大阪府茨木市茨木サニータウン山手台1丁目、北陵中学校の南門を入ったすぐ左手にあります。
全長45m、 後円部径30m・高さ5.2m、 前方部先端幅?m・高さ?m 三段構築の前方後円墳です。
墳丘には葺石が施されていたようです。
1991年に発掘調査が行われています。
主体部が二つ確認されています。
後円部頂にある埋葬施設は粘土槨で、割竹形木棺が埋葬されていました。
粘土槨は長さが8m、幅が1.3~1.9mあります。
石釧・車輪石・鍬形石・漆塗り楯 などが出土しています。
同じ後円部頂にあるもう一つの埋葬施設も、粘土槨に割竹形木棺が埋葬されていました。
全長5.6m、幅1.3mあります。
古墳時代前期・4世紀中葉頃の築造と推定されています。
1997年4月1日、茨木市の史跡に指定されています。
北陵中学校の校長先生自らグランド隅にある古墳まで案内してくださいました。
墳丘への立ち入りについてもわざわざ市の教育委員会に問い合わせていただきました。
「墳丘は手入れがしてなく荒れた状態なので危険がある」からと、墳丘に上ることは許されませんでした。
墳丘は金網で囲ってあり、入り口にカギがかけられています。
この鍵は学校が管理しているとのことでした。
校長先生の話では、年末(2016年12月)に生徒や有志の方々で墳丘の草取りや雑木の剪定を行うとのことでしたので、いまは墳丘の形状がはっきりと見渡せるようになっているのではと思います。
全長45m、 後円部径30m・高さ5.2m、 前方部先端幅?m・高さ?m 三段構築の前方後円墳です。
墳丘には葺石が施されていたようです。
1991年に発掘調査が行われています。
主体部が二つ確認されています。
後円部頂にある埋葬施設は粘土槨で、割竹形木棺が埋葬されていました。
粘土槨は長さが8m、幅が1.3~1.9mあります。
石釧・車輪石・鍬形石・漆塗り楯 などが出土しています。
同じ後円部頂にあるもう一つの埋葬施設も、粘土槨に割竹形木棺が埋葬されていました。
全長5.6m、幅1.3mあります。
古墳時代前期・4世紀中葉頃の築造と推定されています。
1997年4月1日、茨木市の史跡に指定されています。
北陵中学校の校長先生自らグランド隅にある古墳まで案内してくださいました。
墳丘への立ち入りについてもわざわざ市の教育委員会に問い合わせていただきました。
「墳丘は手入れがしてなく荒れた状態なので危険がある」からと、墳丘に上ることは許されませんでした。
墳丘は金網で囲ってあり、入り口にカギがかけられています。
この鍵は学校が管理しているとのことでした。
校長先生の話では、年末(2016年12月)に生徒や有志の方々で墳丘の草取りや雑木の剪定を行うとのことでしたので、いまは墳丘の形状がはっきりと見渡せるようになっているのではと思います。
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