今日は長野県飯田市にてレース。
登りがきついコース、最後は先頭集団から遅れてしまいました。
ま、全力で走ったんで、凹んでないでまた、次頑張ります!
ところで私、標高の高い場所でのレースの時、酸素濃度センサーが働くんですよ。
選手にとって、運動中、体に酸素を運ぶことは重要な要素。
トレーニングによって、心臓のポンプ能力が上がったり、体のシェイプアップで無駄な酸素の循環や消費を防いで持久力が増えたりしますが、それだけでは無いのです。
それは、血液の成分であったりするのですが、こればかりは、自分の努力ではコントロールしきれないんですよね。
で、そんな能力があまり高くない私は、標高が高く酸素濃度が薄いところに行くと過敏に反応してしまうんです。
で、そこそこ標高の高い、と言っても凄く高いわけでもない飯田市、今日の酸素濃度は!
ちょい薄。 (なんだそりゃ)
昨年よりは酸素濃かったです。 (勝手な自己判定)
がしかし、苦しいことに変わりなく、今日も今年最高の苦しみを味わいました。
でも毎年、飯田のレースとゴールの標高が2000mある富士山を走ると、その後低地に戻ると体調がよくなるんですよ! たぶん。
だから、今年もまだまだこれから!
と、自分を勇気付けているところです。
写真は飯野選手が作ってくれたネームシール。
自転車にも貼っていますが、色が合っていてNICE!