さとやま菜遊記

宮城県東部の里山でゆるゆると家庭菜園やガーデニングを楽しんいます。
ハルシャギク

ラティスの補修

2020年12月09日 | DIY

昨日、農業資材小屋にグリーンカーテンとして植えていたゴーヤを片付けましたが、ラティスの内側に取り付けていた塩ビ板が穴が空きボロボロになっていました。

この塩ビ板は、小屋に使うものだから安いものでもいいと思ったのが大間違いでした。

UV(紫外線)カット加工になっていないから紫外線でボロボロになってしまったようです。安物買いの銭失いとは、このことだと反省しています。

と言うことで塩ビ板をUVカットのものと張り替えることにしました。

構造上、内側から塩ビ板だけを外すことができないので外側からラティスごと取り外しました。

そのあと塩ビ板を外しました。ペンキが大分剥げているので、ついでにペンキを塗ることにし元の箇所に立てかけました。

いつも出入りしている小屋が壊されるのではとでも思ったのかロッシーが心配そうに?こちらを見つめていました。

最近のペンキは水性でも性能が良くなっていますが、耐久性などから油性のものを使って塗装しました。

本日の作業はこれまでとし、取付は明日にしました。


朝顔、ゴーヤの片付け

2020年12月08日 | ガーデニング

夏の間、囲炉裏小屋と農業資材小屋のグリーンカーテンとしての役目を終えた朝顔、フーセンカズラ、ゴーヤを片付けることにしました。

今年のゴーヤは開花時期に低温が続いたので、ほとんど収穫できませんでしたが遮光の役目は十分果たしてくれました。

フウセンカズラはまだ青い状態ですが、左側の朝顔と同じ場所にあるので一緒に片付けます。

簡単に片付けられると思っていましたが、そうは問屋が卸しませんでした。蔓がネットに編み込んだようになっているので、蔓を短く切りながら引っ張って外ししかなく、上の方は脚立に上っての作業になりました。

気長に作業を続け3時間ほどかかって、ようやくすっきりしました。


南天が実をつけ始めました。

2020年12月07日 | ガーデニング

南天は庭木として植えられることが多く、正月の飾りにも利用される縁起物です。

冬に真っ赤な実を付けますが、花は夏に目立たない小さな白い花が咲きます。

手入れが悪いのか四季咲きバラが1輪だけ咲きました。

自然に繁殖しているフランス菊は5月が最盛期ですが、この時期1輪だけ咲いていました。


寒菊にニホンミツバチが?

2020年12月06日 | ガーデニング

寒菊の様子を見に行ったら蜂を見かけました。

今日は太陽が出て気温も10度を超えてこの時期としては暖かいので巣ごもりしている蜂が出てきたのかなと思い、よく観察してみると、どうもニホンミツバチじゃないかと思いました。

5年前、納屋の板張りの中に巣を作っていたニホンミツバチがいなくなって以来、見かけることがなかったのですが、ニホンミツバチがいると言うことは近くに巣があるのかも知れません。

東日本大震災後、土砂を採取するため付近の山が削られニホンミツバチにとって蜜源の環境が悪くなったことは確かだったので、絶滅してしまったのではと心配していました。

また、以前のように復活してくれればと願っています。


冬の花

2020年12月05日 | ガーデニング

冬に咲く花は、そんなに多くないですが今、我が家に咲いてる花です。

山茶花と寒椿はこの前紹介したとおりです。寒さ対策で小屋の中に取り込んだクジャクサボテンが咲き始めました。

黄色の寒菊はずいぶん前から咲いていますが、赤色のものがようやく咲き出しました。

同じ寒菊でも色によって開花時期が違うものなんですね。

毎年、勝手に生えてくる金盞花が咲き出しました。

これは藪の中に咲いていたもので野草でしょうか?初めて見たもので名前は分かりません。

ここ数日10℃以下の寒い日が続いていましたが、今日は太陽が出て小春日和とまではいきませんが過ごしやすい日となりました。

タイガがユンボの座席に座っています。猫は本来、警戒心が強いのですが、どうしたのでしょうか。


落ち葉の片付け

2020年12月03日 | ガーデニング

田舎で暮らしていると落ち葉は放っておいても風に飛ばされたりして、いつの間にか少なくなったりします。

家が密集していないこともあり、風に飛ばされた落ち葉で苦情を言われることはありません。

落葉樹がほとんど葉を落とし、通路の落ち葉が結構たまっているので、

乾燥しているこの季節の防火の目的と腐葉土の確保のため片付けることにしました。

熊手である程度集めてから、あらかじめ掘った穴の所まで軽トラで運びました。

まだ、落ち葉を全部片付けてはいませんが穴が一杯になるまで軽トラで4台運びました。

運んだ落ち葉は土を混ぜながら穴に入れました。腐葉土は菜園の土壌改良に利用します。

 

 


珊瑚樹の伐採

2020年12月02日 | ガーデニング

珊瑚樹は珊瑚のような実をつけることからその名がついたそうです。

樹が燃えにくく防火樹の役目もするとのことですが、隣接する木蓮と混み合ってきたのと、ウッドチップ作りの時に邪魔になっていたので伐採することにしました。

樹高が4メートルぐらいで幹もそんなに太くなかったのでチェーンソーで簡単に倒すことができました。

枝を払い、幹の部分は薪用に切断しました。1本の木でしたが結構な量です。

切り株は、そのままだと作業時の邪魔になるので穴を掘って地面の高さ以下に切断することにしました。

切断箇所は土をできるだけ取り除きました。チェーンソーで土を切って刃を傷めないためです。

切断後の様子です。

あとは、土を埋め戻し整地しました。これで、ウッドチップ作成の作業場が広くなります。