ノエルのブログ

シネマと海外文学、そしてお庭の話

写本装飾教室にて

2017-04-26 09:51:48 | カリグラフィー+写本装飾

芦屋の写本装飾教室に行く日――朝、近くのバス停で、駅まで行くバスを待っていたら、一台の車がスーッとこちらへ近づいてきました。
「あれ?」と思ったら、ご近所のRさん。「どこまで行くの? あっ、駅なの。じゃあ、そこまで送ってあげる」とおっしゃってくださって、ありがたく駅まで送っていただきました。 Rさんも、近ごろ姿をお見かけしないと思ったら、やはり忙しい日々を送っているよう。
でも、こんな風に、朝から親切にしてもらうと、うれしいなあ~。

今日のレッスンでは、前回の続き。上の写真の通りに彩色をすすめたのでありますが、やっぱり透明水彩の扱いがよくわからないのです。この上に、今度はガッシュで彩色してゆくこととなるのだと思うのですが、うまく仕上がればいいな……。
教室も、新しい方が2名入られ(カリグラフィーをやっている方ではなく、細密画というものがお好きなようなのですが)、活気が出てきました。

3 コメント

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偶然見つけました。 (フランス装飾写本 ミルフルール)
2018-07-05 08:57:55
芦屋の写本教室で一緒でした Mです。
お久しぶりですね。
作品展の準備はいかがですか?

私も先月フランスから帰ってきて いろいろ描いています。
FBに私の写本のページ作りました。インスタグラムもしています。
FBはフランス装飾写本 ミルフルールという名でインスタグラムはmillefleurs2017
で検索できます。またお会いできるといいですね。
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とっても、素敵ですね! (noel)
2018-07-05 22:55:43
ミルフルールさん、こんばんは!
ブログを通じての再会なんて、とても素敵な偶然ですね。
早速、FBとインスタグラムを拝見させていただきました。
そして、思わず溜息……う~ん、何て素晴らしい世界。私が夢見続けていたこと、そのものです。
装飾写本って、本当に紙の上に築かれた宝石と言っていいもの。ミルフルールさんは、毎年フランスまで中世伝来の製法を学びに行かれているとのこと――凄~い。私の憧れそのものであります。クリュニーの「貴婦人と一角獣」は大阪に来た時、見てはいるのですが、まだパリの現地では見たことないのです。作られた作品の美しさも、しばし見ほれてしまうほど。
ぜひ、これからもFBやインスタグラムを訪問させてください。 同じく、装飾写本に魅せられ続けているノエルより。
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Unknown (ミルフルール)
2018-07-06 00:14:43
ありがとうございます。

ステキなお庭ですね〜
羨ましいです。
またギャラリーで何かされるときは教えてくださいね。
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