね。
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ブログ「ゲンダイ的考察日記」様のエントリー「小沢政権誕生~新閣僚、党人事の顔ぶれ」で、日刊ゲンダイに掲載された小沢政権誕生した際の新閣僚、党人事の顔ぶれの予想記事を紹介しています。
民主党代表選は、党を2分する権力闘争の様相になり、勝ち馬に乗れの流れ組には、微妙な影響を与える記事でしょうね。 . . . 本文を読む
「政治とカネ」問題を抱えている小沢一郎氏の出馬が無いと観測記事を報道してきた報道機関は、小沢出馬が想定外で、焦燥が見え見えの支離滅裂の社説を書いていましたが、菅首相支持派も、特に、策士の仙谷官房長官の焦燥がありありですね。
根源は、現体制継続の思惑で、参議院選の大敗で「ねじれ国会」を現出した責任を一切とらずに、「政治とカネ」問題をすり替えで逃げ切れると思った浅はかさですね。
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鳩山前首相が挙党態勢を掲げ、菅首相と小沢一郎氏との仲介の労をとったが、菅首相は「脱小沢」路線を堅持の姿勢で不調になり、自由党と民主党の合併役の「大義」として、小沢一郎氏を全面支援するとし、小沢一郎氏は鳩山前首相の全面支援を受けて代表選に出馬表明。
想定外の小沢出馬で、メディアは、焦燥感が漂う小沢一郎氏の「政治とカネ」問題を過剰報道ですね。 . . . 本文を読む
鳩山前首相が民主党代表選で菅首相と小沢一郎氏との対決回避で、小沢一郎氏、菅首相と仲介調整は不調で結論持ち越しと報道あり。
当方は、小沢一郎氏の破壊力を期待する人間であるが、毒されたメディアによる世論の風潮、子供体質の民主党などの周辺環境が悪過ぎで、ここは小沢一郎氏は出番を近い将来へ先送りし、野心家の菅首相、策士の仙谷官房長官による「ねじれ国会」運営で「強い経済、強い財政、強い社会保障」の「最小不幸社会」を静観し、日本将来指針となる1993年5月の「日本改造計画」の更新版を発表されることが賢明と思いますね。
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鳩山グループは小沢一郎氏を不支援を決定し、小沢一郎氏は民主党代表選に出馬せずと憶測報道あり。
政権交代の「中興の祖」の小沢一郎氏は、反菅であっても、国民が小沢一郎氏を80%以上の不支持の現下で、子供体質の民主党では、政治改革の実現性に疑問を持っており、時期尚早の思いがあり、不出馬でしょうね。
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