Hidenori Nodera 『輝く路の上で』

SHIMANO Racing監督、野寺秀徳のブログ

大晦日

2013-12-31 20:45:43 | インポート
今年もバタバタと年末を過ごし、ようやく休暇に入りました。

昨日は実家で大餅つき大会。

と、言っても私は一度しか餅をつかず。

集まった多くの人たちにお任せしてしまいました。

その場にいた以前のチームメート、鈴木真理選手や平塚吉光選手らと一緒にサイクリングをしましたが、
現役時代の様々なシーンを思い出す時間となりました。

今年も色々ありましたが、もうすぐ新しい年の始まりです。

願い事をするために、餅を食べながら澄んだ夜空に流れる星を待っていたら身体が冷え冷え。

結局、断念してしまいましたが、家の中で温まりながらひとまず唱えておきました。

たからくじとうせんたからくじとうせんたからくじとうせん。


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良いお年を。



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慌ただしさはロスを生みます?

2013-12-26 08:13:50 | インポート

Huzi

今年ももうすぐ終わりですね。

年末の忙しさは相変わらずですが、年中慌ただしく過ごしている(←最近自分は忙しいのではなく慌ただしいのだと思い始めました)私にとっては特別な事でもありません。

先日、時間に追われながら移動している機内で見た富士山は、とても美しく乱れる気持ちを落ち着かせてくれました。

実家からは毎日見ていた富士山ですが、上から見るとまた違った壮大さがあります。

Shikuro_2

PHOTO:シクロワイヤード

先週末はこの冬2度目のシクロクロス参戦!

2週間前に出場した時は全身痙攣しまくっていましたが、やはり人間順応していくのか、今回はそんなこともありませんでした。

が、やはり持久力はちょっと自転車に乗っただけでは中々思うように戻ってきません。

山の中をスピーディーにかけ回るこの競技、技術もいりますが、回復能力が追い付かないと全身から力が抜け、技術どころではありません。

毎回、自転車を担いで階段を駆け上がった後の下りは、苦しくて前がよく見えず早く走れませんでした。

シクロクロス程技術をつなぎ合わせて走るわけではないロードレースの場合も、体力の低下は集中力もそぎ落とし、細々としたロスを生み出し、ゴール前大きな差を生み出す要因の一つとなりそうですね。

勝手に慌ただしく過ごし、勝手に消耗している私のデスクワークにロスが多いのもわかる気がします。

自分で何を言っているのか解らない気もします。

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シマノレーシング&OCNは2014もパートナーシップを継続します!

2013-12-18 22:54:34 | インポート

冬の寒さも厳しくなり、ロード選手には厳しい季節となりました。

しかしながら、選手は次なるシーズンで、自らの輝かしい結果を想像しながらこの時期にしかできない体づくりにはげんでおります。

チームもまた、選手の努力を最大限サポートするための組織を再構築すべく様々な作業を進めております。

『チーム』と一言で言っても、レースの現場で動く選手&スタッフだけがチームではありません。

様々な場所で、沢山の人々がチームを支えていることは、中々表には見えませんが、そんな人たちを含め一つのチームを構成しているという事は、スタッフになってはじめて強く実感したことの一つです。

チームとパートナーシップを結び、活動に必要な物品や資金を提供して頂く『スポンサー』もチームを構成する大きな要素である事は言うまでもありません。

先日、来季2014シーズンも継続してパートナーシップを結び、チーム活動を支えてくださることとなったOCN(インターネットサービスプロバイダ)を運営するNTTコミュニケーションズ様の方々が、チームの拠点である(株)シマノへ訪問してくださいました。

Ocn

偶然?外でトレーニングしていた畑中勇介選手&吉田隼人選手を呼びつけ一緒に記念撮影。

OCNは、チーム活動をインターネット環境を通じて世界へ広めるための、ブログやフォトアルバムといった場を提供してくださいます。

地球の裏側に居ても、横側に居ても、斜め右後ろに居ても!??シマノレーシングの活動がチェックできる!!

世界に張り巡らされるコミュニケーションは、チームとそれを見守るファンを結び付けてくれます。

レースは注目されてこそやり甲斐が生まれます。

レースに挑むモチベーションを最大限に引き出す、そんな環境を提供くださる『OCN』を通じシマノレーシングは来期も世界へのチャレンジを伝えていきます!

