民主党の有田芳生議員のブログ「拉致被害者はなぜ帰国できたのかーー蓮池薫さんの証言」で、政府の拉致問題対策本部と法務省主催のシンポジウムに議員出席者が2名で、低調だったと書いています。
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朝日新聞が、記事『金元死刑囚の来日、蓮池透氏「政治パフォーマンスだ」』で、蓮池透氏(帰国の薫氏の兄)が、金賢姫元死刑囚の来日を「政治パフォーマンス」と批判と報道。
朝日新聞は、記事『立場の違い、超えるには 家族会離れた蓮池透さんが講演』で、蓮池透氏は、方針の違いで、家族会から退会し、独自に、拉致問題解決を訴えているとも報道。 . . . 本文を読む
政策掲示板(BSS)の「百家争鳴」に、大江志伸様が投稿の「拉致被害者支援のブルーリボンバッジは心に付けよう」で、自民党要人はブルーリボンを常時、着用してたが、民主党要人は着用していないが、心情は拉致被害者支援であると問いかけております。
当方も、従来の自民党政権時の「対話と圧力」路線では限界にきているという認識で、ブルーリボンは形式化しているという印象があり、大江志伸様の意見には共感します。
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共同通信が『北朝鮮、日本と対話に意欲 岡田外相に楊氏ら』、時事通信が『経済・安全保証すれば非核化=北真意「日朝協議に期待」で、岡田外相と面談した中国要人が、「核、ミサイル、拉致問題などの懸案について北朝鮮が日本との対話に意欲を示しているとの見方を示した」、「北朝鮮が日朝協議の進展に期待しているとの印象を受けた」と語ったと報道しています。
当方は、拉致問題は「経済支援ありきの対話と圧力」が膠着状態を打破する方策と思っています。
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拉致問題については、歴代首相が「自分の政権で解決する」と広言してきたが、具体的に何ら解決への展開が見えず、「対話と圧力」路線では膠着状態を打開できるとは思えず、限界ではないかという歯がゆい思いがあります。
NHKニュースに、蓮池薫氏とのインタビュー内容があり、「経済的な見返り」を踏まえた折衝を切望していると報道しており、当方も補償(経済的支援?)を前提とした「対話と圧力」路線にすべきと思うこの頃ですね。
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田中良紹氏の投稿記事『日本の外交力』で、拉致問題の膠着状態を事例に、アメリカに無条件に追随する日本の外交の根幹的な問題を指摘しています。
そして、「拉致問題がなぜ解決出来ないのか」の一点だけで、日本外交の全てが集約されており、議論する意義があると提起しています。
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拉致問題について、ブログ「ゲンダイ的考察日記」様が「安倍晋三なぜ訪朝しない!~クリントンは「人質」を奪還したぞ」で、「拉致解決は口先なのか!」、「安倍晋三は、ぜひ、訪朝し、横田めぐみさんを連れ戻すべきだ。!」だと書いておられます。
同感の思いで、「国民の安全」を実現できるのは、自民党だけですとは口先だけの詭弁であり、虚言ですね。
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クリントン元大統領が訪朝し、裏取引があろうがなかろうが、私的訪問の形をとろうが、拘束された二人を米国に連れて帰った成果に比べて、日本の拉致問題は、政府が声だかに取り組みを掲げても、何ら成果なく、時間だけが経過の現実は、やはり、無策としか思えないですね。
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