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Hidenori Nodera 野寺秀徳『輝く路の上で』

SHIMANO Racing野寺監督のブログ

レース遠征

2016-03-19 10:10:01 | 日記



レースシーズンがスタートし遠征移動の日々が開始されました。

日本各地、世界各国を巡るこの仕事に関係できるのは幸せな事です。

先日、数年ぶりに体調を大きく崩し寝込みました。

不思議と、監督業務をはじめてから遠征に帯同できないようなタイミングでは大きな病気にはかかっていません。

おそらく、身体の潜在的な部分に病気の発症をコントロールするスウィッチのような何かがあるのかもしれません。

先日の病気も、本格的シーズン開始前に免疫を作るための行程だったのか?

という事は、もう大丈夫だからバリバリ働きなさい、という事でしょうか??

病気の時の寝溜めって素晴らしいですが、やはり健康な身体が一番ですね。

今シーズンも身体のバランスを保ち、精力的に行動できればと思います。
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ヘムレット×ヘルメット〇

2016-03-10 20:47:23 | 日記

と、いう事で特に意味は無いのですが、写真の小山選手(19)がシブかったので思わず画面いっぱいにアップロードしてみました。

 

ところで、リポートブログにKarmorのヘルメットについて記事が上がっています。

私も現役時代、何度もヘルメットのおかげで大事に至らなかったクラッシュを経験しました。

たとえ走行技術が高くても、その技術のリミットを狙って走るのが競技としてのサイクリング。

完全にコントロールして走っていたとしても、思わぬ形でアクシデントに見舞われることも少なくありません。

私がロードレースにあこがれた1990年代。

憧れの地、ヨーロッパプロのレースシーンではヘルメットを着用せずに走る事が当たり前でした。

私がイタリアで活動していた2001-2002年でも、徐々にレースでは着用義務の動きが出てきたもののトレーニングにヘルメットをかぶって行くと、チームメイト達に変わり者を見る目でみられました。

高速化を続けるレースシーンでクラッシュし、頭から血を流し、時に重大な事故となる事例は私の知る範囲でも多かったと記憶しています。

文化と言えば簡単ですが、危険な事を承知で走る事もプロとしてのプライドの一つであったのかもしれません。

ツール等の大きなレースでヘルメットを義務付けたい主催者に対し、『義務にするべきでない』と反発した選手たちがレースをボイコットするような事件がありながらも、徐々にヘルメット着用は常識化されてゆき、今ではレースでもトレーニングでも'当然’着用するようになったのです。

私が自転車選手を志した当初から、ヘルメットは随分と軽量化され快適性が増し、そしてなによりスタイリッシュになっていったと感じています。

ヘルメットを着用し楽しいサイクリングライフ、私も続けてゆきたいと思います。

あ、私も今年からKarmorのヘルメットを使用しています。

選手とは別モデルのASMAです。

・・・とても満足して使っていたのですが、選手が使用するモデルの方が上位と知りちょっとジェラシー。

私の息子(5)がヘルメットのことをずーっと『ヘムレット』と言っていたけど、なんだかキュートな響きだったのであえて正してあげていなかったのは大人のズルさでしょうか。

ロミオとヘムレットなんて演劇がありましたっけ?中世に行われていた舞台版弱虫ペダル的な感じでしょうか??

水谷選手が笑顔なのも。

秋田選手が笑顔なのも。

健康な身体あっての事に他なりません。

そう言えば秋田くん、さぞ大切そうにヘルメットをしまっていたな。


みなさん。

人生を楽しく過ごすため、ヘルメットをかぶりましょう。

 

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画伯RYO

2016-03-03 17:12:49 | 日記

先日のこと、チーム車両の中にあった段ボールの切れ端に今季加入の湊選手が何やら書き始めます。













・・・。

!!!!!!

天才か!?










ちなみに『たんかん』には木村選手が息を吹き込みました。

小山選手に突如並ばれ、顔を真っ赤にして怒っているように見える。














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