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3選手がチームを離れます

2013-12-13 19:08:08 | インポート

シマノレーシングから今季限りで離籍する3選手が発表されました。





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2_up 鈴木譲

2009年にそれまで所属していた『愛三工業レーシングチーム』からシマノレーシングへ移籍してきた彼は、自らの仕事を静かに淡々とこなすタイプの選手でした。我が強い人間が集まるスポーツの世界で、控えめな彼の性格が災いしたか、トレーニングで見せる力強さを、レースでの結果に繋げる事が中々できずにいたように見えました。Win Win_3 

そんな彼の才能が開花したのはシマノ加入3年目あたりでしょうか。2012年にはJプロツアーのクリテリウムでの勝利や、日本最大のステージレースで6位という結果(国内選手最高位)までオールラウンドな場面で勝利できる、強力なチームエースの一人となりました。

彼がチームに加入した2009年『ツール・ド・北海道』のチームメンバーに入れなかった私と彼は、期間中、2人でトレーニングに出たと見せかけて、‘大阪のカフェめぐり’をするというグレた行動に出たことを思い出します。Photo_4

Photo_3「おれ、縁側すきなんですよね」忘れられない彼の言葉。縁側マイスターの意思は確かに私が受け継ぎます。

















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3_up 青柳憲輝

私と同じ大学の自転車部出身であった彼は、高い意識を持ちながらも大学時代から苦労する場面が多い選手でした。シマノレーシング加入は私が監督となり最初の年。才能ももちろんですが、秘めた闘志を持つ選手としてシマノレーシングに加入。Win_5 Yanagi  1年目のシーズン最後のに走った『台湾カップ』では欧州プロツアー選手を跳ね除け見事優勝。ヨーロッパのレースでも物おじしない走りが認められオランダのアマチュアチームへ加入、ヨーロッパのレースへ挑戦をしました。その後、体調を壊す場面が多かったのは本気のチャレンジが祟った結果でしょう。Photo_5


彼は別名、『チェロ柳』自転車の上で見せる闘志とは裏腹に、チェロを持てば高貴な音色を奏で、その優美な旋律はチームの印象と合致していたため(しない?)、チームには欠かせない存在でした。その他にも色々な隠れた才能を持つ彼の離脱は痛みを伴います。






Photo_7 ついに実現しなかった、彼のチェロと、私のカスタネットによるセッション…心残りでなりません。














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7_up安井雅彦

彼は、日本が誇る名門『東京大学』出身という経歴の持ち主でした。Photo_8 大学の先輩である西薗良太選手(現チャンピオンシステム)も同じ世界に居るため、特別な事のように感じませんが、誰もがスタートラインに並ぶ‘学び’の世界で頂点といって良い位置まで上り詰めた者だけが入門を許される場所から、それとは対極にあるようなプロスポーツの世界に立つ事は、ごく稀。Tt 大学4年間で学生タイムトライアルチャンピオンまで上り詰めるには、相当な才能と努力が必要であったことは想像に難くありません。Photo_11 僅か1年の活動でしたが、ラストレースとなった『ツール・ド・沖縄 UCI1.2』でも素晴らしい走りで山岳賞を獲得しました。Photo_9

シマノレーシング加入以前は東京大学の工学部で計数工学’を専攻、修善寺工業高校機械科出身の私とは同じジャンルの学を得ていたため(ない?)、よく話が合いました(絶対あってない?)。『東大=理論派』という我々が抱いていたイメージは、1年の活動で『安井=ファイター』というイメージに。Photo_10 激しく実践派な男でした。「やっぱジブリは『耳をすませば』でゲス!」という彼、もうよくわかりません。そもそも計数工学ってなんだ?























とにかく。

濃密な時間を共に過ごしてくれてありがとう。

今後は新たな道を進む事となりますが、お互い頑張りましょう!!

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雪降る中で山登り

2013-12-13 09:52:09 | インポート

雪降る中で山登り

昨日はチームトレーニングとして登山に出かけました。

寒さが厳しいこの時期、風を多く受けるロードバイクでのトレーニングは効率が上がりません。

登山では、単純に高い負荷で高脈拍を保ちながら数十分運動を続けられます。

慣れないと怪我や、故障の原因となる事も想定できますが、注意して行えば普段使わない部位を使いながら、不安定な場所でバランスを保つために身体の深層にある筋肉等を鍛えることもできます。

それ以前に『ロッキー』世代の私には、このサバイバルな鍛錬が、ただそれだけで生命力をアップしてくれる気がして、選手の時から結構こんな事を行っておりました。

ってもっと以前に、なぜ監督の私も一緒に登っているのかよく解りませんが。

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