goo blog サービス終了のお知らせ 

Hidenori Nodera 野寺秀徳『輝く路の上で』

SHIMANO Racing野寺監督のブログ

2号&3号が現れた!!

2009-05-26 20:46:12 | 自転車マン


何故か夕方、畑中選手と阿部嵩之選手が家にやってきました。

自転車用の工具を借りたい、と言って来たはずなのに

「腹へりました!!」

と、あつかましくも、家の食料を食い荒らす頼もしい後輩です

そんな彼らですが、時間的に帰り際、近所子供たちと遭遇してしまう事は必至。。

折角だから、自転車マン2号&3号として現れようと、満を持して彼らの前に登場したのです!

んが、自転車を持参するのを忘れていた彼ら。

なす術もなく、ただのオモロイおっさんとして、子供たちの襲撃を受けてしまったのです・・・

Photo








そこで付けられた彼らの称号。

畑中勇介 → オレハチ。ジャガイモ。オレタク。…etc

阿部嵩之 → シャコタン。キモタカ。アベキモ。…etc

ひどい。ひどすぎる。



ま、そんな彼らも、直ぐに子供たちの人気者。

Photo_6





あたたかく、迎え入れられた2人。


何やら、服に貼りつく草の種子で、背中に絵を描いてもらっているようです。

微笑ましいですね~。











Photo_7




ん? 何々?

バカ×2

アベ

キモ



















Photo_5




それでそれで?

バ...カ   8

ア ホ

 キモイ











ほっほ~。

さすが子供たち、素直に彼らの特長を描き出しているではありませんか!!

いや~。微笑ますぃ~







と、言う事で、その後も容赦ない子供たちのリクエストに応え、ヘトヘトで帰路についた彼ら。

次のレースに向け、良いウォームアップが出来た事でしょう。

あ、そうそう。

私に付いた新しい称号は

「ジャン・フランソワ・自転車マン4世

でした。

実にエレガント










私が勝手につけたと言う事実は内緒です。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅の終わり

2009-05-24 17:11:16 | インポート
旅の終わり
無事、最後の東京ステージが終わりました。

反省しなくてはならない内容も多くありましたが、レースが終わり、皆一様に安堵の表情もみせています。

各国の選手とも、片言の英語だけで別れを惜しみ、通じ合う事ができる気がします。

レースが終わったと同時に、やたらと元気になる解りやすい選手もいます^^;

緊張から解放されるこの時間が、凄く好きなんですよねぇ。

今日も雨の中、多くの方々が応援に駆けつけ、選手と共にレースを盛り上げて頂きました。

そんな中、レースを走る事ができた我々は幸せです。 本当にありがとうございました。


少々休み、また次のレースに望みます。

コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タワーの下で

2009-05-23 22:12:45 | インポート
タワーの下で
夜の10時でも、メカニックの作業は続いております。

ステージレースは、選手だけでなく、それをサポートするスタッフにとっても、心身共に過酷なもの。

ご苦労様です!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆ステージ

2009-05-23 14:16:09 | インポート
今日は、ツアーオブジャパン伊豆ステージでした。

伊豆と言えば私の故郷。

今日は、本当に多くの人に応援して頂きました。

スタートから体は重く、苦しいレースでしたが、何とか応援に答えようと耐えしのぎ、最後は七位。

目標としていたステージ優勝は果たせませんでしたが、今日出せる全ての力を出しきることが出来、満足しています。

応援に来ていただいた皆様、ありがとうございました!


まだ、チームとして納得できる結果は残せていません。残すは明日の東京ステージ。

全力で勝ちに行きたいと思います!

明日、会場に来ていただける皆様。全ての選手への応援よろしくお願いたします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士は日本一の(キツイ)山

2009-05-22 17:53:47 | インポート

登ってまいりました。富士山須走ライン。

標高差1200mを、たったの11kmで登りきるタイムレース。

想像に難しいかもしれませんが、尋常ではありません。

落ち着いてスタートしたつもりが、標高の高さと坂のきつさで、私の酸素センサーは常にリミットライン。

目が虚ろだったことは確実でした。

しかし!

そんなシリアスな状況だったにも関わらず、昨年までのチームメート、宇都宮ブリッツェンに所属する廣瀬佳正選手を捕らえ、抜かした時、思わずお尻ペンペンしてしまいました。

本能的な行動であったため、ゴール後謝罪。すると。

「あのお陰で、なんだか気がまぎれて楽になりましたョ!」

って、やっぱり皆気絶寸前の状態で走っているのでしょうね・・・

富士山、日本一の山です。侮りがたし。

     Hirose_2

 一年前。軽快に飛んでいた廣瀬君。今年は富士山に散りました。

 ヨーロッパでがんばっている土井ちゃんが、呆れて見てます・・・

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする