弐水会の3月例会です。最初に美濃加茂市の小山観音に寄りました。ここは飛騨川の中に小島が有りその島に観音様が祀って有ります。その後、米田白山へ向かい東駐車場から周回しました。続いて向かったのが川辺町の米田富士です。米田富士は本来は愛宕山と言う山ですが、円錐形で富士山の形をしている山で米田富士と呼ばれ親しまれています。
小山観音
まず、最初に寄ったのが小山観音です。
飛騨川の川の中に小島が有り、観音様が祀って有ります。
小山観音に参拝しています。
観音様の他に弁天様も祀って有りました。
飛騨川を悠々と泳ぐ1羽のカモ。
顔と嘴に特徴があるオオバンです。
小山観音の後に寄ったのが小山寺です。
小山寺は小山観音のすぐ傍に有りました。
小山寺で見かけた梅です。
いかにも古刹の梅と言う感じがしました。
米田白山
小山観音から米田白山に移動してきました。
登っている途中に米田白山案内図が有りました。
案内図では周回できると紹介しています。
左の駐車場から登り山頂へ。展望台に寄ってから右の駐車場へ下山してきました。
そして山裾の道をたどり、東駐車場に戻りました。
東の駐車場です。
これから登ります。
登り始めです。
米田白山の紹介分が気に貼り付けて有りました。
ショウジョウバカマと書かなければならないところをショウジョウバカナと、誤字になっています。これからの時期。ショウジョウバカマが顔を出します。
最後の坂。
三の坂を登っています。
この坂を登りきると稜線となります。
稜線を歩いています。
群生しているヒカゲツツジ。
開花はもう直です。
ミンナは岩の上で遠くを眺めています。
北の方。
馬の背岩からの眺望です。
飛騨川が臨めます。
こちらは西の方です。
東海環状自動車道が下に見えます。
木々の間から反射板が見えました。
アソコが山頂です。
前方の人たちが立ち止まっていました。
山頂に到着です。
手造りの山頂標識が有りました。
山頂で、小石を並べ期日や曜日を表示していました。
これですと、その日の最初に登った人が期日を訂正するのでしょう。
展望台の方まで来ました。
真新しい展望台です。
中学校を卒業した若い子たちが来ていました。
デッキが有る展望台。
手摺が必要なのではなかろうか。
展望台からの眺望です。
木曽川と飛騨川が合流しています。
そして今渡ダムが見えます。
遠くの山々。
鳩吹山や明王山が見えます。
下山して行きます。
12の曲がりがある登山道を下ってきました。
西駐車場まで降りてきましたが、下の道路で東駐車場に向かうので無く、山の裾をトラバースして行きます。
この箇所、開けた良い雰囲気の道となっています。
こちらは、まどろみの広場辺りを歩いています。
東駐車場に戻ってきました。
米田富士
登山口に有った米田富士の案内板です。
加茂神社の参道から登り始めます。
参道の横に設置された米田富士の案内板が有ります。
長い階段。
誰かが何段か、数えていました。
山頂に到着しました。
米田富士の山頂。
山頂からの眺望です。
川辺ダムは見えますが、木が伸びて眺望が利きません。
以前に来た時は視界が良く、飛騨川でボートを漕ぐ姿が見えました。
山頂でランチタイムでした。
昼食を終えて下山を始めました。
下山してきました。
前に見える山は、先ほど登った米田富士です。
最後に
米田白山と米田富士。両山とも、以前に来た事が有ります。何年前に来たのか覚えていませんが、東海環状自動車道が工事中でした。それに米田富士の山頂からの眺望は良く、ボートを漕ぐ人が見下ろせました。
山の評価で通信簿を付けるとすると。山の周回性。山からの眺望。山の自然などが考えられます。ヒカゲツツジが咲く山で自然が多く有るようです。市民から親しまれている良い山で5を付けて良いと思います。
数年前のサクラの時期でした、米田白山の「下米田さくらの森」に来た事が有ります。その時は外国人がバーベキューをアチコチでやっていました。今はコロナで禁止となっていました。