実は、数日前から沖縄に滞在しております。
イベントのお手伝い等で数日、その後そのまま合宿へと入ります。
どちらも仕事には変わりがないのですが、大きな違いが一つ。
イベントでは私も選手と同じように自転車に乗車させて頂いております。
もちろん仕事に変わりは無いので責任はあるのですが、やはり自転車に乗る事は楽しい。
ついつい溢れ出るアドレナリンにまかせ頑張ってしまい、夜、ヘトヘトに疲れた身体に気付き、とうの昔に選手を辞めた事実を再確認するのでした。
今日はマウンテンバイクのイベント。シマノレーシングの選手も慣れないマウンテンバイクに乗ったのですが、どうやらやたらと楽しいらしく、何度もコースに繰り出し、しまいにゃ空き時間にやたらと熱心にウィリーの練習なんかをしているではありませんか。
何故か私もやたらと熱血指導。
ロードのトレーニングを指導するより、シンプルに上達が解るので、教えるにもチャレンジするにも楽しい気がします。
ロードバイクのトレーニングも、上達が単純明解に解れば楽しさもぐっと上がるきがします。
が、単純で無いものを試行錯誤しながらするから面白い気もします。
つまり、理屈抜きに楽しく面白いのが自転車なのだ、という答えが私の行き着いた答えなのです。
自らが導き出した答えに深く納得し、感動すら覚えたところで寝るとします。
おやすみなさい。
写真はイベント内で行われたスクールの様子。マウンテンバイクのプロライダー、門田氏が講師です。
マウンテンバイクを効率良く、早く走らせるコツを解りやすく説明して頂き、スタッフとして参加した私と西村選手も、いつの間にか受講生と同じように聞き耳を立て、ただの受講生と化していました。
力の入れどころ、そして抜きどころ。目からウロコなお話が聞けました。
私もウィリーとかはできるのですが、やはりその道の達人の走りはダイナミックかつスムーズ。
そしてダンディ。
ダンディは私に欠けているだけでプロアマ関係ないか。