群馬県高崎市貝沢町井野前332、井野川中流域右岸の微高地にあります。
五霊神社境内にあり、後円部墳丘上には五霊神社の社殿が建っています。
「高崎市223号墳」とも呼ばれています。
全長約60m、 後円部径34m・高さ3.6m、 前方部先端幅38.5m・高さ4m 二段構築の前方後円墳です。
前方部を西に向けています。
(左奥が前方部)
墳丘はかなり削平を受けています。
1980年には発掘調査が行われています。
墳丘の周りにはすでに埋没している盾形をした周濠があります。
墳丘に葺石は施されていなかったようです。
円筒埴輪や大刀形埴輪が採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていました。
後円部中央にある埋葬施設は確認されていませんが、横穴式石室の可能性が高いとみられています。
金環、大刀、シオデ、鞍、銅鋺、土師器などが出土しています。
古墳時代後期・6世紀末頃の築造と推定されています。
平成5年3月1日、高崎市の史跡に指定されています。
五霊神社境内にあり、後円部墳丘上には五霊神社の社殿が建っています。
「高崎市223号墳」とも呼ばれています。
全長約60m、 後円部径34m・高さ3.6m、 前方部先端幅38.5m・高さ4m 二段構築の前方後円墳です。
前方部を西に向けています。
(左奥が前方部)
墳丘はかなり削平を受けています。
1980年には発掘調査が行われています。
墳丘の周りにはすでに埋没している盾形をした周濠があります。
墳丘に葺石は施されていなかったようです。
円筒埴輪や大刀形埴輪が採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていました。
後円部中央にある埋葬施設は確認されていませんが、横穴式石室の可能性が高いとみられています。
金環、大刀、シオデ、鞍、銅鋺、土師器などが出土しています。
古墳時代後期・6世紀末頃の築造と推定されています。
平成5年3月1日、高崎市の史跡に指定されています。
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